キョウト六家とは? わかりやすく解説

キョウト六家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 04:26 UTC 版)

コードギアスシリーズの登場人物」の記事における「キョウト六家」の解説

当初キョウトの名称で、黒の騎士団はじめとする有力な反帝国活動者を援助する立場だったが、ゼロ合衆国日本設立宣言した際、黒の騎士団指揮下に入ったブラックリベリオン後は神楽耶以外は処刑されている。 皇神楽耶すめらぎ かぐや) 声 - かないみか 皇暦2003年8月10日生まれ(14-15歳)。血液型B型[要出典]。旧財閥系家門である皇家すめらぎけ)の当主で、秘密結社キョウト首魁務め少女一人称「私」お飾り的な扱いだが確固たる信念を持つ。スザクとは従兄妹の関係だが、ブリタニア服従した彼をひどく嫌っている。幼い外見の割にしっかりしているが、普通の少女一面も持つ。枢木スザク強奪事件以降ゼロ執心しており、初め黒の騎士団合流したときから「ゼロの妻」を自称しているが、ゼロが他の女性付き合うのを認めるといった寛容一面見せている。 行政特区起こった日本人虐殺対し保身図ろうとする六家面々飛ばしゼロ元へ参じる黒の騎士団行動を共にし、ブラックリベリオンではG-1ベース後詰部隊率いていた。 ブラックリベリオン後は中華連邦亡命し天子交流深めていたが、太平洋奇襲作戦中に黒の騎士団合流する超合集国建国に際しては、合衆国日本代表として超合集国最高評議会議長就任する。 シュナイゼルが仕掛けた黒の騎士団によるゼロことルルーシュ追放劇には、カゴシマ租界攻略戦のために扇達と別行動だった関係で、帰投後に彼の隠していたこととギアス関連のことを聞かされるその後神聖ブリタニア帝国超合集国への参加交渉の席でアッシュフォード学園皇帝になったルルーシュ再会した際にも彼への嫌悪無くアヴァロン超合集国各国代表たちと共に人質として拉致・監禁された後に涙を流しながらも、咲世子ロイドたちに解放されアヴァロンから脱出した後もC.C.に対してルルーシュ「あの方」と呼ぶなど嫌った様子見せず、それを見たC.C.に「ルルーシュ本質一部見抜いていた優しい奴」だと評された。『復活のルルーシュ』では、扇から日本の首相の座を譲られて、新たな首相になっている。また、ナナリー救出作戦必要な情報を扇たちに送った際に、もしルルーシュ生きていたならと扇とヴィレッタの結婚式撮影した記録映像データ送っている。【Asuka版ディートハルト未登場の為、ゼロ追放宣告したのは彼女。戦後日本の代表になった。 【ナイトメア・オブ・ナナリーホテルジャック事件からゼロ興味持ち黒の騎士団無頼紅蓮弐式与えるなど全面的に支援している。 桐原泰三(きりはら たいぞう) 声 - 辻親八 キョウト一員サクラダイト採掘業務を一手に担う桐原産業創設者にして、枢木政権の陰の立て役者老人男性敗戦後ブリタニア植民地支配への積極協力者となったため、「売国奴桐原」の異名を持つ。幼少期ルルーシュ面識があり、彼がゼロ正体であることを知りブリタニア敵視する理由納得する。 R2の第9話にて「ブラックリベリオン後に桐原たちが逮捕され処刑された」ことが明かされ、キョウト六家での生き残りは「スザクカグヤ2人だけ」となったことが語られている。【小説版ゲンブとは政治的に敵対していた。ゲンブ刺殺したスザクに「刃を抜いた事実突きつけるゲンブの死を隠し最善負け」を選ぶことで、日本人誇り気概屈辱与えブリタニア対す反抗起こすことを期待した桐原財閥の前総帥。 【ナイトメア・オブ・ナナリー神楽耶の命令ゼロ黒の騎士団支援しているが、ゼロ正体知らない

※この「キョウト六家」の解説は、「コードギアスシリーズの登場人物」の解説の一部です。
「キョウト六家」を含む「コードギアスシリーズの登場人物」の記事については、「コードギアスシリーズの登場人物」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「キョウト六家」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「キョウト六家」の関連用語

キョウト六家のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



キョウト六家のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのコードギアスシリーズの登場人物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS