たがらしとは? わかりやすく解説

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た‐がらし【田芥子】

読み方:たがらし

キンポウゲ科越年草。田や溝に生え、高さ4050センチ三つ深く裂けている。春、黄色小花多数開く。辛みがあり、有毒漢名石竜芮。たぜり。

タネツケバナの別名。

田芥子の画像
撮影広瀬雅敏

たがらし (田芥子)

Ranunculus sceleratus

Ranunculus sceleratus

Ranunculus sceleratus

Ranunculus sceleratus

Ranunculus sceleratus

Ranunculus sceleratus

Ranunculus sceleratus

わが国各地をはじめ、北半球広く分布してます。わが国へははるか昔、「いね」や「むぎ」とともに渡来しました。水田や溝などに生え、高さは3050センチになりますは3深裂し、裂片はさらに細かく裂けます。3月から5月ごろ、茎頂黄色い花を咲かせます果実楕円形の集合果です。ラヌンクリン(Ranunculin)が含まれ、少し毒性あります
キンポウゲ科キンポウゲ属二年草で、学名Ranunculussceleratus。英名は Celery-leaved buttercup
キンポウゲのほかの用語一覧
キンポウゲ:  毛狐の牡丹  深山金鳳花  狐の牡丹  田芥子  糸金鳳花  這金鳳花  雲間金鳳花



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