イヤーモデル缶
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 06:39 UTC 版)
2006年(平成18年)から、七味唐からし缶の通常善光寺本堂の絵柄が入る位置に、各年の長野市または長野県内の出来事や周年記念を迎える事象にまつわる絵柄を入れた「イヤーモデル缶」を毎年発売している。 2006年(平成18年) - 「映画缶」(長野グランドシネマズ開館記念。絵柄は同館の外観) 2007年(平成19年) - 「川中島缶」(大河ドラマ「風林火山」放送記念。絵柄は武田信玄・山本勘助と上杉謙信) 2008年(平成20年) - 「三門缶」(善光寺三門の平成大修理記念。絵柄は同三門) 2009年(平成21年) - 「御開帳缶」(善光寺御開帳記念。絵柄は中日庭義大法要の様子) 2010年(平成22年) - 「松代缶」(松代城築城450年記念。絵柄は松代城太鼓門) 2011年(平成23年) - 「AC長野パルセイロ缶」(AC長野パルセイロJFL昇格記念。絵柄は同チームのロゴで缶の色はクラブカラーの橙色) 2012年(平成24年) - 「電車缶」(長野電鉄2000系電車引退記念。絵柄は同車両D編成) 2013年(平成25年) - 「動物缶」(長野市茶臼山動物園開園30周年記念。絵柄は茶臼山動物園の動物たち) 2014年(平成26年) - 「戸隠缶」(戸隠スキー場開場50周年記念。絵柄は戸隠スキー場とマスコット「とがっきー」) 2015年(平成27年) - 「2-7缶」(北陸新幹線延伸記念。絵柄はJR東日本E2系・E7系)、「御開帳缶」(絵柄は平成21年に同じ) 2016年(平成28年) - 「芸術缶」(長野市芸術館開館記念。絵柄は長野市芸術館と前身の長野市民会館、缶の色は芸術館のアルミ素材色ウォームシルバー) 2017年(平成29年) - 「ながの銀嶺国体缶」(第72回国民体育大会長野冬季大会記念。絵柄は冬季競技をするアルクマのイラスト7点で缶の色は白。) 2018年(平成30年) - 「特急あずさ缶」(特急「スーパーあずさ」E353系登場記念。絵柄はE353系と旧スーパーあずさ用車両のE351系で缶の色は緑。) 2019年(平成31年 / 令和元年) - 「雪猿缶」(地獄谷野猿公苑開苑55周年記念。絵柄は野猿公苑の温泉と岩場の猿で缶の色は白、「名物七味」の部分にも猿をあしらい七味も通常の緑山椒に代えて猿に因んだ赤い花椒を配合。) 2020年(令和2年) - 「軽井沢缶」(軽井沢駅旧駅舎開業110周年・しなの鉄道「ろくもん」運行開始6周年記念。絵柄はろくもんのデザインを手がけた水戸岡鋭治が担当し軽井沢駅旧駅舎の正面図とろくもん車両の前面とシンボルマークで缶色はオレンジ。) 2021年(令和3年) - 「城山缶」(長野県立美術館リニューアル・長野市城山動物園60周年記念。絵柄は県立美術館と城山動物園の動物、缶の色は上部の赤から下部の白へのグラデーション。) 各年の題材 2006年「映画缶」 - 長野グランドシネマズ 2007年「川中島缶」 - 武田信玄・上杉謙信 2008年「三門缶」 - 善光寺三門 2009・2015年「御開帳缶」 - 善光寺御開帳 2010年「松代缶」 - 松代城太鼓門 2012年「電車缶」 - 長野電鉄2000系電車 2014年「戸隠缶」 - 戸隠スキー場 2015年「2-7缶」 - 新幹線E2系電車 2015年「2-7缶」 - 新幹線E7系電車 2016年「芸術缶」 - 長野市芸術館 2016年「芸術缶」 - 旧長野市民会館 2018年「特急あずさ缶」 - E353系特急電車 2018年「特急あずさ缶」 - E351系特急電車 2019年「雪猿缶」 - 地獄谷野猿公苑の温泉と猿 2020年「軽井沢缶」 - 軽井沢駅旧駅舎 2020年「軽井沢缶」 - しなの鉄道115系ろくもん
※この「イヤーモデル缶」の解説は、「八幡屋礒五郎」の解説の一部です。
「イヤーモデル缶」を含む「八幡屋礒五郎」の記事については、「八幡屋礒五郎」の概要を参照ください。
- イヤーモデル缶のページへのリンク