グランド線
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渋11:渋谷駅 - 三軒茶屋 - 駒沢大学駅前 - 東京医療センター前 - 自由が丘駅入口 - 田園調布駅 1956年(昭和31年)11月15日、田園調布駅まで延長されたときに目黒営業所から移管。他の路線と違いワンロマ車を集中配備したり、1990年代後半には導入初期だったノンステップバスを投入するなど差別化した。 出入庫に際しては田園調布駅から園01と同一ルートの環八経由で出入りする他、瀬田営業所 - 上野毛駅 - 玉川警察署 - 八雲三丁目 - 渋谷駅というルートで、渋谷駅方面から出入りする便が存在した。目黒営業所の黒02と同様の上野毛通り・目黒通り経由での出入りであった。 淡島営業所の幹線だった渋谷線を東急トランセ管理委託とした際に、当時まだ直営だった淡島営業所の規模を維持するため、1999年(平成11年)9月1日付で淡島へ移管された。その後、淡島も東急トランセに切り替わり、2003年7月16日付で管理委託路線となって現在に至る。 詳細は「東急バス淡島営業所#グランド線」を参照
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グランド線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:12 UTC 版)
渋11:渋谷駅 - 大橋 - 三宿 - 三軒茶屋 - 駒沢大学駅前 - 東京医療センター前 - 八雲 - 自由が丘駅入口 - 田園調布駅 渋11:渋谷駅 → 大橋 → 三宿 → 三軒茶屋 → 駒沢大学駅前 → 東京医療センター前 → 中根町交番前 → 都立大学駅北口 (入庫):田園調布駅 → 自由が丘駅入口 → 八雲 → 東京医療センター前 → 駒沢大学駅前 → 三軒茶屋 → 三宿 渋谷駅から国道246号・東京医療センターを経由して田園調布駅へ向かう。およそ10分おきに運行されるが、交通量の多さ、自由が丘駅周辺の道路幅の狭さ、大井町線の開かずの踏切による渋滞から遅延も多い。路線名の「グランド」とは、駒沢のゴルフ場跡地(元陸軍練兵場、現・駒沢五輪公園)にかつて存在した駒澤野球場に由来する(現在の駒沢公園野球場とは異なる)。同球場を本拠としたプロ野球東急フライヤーズとのタイアップ路線でもあった。 「駒澤野球場#当時の交通」も参照 原型は、昭和初期に目蒲乗合が開通した自由が丘駅 - 駒沢ゴルフコース線である。戦後は1953年(昭和28年)5月21日に自由が丘駅 - 三軒茶屋の運行が開始、1954年(昭和29年)9月10日に渋谷駅に延長され、1956年(昭和31年)11月15日に発着点が自由が丘から田園調布駅に変更された。当初は目黒営業所が担当したが、田園調布駅への延長後瀬田営業所に変わった。 詳細は「東急バス目黒営業所#戦後の目黒営業所」を参照 この路線は利用者が多いだけでなく、自由が丘や田園調布といった東急が開発した高級住宅街を運行するため、車両のグレードアップにより他の路線線との差別化が図られてきた。1986年(昭和61年)にはシート・サスペンションなどの設備を向上させたロマンス車(貸切兼用車両)が集中投入されている。同車のボディには、従来の銀色と赤色に金色を追加した豪華な装飾が施されていた。1998年(平成10年)にロマンス車が廃車時期を迎えると、その代替として当時はまだ珍しかったノンステップ車が大量導入された。淡島営業所への移管以後もノンステップ車の導入が続けられ、全便がノンステップ車で運行する。 瀬田営業所所管時代には、入庫時に田園調布から園01と同じく環八経由で営業所へ向かう便のほか、渋谷発では八雲三丁目で自由通りに入らず目黒通りを直進、黒02の経路で上野毛駅まで進み、環八通りへ右折して営業所に向かう便が存在した。 1999年(平成11年)9月1日に淡島へ移管され、出入庫時に運行されていた渋谷駅 - 瀬田営業所は渋谷駅 → 都立大学駅に変更された。田園調布側についても三宿止まりに変更され、到着後は淡島まで回送される。出庫時は八雲高校発渋谷駅行き、昭和女子大・八雲三丁目発 - 田園調布駅行きが運転される。
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