ぴんとは? わかりやすく解説

ピン【pin】

読み方:ぴん

つき刺したはさんだりして、物を留める道具ピン・ネクタイピン・ヘアピン・安全ピンなど。

部材接合するために端にある穴に挿入する細い丸鋼。

ボウリングで、瓶の形をした標的

ゴルフで、ホールにさす目印の旗、または旗ざお。

登山で、ザイル使って確保するときに支点とするハーケンなどのこと。

ピンの画像
ピン(3)

ピン【PIN】


ピン【ping】


ピン

《(ポルトガル)pinta(点の意)から》

カルタやさいころの目の一の数。「—のぞろ目

第一番。最上のもの。⇔キリ

一人であること。「—芸人

《1割をかすめとる意から》うわまえ。→ピンはね

手代役徳、せめてこれ程の—は有りうちかい」〈浄・盟約大石


ひん【品】

読み方:ひん

【一】[名]人や物にそなわっている、好ましい品格品質。「—がよい」「—がない」

【二】接尾助数詞料理などの品数数えるのに用いる。上に来る語によっては「ぴん」となる。「二—注文する


ぴん【品】

読み方:ぴん

接尾「ひん(品)」に同じ。「一—料理


ピン

針状のもののこと。

1. 9ピン,Tピンの総称
2. ヘアピン
3. ブローチピン

関連用語9ピン,Tピン,カブトピン

ぴん

  1. 1 西班牙語のPunta(点の義)より出で骨牌又は博奕采の目の一の数。第一、はじめの義。2 英Pin止針
  2. ①数の一。スペイン語Punta(点)からで、はじめ、第一のこと。〔香〕 ②金。取り次ぐ或は渡す)金高一部を取る(かすめる)ことを、上前をはねるといい、一部をはねるより「ぴんはね」となり、後「ぴん」で金を表現するようになつた。〔香〕 ③錠。ぴいんの項参照。〔盗〕
  3. (一)歳の才蔵軽口のぼけ。業界ではぴんの方が太夫やしんより看板地位給料上であつた。(二)スペイン語PUNTAの訛でかるた、賽の目の一の数。又は始め第一である。

分類 芸能、香/盗/犯罪


ぴん

  1. 〔犯〕数の一のこと。賽の一をぴんといふ。又花札正月をびんといひ、十二月「桐」といふところから出たともいはれてゐる。「ピンをきる」といへば頭をはねることである。

分類


ぴん

  1. 手提鞄ノ鍵ナドヲ開クヲ云フ。〔第四類 言語動作

ぴん

読み方:びん

  1. 掛合噺のことをいふ。話を進めて行く中に一方相手の頭をぴんと打つからいつたのであらう。〔役者語〕
  2. 〔楽〕掛合噺のこと、掛合噺の道化相手の横びんを打つところから起つ言葉
  3. 掛合噺のことをいう。話をすすめて行くうちに、一方相手の頭をぴんとうつから云ったものであろう。〔芸能俳優)〕

分類 俳優役者語、楽


ぴん


ぴん


ビン

読み方:びん,ぴん

  1. 娘ノコトヲ云フ。〔第六類 人身之部・茨城県
  2. 娘盛ノ女。〔第二類 人物風俗
  3. 妙齢婦人。〔掏模

分類 掏摸茨城県


ピン

読み方:びん,ぴん

  1. 錠ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・福島県
  2. 錠ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・岩手県
  3. 鍵ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・福島県
  4. 鍵ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・富山県
  5. 盗賊門戸其他戸締施錠ニ用ユル種々合鍵。〔第六類 器具食物

分類 富山県岩手県福島県


ピン

読み方:ぴん

  1. 止める本庄 不良仲間

分類 不良仲間

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「ぴん」の例文・使い方・用例・文例

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