御開帳
開帳
御開帳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 06:05 UTC 版)
正徳4年(1714年)の開創以来、12年に一度の午歳に観音御開帳が行われている。最近では平成26年(2014年)が26回目の御開帳にあたる。期間は3月18日から4月17日までの1ヶ月間。各札所の観音像が公開され拝顔できる。準備作業は前年から始まり、円満寺に事務局が置かれて運営される。各札所に供養のための角塔婆が立てられ、主尊と参拝者を結ぶ「縁の綱」が張られる。参拝時にこの綱に触れると、観音様のご利益に与れる。参拝の証しとして「納経貼」に御朱印が押印され、全ての札所を巡ると「結願証」を受領できる。
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