めばる

デジタル大辞泉

め‐ばる【目張／^▽眼張】

読み方：めばる

フサカサゴ科の海水魚、アカメバル・シロメバル・クロメバルの総称。沿岸の岩礁にすむ。全長約30センチ。体は長卵形で側扁し、目が大きい。体側に不明瞭な5、6本の横帯がある。卵胎生。美味。《季 春》

食品成分データベース

めばる

食品名(100g当たり)	廃棄率(%)	エネルギー(kcal)	水分(g)	たんぱく質(g)	脂質(g)	炭水化物(g)	灰分(g)
魚介類-魚介類/めばる/生

ウィキペディア

メバル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/12 02:30 UTC 版)

メバル（鮴、目張、眼張、眼張魚）は、メバル属のうち、日本で古来「メバル」と呼ばれてきた3種（ 学名：Sebastes inermis, Sebastes cheni, Sebastes ventricosus）の総称（2008年以前にはメバル属中の1種と見なされていた）。日本の北海道から九州にかけての沿岸の岩礁域に多く棲息する。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

めばる

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 11:16 UTC 版)

名詞

めばる【眼張、目張、鮴】

1. カサゴ目メバル属に属するあかめばる、しろめばる、くろめばるの総称。全長は約20～30cm。目が大きく、体側に不明瞭な黒い横線が数本ある。卵胎生。貝類、多毛類、小魚などを捕食する。旬は春（はる）から夏（なつ）で、煮付け、味噌汁、刺身などにされる。日本と朝鮮半島の沿岸に分布。鉢眼。鉢目。ハチメ。ハツメ。春の季語。

発音^(?)

め↗ばる

翻訳

• 英語: Sea perch ^(en), Rockfish ^(en)