species
「species」とは、種族・種類・人種・人類のことを意味する英語表現である。
「species」とは・「species」の意味
「species」とは、種・種族・種類・人種・人類のことを意味する英語表現である。その他には、キリスト教の聖体・尊血、法律の分野では形式・体裁という意味でも使われる言葉だ。英検2級以上、TOEIC L&Rスコアは470点以上のレベルがある。「species」は単複同形なので、複数形でも同じ「species」だ。そのため、「species」は「specie」という単語を複数形で表したわけではない。
「species」の覚え方は、「スピーシーズ」という発音を使った語呂合わせがおすすめだ。具体的には、彼女の家の軒下に種類の分からない鳥が巣を作ってピーピー鳴いているという場面を想定して、「巣ピーshe’s(すぴーしーず)は何という種類?」のように覚えると良い。
「species」の類義語には、種・実という意味の「seed」、部族・種族という意味がある「tribe」、種類・形・気質という意味の「type」、人種・種族・民族という意味がある「race」、人間・人類という意味の「humanity」などがある。
「species」は1995年に公開されたアメリカのホラー映画のタイトルでもある。日本では、『スピーシーズ 種の起源』というタイトルで公開され、続編として『species 2』も制作された。監督は、ニュージーランド出身のロジャー・ドナルドソン、キャストには映画・ガンジーでアカデミー主演男優賞を獲得したベン・キングズレー、アメリカの俳優・マイケル・マドセン、イギリスの俳優・アルフレッド・モリーナらを迎えている。
「species」の発音・読み方
「species」の読み方は、「スピーシーズ」である。「ピ」の部分にアクセントをつけて、「スピスィーズ」と発音すると良い。「species」の語源・由来
「species」は、ラテン語で見るという意味がある「specio」と、抽象名詞の語尾に付ける「ies」が語源である。見るという意味の「skeptomai」も同じ語源の言葉だ。「species」と「kind」の違い
「species」と「kind」の違いは、言葉の意味である。「species」と「kind」は種類・種族という意味を持つが、「kind」はその他にも親切・思いやりがある・理解がある・~に有益な・~に効果的なという意味を持っている。「species」を含む英熟語・英語表現
「species」を含む英熟語・英語表現には、「As a species」がある。「As a species」とは
「As a species」とは、種としてという意味がある英熟語だ。具体的には、種としての人類という意味の「mankind as a species」、種として生き残ったという意味がある「survived as a species」、種として繁栄し続けるという意味の「continue to thrive as a species」のように使う。
「species」に関連する用語の解説
「species」に関連する用語には、「a species」、「speculations」がある。「a species」とは
「a species」とは、種、もしくは一つの種・種族という意味がある用語だ。「in a species」と表記する場合は、同種中のという意味がある。ちなみに、「species」は可算名詞なので、単数で表す場合には冒頭に「a」を付けることが可能だ。
「speculations」とは
「speculations」は「species」の派生語で、投機・思索・結論・意見・推論・憶測という意味がある。「speculations」は「speculation」の複数形で、先物投機という意味の「futures speculations」、外国為替投機という意味がある「forex speculations」、メディアの憶測という意味の「media speculations」のように使う。
「species」の使い方・例文
「species」の使い方・例文は、「種の起源の作者はダーウィンだ」という意味の「Darwin author of the origin of species」、「共通の特徴を持つ生物の集団のことを種族という」という意味がある「A group of organisms with common characteristics is called a species」、「新種の生物を発見した」という意味の「discovered a new species」、「人種差別は恥ずべき行為だ」という意味がある「Human species discrimination is a shameful act」がある。その他には、「人類は皆兄弟である」という意味の「brothers of all species」、「約100種の鳥がいます」という意味がある「There are about 100 species of birds」、「人類は約20万年前に誕生した」という意味の「species emerged about 200,000 years ago」、「私はこの種の動物が好きではない」という意味がある「I don't like this species of animal」、「食品の種類が異なれば、栄養素も異なる」という意味の「Different species of food have different nutrients」のようにも使う。
スピーシーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 17:18 UTC 版)
スピーシーズ(Species)とは、「種類」という意味を持つ英単語である。特に生物分類上の単位である「種(しゅ)」。
- スピーシーズ シリーズ
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- スピーシーズ 種の起源 Species (1995年)
- スピーシーズ2 Species II (1998年)
- スピーシーズ3 禁断の種 Species III (2004年)
- スピーシーズ4 新種覚醒 Species–The Awakening (2007年)
- スピーシーズX シリーズ(Decoys シリーズ)
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- スピーシーズX 美しき寄生獣 Decoys (2004年)
- スピーシーズXX 寄生獣の誘惑 Decoys 2: Alien Seduction (2007年)
- その他、スピーシーズがタイトルに入る作品
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- スピーシーズXXX 寄生獣の甘い罠 Candy Stripers (2006年)
- スピーシーズXXXX 寄生獣の囁き The Shriven (2010年)
- スピーシーズXXXXX 美しき寄生獣軍団 Contagion (2010年)
- スピーシーズXXXXXX 寄生獣の吐息 Parasitic (2012年)
- スピーシーズNEO A for Andromeda (2006年) - フレッド・ホイルのSF小説『アンドロメダのA』を原作とする映画。
- スピーシーズ・デビル NECESSARY EVIL (2008年)
- アルタード・スピーシーズ Altered Species (2001年)
- スピーシーズ リターン 種の終焉 Progeny (1998年)
- バイオ・スピーシーズ Black Swarm (2007年)
- バイオ・スピーシーズ 新生命体誕生 Mutant Species (1995年)
- サブスピーシーズ 変種 Subspecies III: Bloodlust (1993年)
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