皇

デジタル大辞泉

おう【皇／黄】

読み方：おう

〈皇〉⇒こう

〈黄〉⇒こう

こう【皇】

読み方：こう

［音］コウ（クヮウ）（漢）　オウ（ワウ）（呉）　［訓］きみ　すめらぎ　すべらぎ

［学習漢字］6年

〈コウ〉

１ 天の偉大な神。造物主。「皇天」

２ 天子。王。君主。「皇帝／教皇」

３ 天皇。「皇居・皇后・皇室・皇族・皇太子／上皇」

４ 日本のこと。「皇紀・皇国」

５ （「惶(こう)」と通用）あわただしい。「倉皇」

〈オウ〉天皇。「皇子／天皇(てんのう)・人皇(にんのう)・法皇」

［難読］皇孫(すめみま)・天皇(すめらみこと)・皇子(みこ)・皇女(みこ)

すべ【^▽皇】

読み方：すべ

［接頭］「すめ（皇）」に同じ。「—神」

すべ‐ら【^▽皇】

読み方：すべら

［接頭］「すめら」に同じ。

すめ【^▽皇】

読み方：すめ

［接頭］神や天皇に関係ある語に付いて、尊び、褒めたたえる意を表す。すべ。「—神」「—御祖(みおや)」「—孫(みま)」

[補説] 「すめら」は、多く天皇に関して用いられるが、「すめ」は、諸神に関しても用いられる。

すめ‐ら【^▽皇】

読み方：すめら

［接頭］天皇に関する事柄を表す語に付いて、敬意をこめてほめたたえる意を表す。すべら。「—御軍(みくさ)」

世界宗教用語大事典

すめら 【皇】

日本で、神や天皇に関することに冠していう語。皇御国、皇尊、皇御軍。天皇をスメラギとかスメロギとも読む。

JMnedict

皇

姓	読み方
皇	すめらぎ

ウィキペディア

皇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/08 09:51 UTC 版)

皇（おう、こう、すめらぎ）

• 皇 - 皇帝、天皇、皇室関係を意味する言葉。
• 三皇 - 中国神話の神。

姓

滋賀県及び千葉県に見られる姓。

• 皇名月（皇なつき） - 日本の漫画家。
• 皇ハマオ - 日本の漫画家。
• 皇至道 - 日本の教育学者。
• 皇達也 - 日本のテレビプロデューサー。皇至道の長男。
• 皇晃之 - 日本の教育学者、玉川大学文学部長。皇至道の次男。

架空のキャラクター

• 皇くるみ - 遠山光原作の漫画、テレビドラマ『胸キュン刑事』の主人公。
• 皇輪子 - 徳田ザウルス原作の漫画、テレビアニメ『ダッシュ!四駆郎』の登場人物。
• 皇快男児 - 徳田ザウルス原作の漫画、テレビアニメ『ダッシュ!四駆郎』の登場人物。
• 皇昴流 - CLAMP原作の漫画、アニメ『東京BABYLON』、『X』、『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』の登場人物。
• 皇北都 - CLAMP原作の漫画、アニメ『東京BABYLON』、『X』の登場人物。
• 皇藍華 - アニメ『AIKa』の主人公。
• 皇うるか - 介錯原作の漫画を基とするテレビアニメ『鋼鉄天使くるみ2式』の登場人物。
• 皇天海 - 介錯原作の漫画を基とするテレビアニメ『鋼鉄天使くるみ2式』の登場人物。
• 皇大地 - 青木たかお原作の漫画、テレビアニメ『爆転シュート ベイブレード』の外伝『ベイブレード大地』の主人公。
• 皇大悟郎 - 青木たかお原作の漫画、テレビアニメ『爆転シュート ベイブレード』の外伝『ベイブレード大地』の登場人物。
• 皇凛子 - 青木たかお原作の漫画、テレビアニメ『爆転シュート ベイブレード』の外伝『ベイブレード大地』の登場人物。
• 皇蓉子 - ゲーム、テレビアニメ『ヤミと帽子と本の旅人』の登場人物。
• 皇神楽耶 - テレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』の登場人物。コードギアスシリーズの登場人物#キョウト六家を参照。
• 皇マキ - ゲーム、テレビアニメ『イナズマイレブン』の登場人物。イナズマイレブンの登場人物#イプシロン（ファーストランク）を参照。
• 皇綺羅 - ゲーム、テレビアニメ『うたの☆プリンスさまっ♪』の登場人物。
• 皇リュウジ - テレビアニメ『クロスファイト ビーダマン』の登場人物。
• 法月皇 - アニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』の登場人物。
• 皇天馬 - 携帯アプリ『A3!』の登場人物。
• 皇アラン - 学園恋愛カードゲーム『ボーイフレンド(仮)』の登場人物。
• 皇絢香 -スマホアプリ 「グリモア~私立グリモワール魔法学園~」の登場人物

関連項目

• すめらぎ
• 「皇」で始まるページの一覧

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皇（すめらぎ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/04/04 18:05 UTC 版)

「外道学園」の記事における「皇（すめらぎ）」の解説

『Z』で登場。白スーツを着た警視庁公安部のエリートだが、その正体は神族で御子神と繋がっている。悪魔殲滅のための特殊部隊を設立し、さらには神の計画の第一歩として悪魔化計画により元道学園の周辺にいる人間を悪魔化させた。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

皇

出典:『Wiktionary』 (2021/08/25 10:52 UTC 版)

発音^(?)

• 音読み
  • 呉音 : オウ(ワゥ　「天皇」の「ノウ」は「オウ」の連声)
  • 漢音 : コウ(クヮゥ)
• 訓読み
  • 常用漢字表内

    -

  • 常用漢字表外

    おお、み、おうじ、かみ、きみ、すめらぎ

名詞

1. (すべろぎ) 天皇。皇統。

接頭辞

1. (すべ、すめ) 名詞に付いて、それが神や天皇に関係あることを表し、敬意をこめてほめたたえる気持ちを表す。
2. (すべら、すめら) 天皇に関する事柄を表す語に付いて、敬意をこめてほめたたえる意味を表す。

漢字辞典

皇

皇	画数：9 学習年：小学6年で習う漢字 音読み：コウ、 オウ 訓読み：かみ、 きみ、 すめらぎ ピンイン：huang2 ハングル：황、 왕 対応する英語：emperor

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Weblio日本語例文用例辞書

「皇」の例文・使い方・用例・文例

• 皇太后
• 皇帝陛下
• 皇后陛下
• 天皇陛下
• 皇室
• 皇居
• そのホテルの前で，偶然にもほかならぬ皇太子ご夫妻をお見かけした
• 天皇・皇后両陛下
• 皇太子
• 皇太子は王位継承権第1位である
• 初めて多くの人が天皇の生の声を聞いた
• 皇居見学の列です。
• ツアーに予約すると、皇室の方々の住まいの一部を訪れることができます。
• 皇居は皇室の方々のお住まいです。
• ローマ教皇の権威
• 彼は教皇によって聖人の列に加えられた。
• 旧ロシア皇后の肖像画
• ローマ皇帝ユリアヌスは彼らをキリスト教徒と呼んだ。
• ローマ皇帝たちは、神々の子孫として、自分たちの神性を主張した。
• 彼は皇帝に叩頭した。