デジタル音源デジタルピアノとは? わかりやすく解説

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デジタル音源デジタルピアノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 22:03 UTC 版)

ヤマハ・CPシリーズ」の記事における「デジタル音源デジタルピアノ」の解説

CP300 2006年発売88グレードハンマー鍵盤CPの名を冠しているが、機能的な面では従来打弦式アナログ音源CPシリーズとの関係は薄く音源には、PCM音源であるAWMダイナミックステレオサンプリングを採用している。同社P-250後継相当する機種である。迫力ある音と振動体感しながら、ライブ溢れ演奏が行えるステレオスピーカーを搭載している。ハイクオリティなグランドピアノ音だけでなく、バンド演奏中でも際立つモノピアノやコンプピアノの搭載している。2019年現在現行機種2021年生産完了。 CP33 2006年発売88グレードハンマー鍵盤CP300廉価版という位置づけで、同社P-90後継相当する機種である。ステレオスピーカーは非搭載で、CP300比べて小型軽量である。生産終了CP1 2009年発売88鍵NW-STAGE(木製象牙調ウェイデット)鍵盤CPシリーズ2019年現在の、現行機種フラッグシップモデル新開発SCMSpectral Component Modeling音源使用CP5 2010年発売CP1様々な音色エフェクトMIC端子などを追加したハイパフォーマンスモデル。後述CP4 STAGE登場生産終了となったCP50 2010年発売CP5廉価版88グレードハンマー鍵盤後述CP40 STAGE登場生産終了となったCP1CP5比べパネル面のツマミ類が少なく小型軽量である。 CP4 STAGE 2013年10月発売88木製象牙調ウェイテッド鍵盤 NW-GH鍵盤音源方式SCM音源+ AWM2音源最大同時発音数128音。シンプルかつ最高のステージピアノを目指しヤマハ技術の粋を結集して作られたステージピアノ。ヤマハグランドピアノCF IIIS, S6, CFXの音をサンプリングしている。後述CP88 / CP73登場生産終了となったCP40 STAGE 2013年10月発売88GH鍵盤音源方式SCM音源+ AWM2音源最大同時発音数128音。CP4 STAGE廉価版CP4 STAGEと同様、後述CP88 / CP73登場生産終了となったreface CP 2015年7月に、過去発売されヤマハ鍵盤楽器群を3オクターブ37鍵のコンパクトサイズで再現したrefaceシリーズ4機種うちのひとつとして「reface CP」が発表された。同年9月発売開始SCM音源AWM2搭載し同時発音数128HQ(High Quality)MINI鍵盤採用されておりイニシャルタッチも搭載されている。37鍵ながらもスライド式のオクターブコントローラーを(演奏中に任意で)使用することで88鍵相当の幅広い音域カバーすることができ、エフェクトディレイリバーブワウなど8種類2系統使用可能になっている。本体には2W×2スピーカー搭載されDC電源だけでなく乾電池による使用にも対応。 CP88 2019年3月上旬発売。NW-GH鍵盤(木製象牙調・黒檀調仕上げ、グレーデッドハンマー)88鍵。AWM2音源 128ポリ57音色 ライブセット160.ステージピアノに必要とされる厳選グランドアップライトエレクトリックピアノ音色搭載しワイドレンジ表現力豊かなサウンド多彩なジャンルへの対応を可能としている。CFX、S700、ベーゼンドルファー290インペリアル3種類のプレミアムコンサートグランドピアノサウンドを内蔵アップライトピアノU1SU7エレクトリックピアノYamaha CP8078 Rd73 RdWr WarmWr Bright内蔵。ピアノサウンドだけでなく、オルガン(トーンホイール/トランジスター/パイプ)、Clavi、DXピアノウォームパッド豪華なストリングス分厚いシンセベースシンセリード、ブラスサウンド等多彩な音色収録3つのボイスセクション(ピアノセクション、エレクトリックピアノセクション、サブセクションそれぞれに独立したトーンコントロールとインサーションエフェクトを搭載すべてのセクションにかかるマスターエフェクトとしてディレイリバーブマスターEQ搭載すべてのパラメーターボタンスイッチ、ロータリーノブの操作リアルタイム調整することが可能。アナログ回路をコンポーネントレベルでモデリングし、アナログ機器飽和した音や非線形特性までも忠実に再現するVCM (Virtual Circuitry Modeling)エフェクト搭載直感的なサウンドコントロールを可能とする「One-to-Oneスタイルユーザーインターフェース装備本格的なハンマーアクション鍵盤搭載し過酷なツアーユースにも耐えられる堅牢性保ちつつ、コンパクトなサイズと18.6kg(CP88)というウェイト実現従来モデルから設計見直す事により、格段に運搬性が高まった専用ケース別売)と組み合わせることで、トータルパッケージとして抜群可搬性実現している。 CP73 2019年3月上旬発売CP8873仕様。(E1-E7)BHS鍵盤(黒鍵マット仕上げ バランスドハンマー)採用。「E-to-E」の鍵盤レイアウトは、同じく低音弦としてE弦を備えギターベースとのアンサンブル演奏に高い親和性もたらしセッションを行うキーボーディストが自然な表現を行うインスピレーションを得やすい環境提供している。重量は13.1kg。

※この「デジタル音源デジタルピアノ」の解説は、「ヤマハ・CPシリーズ」の解説の一部です。
「デジタル音源デジタルピアノ」を含む「ヤマハ・CPシリーズ」の記事については、「ヤマハ・CPシリーズ」の概要を参照ください。

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