ぬし【主】
読み方:ぬし
[名]
1 その社会・集団などを支配・統率する人。あるじ。「一国の—」「世帯—」
3 動作・行為の主体。また、ある事柄の主人公。「声の—」「うわさの—」
4 山や川などに古くからすみ、霊力があると信じられている動物。転じて、ある場所に長くいる人。「沼の—」「この学校の—」
1 敬意や親しみを込めて相手を呼ぶ語。多く同輩以下の男性に対して用いる。→おぬし
「—はいづくへぞなど、語らひ行くほどに」〈今昔・二九・二三〉
[接尾]人名や呼称に付けて、軽い敬意を表す。男性に用いることが多いが、まれに女性にも用いる。
[下接語] 県(あがた)主・網主・家主・馬主・売り主・送り主・御(お)主・買い主・飼い主・抱え主・貸し主・株主・借り主・神主・倉主・地主・救い主・世帯主・名主・荷主・船主・持ち主・雇い主・家(や)主・吾(わ)主
ぬ‐し【▽塗師】
ぬし【塗師】
主
塗師
姓 | 読み方 |
---|---|
塗師 | ぬし |
ぬし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 05:49 UTC 版)
伝承では、鎌倉時代に縞一帯を治めていた豪族・時谷貞光は宝玉・竜哭を狙った近隣の豪族・村上逸馬に攻め滅ぼされるが、貞光は竜哭を持って赤森の奧に逃走し、逃げているうちに貞光は竜に変化した。これが確認できる最古の「ぬし」の記述である。
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ぬし
主
主 |
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