な・れる【慣れる/×馴れる】
読み方:なれる
1 その状態に長く置かれたり、たびたびそれを経験したりして、違和感がなくなる。通常のこととして受け入れられるようになる。「その土地の気候に—・れる」「移動する車中での睡眠に—・れる」「彼女の気まぐれにはもう—・れた」「住み—・れる」
2 経験を重ねて、そのことがうまくできるようになる。習熟する。「患者の扱いに—・れる」「—・れた手つき」「旅—・れる」
3 道具などが、からだになじむ。「—・れた靴で出かける」「—・れた万年筆で書く」
4 (馴れる)
㋐その人に対して、違和感がなくなる。その人に親しみの気持ちをもつようになる。「子供が家庭教師に—・れる」「新しい上司に—・れる」
な・れる【▽熟れる】
な・れる【×狎れる】
なれる
慣
慣 |
|
狃
狎
狎 |
|
褻
馴
馴 |
「なれる」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は彼女を惑わせて映画スターになれると思わせた
- ハリーとマーサなら理想的なカップルになれると思う
- 彼は金持ちになれるように休まず働いた
- 結婚して幸せになれるなんて僕は思わない
- 箱に持ち手をつけますから、お持ちになれると思います。
- このままこの会社にいても、最終的に取締役になれる可能性は低い。
- 弁護士を夢見る生徒が全員なれるわけではない。
- 弁護士になりたい全ての学生がなれるわけではない。
- 私たちはプロになれる。
- 私たち仲良くなれるといいですね。
- もし私が例外になれるのであれば……
- 本当にあなたを好きになれるかどうかはまだ分からない。
- あなたはそこで動物を好きになれるでしょう。
- あなたは動物を好きになれるでしょう。
- 日本法人とインド法人の架け橋となれるよう精一杯がんばります。
- あなたのような美しい人と友達になれるなんて、私はなんて幸せ者でしょう。
- いつか私の気持ちが落ち着いた時に、私はあなたと親友になれると思っていた。
- あなたがお金持ちになれるように、祈ります。
- どうしたら強くなれるのか。
- このお金はみんなが幸せになれるように使いたいです。
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