お‐かいちょう〔‐カイチヤウ〕【▽御開帳】
読み方:おかいちょう
⇒ごかいちょう(御開帳)
お開帳
読み方:おかいちょう,おかいちよう
- 女の陰部の事をいふ。寺院で三十三年目に秘仏の扉を開いて一般の信者に拝ませる事を開帳といふ。それから転訛したのである。〔情事語〕
- 女の陰部の事をいふ。寺院で三十三年目に秘仏の扉を開いて一般の信者に拝ませる事を開帳といふ。それから転訛したのである。
- 女の陰部のこと。
- 隠語。女の陰部のことをいふ。寺院で三十三年間目に秘仏の扉を開いて、一般の信者に拝ませることを開帳といふ。それから転訛した語である。
- 中の本尊を拝ませること。女陰を展開することだが、転じて、女陰の異名となっている。「おかいちょ」といい、関東では専ら少女陰を指す。「お竹の開帳権助度々拝み」などは適切。〔風流〕
- 女の陰部。奥に本尊が鎮座するところより形容。〔俗〕
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