納経とは? わかりやすく解説

のう‐きょう〔ナフキヤウ〕【納経】

読み方:のうきょう

現世安穏来世幸せ祈願し、あるいは追善供養のために、経文写して諸国霊場納めること。

経文代わりに金銭寺社奉納し供養を願うこと。


のうきょう 【納経】

追善供養のため経文写して諸国霊場納めること。全国六十六州の代表的寺院納めて歩くのを六十六部納経(略して六部とか六部納経)・回国納経などという。のち経巻代わりに金銭納めるようになり、しるしの寺社印を納経帳(集印帖)に押してもらうようになった。また弥勒菩薩出現するまで経巻土中埋めておこうとの信仰もあり、経筒などに入れて埋めることを埋経とか埋納経とかいう。→ 経塚 如法経 平家納経

納経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/08 20:29 UTC 版)

納経(のうきょう)とはの御本尊へ参拝者各自の願意を伝えることである。




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