アリスタ
アリスタ!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/20 14:21 UTC 版)
アリスタ! | |
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ジャンル | トークバラエティー |
放送方式 | 収録 |
放送期間 | 2015年10月8日 - 2017年12月31日 |
放送時間 |
木曜 22:00〜23:00 再放送:日曜 21:00〜22:00 |
放送局 | FMやまと |
パーソナリティ |
仮面女子候補生 1期:猪狩ともか、山下ゆあ 2期:涼邑芹、陽向こはる、雛咲美鈴、鳥越ゆいな |
テーマ曲 |
1期:クエスト ~今だ!!最弱の戦士 2期:私にチャイム 煌☆kirameki |
企画 | アリスプロジェクト |
『アリスタ!』は、FMやまとで2015年10月 - 2017年12月31日に放送されたバラエティ番組。
概要・変遷
秋葉原を拠点とする地下アイドル仮面女子の候補生がパーソナリティとなって、活動情報、バラエティー企画などをかけていく番組として放送された。あくまで候補生がメインを務めるため、仮面女子の各ユニットへの所属が決定した時点で番組を抜けることとなる(ただし、ユニットメンバーがコーナーに出演することはある)。
初代パーソナリティを務めたのは、当時OZのライオン担当であった猪狩ともかと、ぱー研!の山下ゆあ[1]。その後、両名が仮面女子への昇格が決定したため2017年2月23日放送分で番組卒業となった。
代わって2017年3月2日放送分からは、OZみつばち(→ライオン)担当であった涼邑芹、ぱー研!の陽向こはる、さらにOZグリンダ担当雛咲美鈴の3名が新たにパーソナリティとなって第2期がスタート[2]。また、サポーターとして鳥越ゆいなも加わる。のちに雛咲が抜けることとなり、メインは涼邑と陽向の2名となる。 2017年11月25日の仮面女子☆超組閣により、涼邑と陽向がスチームガールズへ昇格が決定。番組としても2017年12月28日でレギュラー放送を終了、31日の特別番組をもって完全終了することとなった。
なお、番組名物ディレクター・スズタクの名付け親は猪狩である。
大晦日特別番組
FMやまとの年末特別編成の一環として当番組も大晦日には通常の倍の時間に拡大したスペシャル版を放送した。
- 2015年12月31日(木) 16:00 - 18:00 『アリスタ大晦日スペシャル!!』[3]
- 2016年12月31日(土) 18:00 - 20:00 『アリスタ! 大晦日2時間スペシャル』[4]
- 2017年12月31日(日) 18:00 - 20:00 『アリスタ最終回スペシャル』[5]
- これまでの涼邑・陽向・鳥越に初代MCの猪狩を加わえた4人の放送[6]
- 2022年12月31日(土)23:00 - 翌1:00『大晦日アリスタ!復活特番』
- 2020年末まで放送された『スリジエStyle』の大晦日特番の流れを実質引き継ぐ形で放送される。スチームガールズがメインパーソナリティとなる。
脚注
関連項目
- 仮面女子 雪乃しほりのワクワクサワー - 全国のコミュニティFMを結んで放送されるバラエティ番組だがFMやまとでは未放送。メインは猪狩と同じユニットに所属する雪乃しほりが担当し、当番組にも出演していた鳥越もサポート役で出演している。
- スリジエStyle - 事実上の後番組として2018年4月に開始。仮面女子と同じアリスプロジェクト所属の「スリジエ」がメインパーソナリティを務める。
アリスタ・レコード
アリスタ・レコード Arista Records | |
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親会社 | ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国) |
設立 | 1954年(ベル・レコードとして) |
設立者 | クライヴ・デイヴィス |
販売元 | レガシー・レコーディングス(旧譜の再発) |
ジャンル | ポップス全般 |
国 | ![]() |
アリスタ・レコード(Arista Records)は、かつて存在したアメリカのレコード会社。ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国)傘下。
前身はベル・レコードである。元コロムビア・レコード社長のクライヴ・デイヴィスが退社後にベルの社長に着任し、社名を“アリスタ”と改名した。1986年にはBMG傘下となり、RCAと共にBMGの中核レーベルとなった。特に1980年代にAORやブラック・コンテンポラリーなど、比較的ソフトなポップスを売り物に順調に勢力を伸ばした。
日本では、同社の音楽作品はソニー・ミュージックジャパンインターナショナル・RCA/JIVEグループ(両者ともに現在のソニー・ミュージックレーベルズ)から発売された。
2018年、SMEは著名な音楽マネージャーのDavid Masseyを社長兼CEOに迎え、レーベルを再始動させることを発表した。[1]
沿革
- 1954年 ベル・レコードが設立される。
- 1974年 クライヴ・デイヴィスが社長となり、ベルをアリスタと改名。
- 1978年 グルーシン・ローゼン・プロダクション(GRP)と契約、アリスタ傘下の元、GRPレコードを発足。
- 1979年 ポリグラムに買収され、PolyGramの一部となる。
- 1984年 GRPがアリスタより独立する。
- 1986年 ベルテルスマンに買収され、BMGの一部となる。
- 2000年 クライヴ・デイヴィスが社長を退任。
- 2004年 親元のBMGがソニーと合併、ソニーBMGとなり、その一部となる。
- 2011年 RCAレコードが、アリスタ・ジャイヴ・Jの3レーベルの閉鎖を発表。これらのレーベルの所属アーティストはすべてRCAへ転籍となる[2]。
主なアーティスト/グループ
(移籍・解散・死亡したアーティスト/グループも含む)
- アヴリル・ラヴィーン
- P!NK
- レイ・パーカーJr.
- プリンス
- ホイットニー・ヒューストン
- ジェニファー・ハドソン
- ディオンヌ・ワーウィック
- アレサ・フランクリン
- マイク・マイニエリ
- ケニーG
- グレイトフル・デッド
- T.I.
- ゲイリー・グリッター
- バリー・マニロウ
- パティ・スミス
- メリサ・マンチェスター
- フールズ・ゴールド
- ファンキー・キングス
- シルヴァー
- エアプレイ
- エア・サプライ
- キンクス
- フォープレイ
- ジェフ・ローバー
- ベイ・シティ・ローラーズ
- サンタナ
- エリック・カルメン
- ユーリズミックス
- トンプソン・ツインズ
- GTR
- ジェフ・ヒーリー・バンド
- ミリ・ヴァニリ
- アラン・パーソンズ・プロジェクト
- ドノヴァン
- Wakefield
- Creepy Nuts
日本盤の発売元の変遷
- 1960年代には、英国EMIが世界配給権を取得し、ステイトサイド・レーベルを通じて東芝音楽工業(現・ユニバーサル ミュージック ジャパン)から発売された。
- 1970年(日本に初めて独立レーベルとして紹介された頃) - 1975年:CBS・ソニー(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)
- 1976年 - 1978年:東芝EMI(現・ユニバーサル ミュージック ジャパン)
- 1979年 - 1987年:日本フォノグラム(現・ユニバーサル ミュージック ジャパン)
- 1987年 - 2009年:BMGビクター→BMGジャパン→BMGファンハウス(2004年に親会社のBMGが米SMEに買収され、BMGファンハウスはソニーBMGの日本法人になる)→BMG JAPAN(2008年にSMEJの子会社になり、翌2009年にはRCA/JIVEグループ(洋楽部門)とAriola Japan(邦楽部門。現・ソニー・ミュージックレーベルズ)に分割)
- 2009年 - 2011年:SMJI・RCA/JIVEグループ(BMG JAPAN解散に伴う。これにより発売元が事実上SMEJに復活)
脚注
- ^ “Sony Music Relaunches Arista Records With Hitmaker David Massey - Sony Music” (英語). Sony Music Entertainment (2018年7月9日). 2021年12月25日閲覧。
- ^ “RCA Folds Arista, Jive and J Records”. ローリング・ストーン (2011年10月7日). 2012年1月9日閲覧。
関連項目
アリスタ(Arista)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 20:38 UTC 版)
「リトル・マーメイドIII はじまりの物語」の記事における「アリスタ(Arista)」の解説
赤色の尾をもつ17歳の五女。忘れっぽく天然だが、本人はおそらく気付いていない。冒険や楽しいことが大好きで、アリエルとは気が合う。アクアータのものを勝手に使ったり、いつも誰かにツッコミをいれられたりするが、そんなことは気にしない、のんきで純粋な女の子。
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