木造大黒天立像とは? わかりやすく解説

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木造大黒天立像

主名称: 木造大黒天立像
指定番号 669
枝番 00
指定年月日 1911.08.09(明治44.08.09)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 江戸
年代
検索年代
解説文: 江戸時代作品

木造大黒天立像〈/(所在納経所)〉

主名称: 木造大黒天立像〈/(所在納経所)〉
指定番号 1373
枝番 00
指定年月日 1906.09.06(明治39.09.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品

木造大黒天立像〈/(大黒堂安置)〉

主名称: 木造大黒天立像〈/(大黒堂安置)〉
指定番号 1629
枝番 00
指定年月日 1909.09.21(明治42.09.21)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品

木造大黒天立像〈/(所在阿弥陀堂)〉

主名称: 木造大黒天立像〈/(所在阿弥陀堂)〉
指定番号 2069
枝番 00
指定年月日 1904.05.18(明治37.05.18)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 平安
年代
検索年代
解説文: 平安時代作品

木造大黒天立像

主名称: 木造大黒天立像
指定番号 3172
枝番 00
指定年月日 1964.05.26(昭和39.05.26)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書 首〓内面正安三年彩色金剛仏子寂尊の銘がある
員数 1躯
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品

木造大黒天立像

主名称: 木造大黒天立像
指定番号 3460
枝番 01
指定年月日 1996.06.27(平成8.06.27)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文:  烏帽子被り狩衣着け、左肩に大袋背負って立つ大黒天像である。下ぶくれ福々しい顔立ち肥満した体躯丸みのある手足など、福神らしい親しみやすい姿が堅実な彫技で表されている。頭体幹部を通して前後二材より造り両肩外側部ほかに別材を矧ぎ付けている。表面彩色大半剥落素地表している。
 像内には版本法華経一部八巻)四帖、版本大般若経理趣分一帖、諸尊種字曼荼羅一巻木製五輪塔一基木造大黒天半跏像曲物笥入)一躯、弁才天懸仏(同)一面納められていた。このうち大般若経理趣分には建長七年一二五五)、印玄刊記がある。印玄の名は奈良元興寺聖徳太子立像重要文化財 文永五年=一二六八納入品の結縁交名中に見える。『興正菩薩行実年譜によれば建治二年(一二七六)、大黒天霊験感得した西大寺中興の祖、叡尊仏工善春にその像を造らせ、浄廚に安置したという。本像はこれに当たる可能性が高い。善春元興寺聖徳太子像西大寺興正菩薩坐像重要文化財 弘安三年一二八〇)の作者として知られる仏師である。
 納入品のうち総高五・三センチ大黒天像当代木彫技巧如実に示す遺品である。懸仏は鍍錫した銅板金銅半肉彫の二臂琵琶弾奏形の弁才天坐像付す文永二年(一二六六)銘の鶴岡八幡宮像(重要文化財とともにこのタイプ弁才天像の古例として注目され、これも叡尊弁才天信仰との関わり想定される。これらの納入品の有する意義本体に勝るとも劣らぬものがある。
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