その他男子生徒
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井沢学(いさわ まなぶ) 演 - 白石拳大 自らを「盗撮師」と呼ぶ盗撮の常習犯。下部が流した催眠ビデオを運よく盗撮していた。それを利用して自分だけのハーレムを実現しようと企んでいた。しかし、和田の口車に乗せられて盗撮した映像を見せた後、和田の策略にはまり、禁止行動「勃起した性器に手を触れる」を実行したことで自殺暗示が発動。自らの性器を握りつぶし死亡。クラスで4番目の犠牲者。 実写映画版では帰宅部の生徒として登場。和田に利用され、原作同様の禁止行動により死亡する。 江崎大和(えざき やまと) 演 - 吉田仁人 購買のパンをいつも盗んでいる。第二のボーナスタイムで、樫村を生かすため、榊に気絶させられる。その後、ボーナスタイムの制限時間オーバーにて自殺。クラスで17~20番目の犠牲者。 実写映画版ではダンス部所属。小山内と恋愛関係にある。小山内と共に追い込まれ、彼女と禁止行動「10秒以上見つめ合う」を実行したことで、自らの身体に槍を刺し自殺。 加藤涼(かとう りょう) 演 - 神田穣 ホールのドアをチェックした際、家族が死に逆上した篠田に鉢合わせ、包丁で刺殺される。クラスで21番目の犠牲者。 実写映画版ではラグビー部所属。終盤まで生き残るが和田の策略にハマり、禁止行動「酒を浴びる」にて自殺暗示が発動。体育館内の高台から飛び降り自殺をした。 久保田純哉(くぼた じゅんや) 演 - 中島健 束感の金髪が特徴の生徒。当初は樫村を「お高くとまった女」と嫌っていたが行動を共にするに連れ好意を持つようになる。樫村、小宮山、箕輪と共に食料を探しに行き、教師に襲われ怪我をした和田を発見する。その後、屋上から落下してきた竹中から樫村を守るために突き飛ばし、禁止行動「他人に暴力を振るう」で自殺暗示が発動。舌を自ら噛み切り死亡。クラスで15番目の犠牲者。 実写映画版では不良グループの一員として登場。正義感が強く、下部に殴りかかったことで禁止行動「他人に暴力を振るう」で自殺暗示が発動。壁に自らの頭を打ち付け死亡した。 児玉力(こだま りき) 演 - 小出水賢一郎 「和田グループ」の一員。小柄で小心だが弱い者には強く下部をいじめ抜いていた。逆上した篠田に追い詰められた際、和田にはめられ禁止行動「ドアを3回以上ノックする」で自殺暗示が発動。階段から刃物を持った篠田に飛びつき死亡。クラスで23番目の犠牲者。 実写映画版でも原作同様不良グループの一員として登場。終盤まで生き残るが和田の策略にハマり、禁止行動「酒を浴びる」にて自殺暗示が発動。自らヘリウムガスを吸い、身体を破裂させ死亡。 坂本紀人(さかもと のりと) 演 - 黒澤胤也 藤田、村瀬と共に失踪した園田を発見するが、幼児退行した園田が西川に襲われてしまい助けようとしたところを撲殺され死亡。クラスで13番目の犠牲者。 実写映画版ではラグビー部所属。吉川の死亡時に携帯電話を使用したため、禁止行動「携帯電話を使う」が発動し飛び降り自殺をした。 関克美(せき かつみ) 演 - 前原滉 肥満体のオタク。樫村、榊と共に井沢のカメラを視聴覚室に探しに行った。第二のボーナスタイムで、樫村を生かす為、榊に気絶させられる。その後、ボーナスタイムの制限時間オーバーにて自殺。クラスで17~20番目の犠牲者。 実写映画版ではダンス部に所属し、水谷とは恋愛関係。常にジャージを着ており、それにより禁止行動「ジャージを着る」が発動し飛び降り自殺をした。 田中春樹(たなか はるき) 安西の死に驚いた萩野に言い寄られバス内で転倒。禁止行動「つまづいて転ぶ」で自殺暗示が発動し、床に頭を打ち付け死亡。クラスで6番目の犠牲者。 実写映画版には未登場。 堂上真一郎(どのうえ しんいちろう) 演 - 市川理矩 「和田グループ」の一員。ツーブロックの髪型が特徴。和田を裏切った演技をして榊達に近づき、萩野を騙し殺害する等活躍する。その後、和田と共に榊が持ち出した暗示を封じ込められる薬を飲むが、効果は一時的でフラッシュバックを起こし嘔吐。禁止行動「地面におう吐する」で自殺暗示が発動し、自ら首の皮を剥ぎ死亡。クラスで16番目の犠牲者。 実写映画版でも原作同様不良グループの一員として登場。終盤まで生き残るが和田の策略にハマり、禁止行動「酒を浴びる」にて自殺暗示が発動。ろうそく立てを顔に突き刺し死亡。 中島公介(なかしま こうすけ) 「和田グループ」の一員。催眠を掛けられた直後は涙を流しながら和田を信用していた。しかし、その後和田を裏切り榊について行ったことで、見せしめとして禁止行動「25人以上のクラスメイトから一斉に指差される」で自殺暗示が発動。自ら鋸で頭を切り死亡した。クラスで9番目の犠牲者。 実写映画版には未登場。 日野匠(ひの たくみ) 演 - 宗綱弟 坊主頭が特徴。藤田とは幼稚園からの親友関係。榊と鉢合わせ彼の前で死亡する。その姿を見たクラスメイトからは榊が殺したと勘違いされたが、実際は禁止行動「小便を漏らす」による死だった。クラスで24番目の犠牲者。 実写映画版ではバスケ部の生徒となり、坊主頭ではない。藤田と共に禁止行動「ペットボトルの中身を飲む」で自殺暗示が発動。部室内にて首つり自殺をする。 藤田陽太郎(ふじた ようたろう) 演 - 東啓介 アフロヘアが特徴。大人しい性格。日野とは幼稚園からの親友関係。村瀬からは「トーテムポール」と呼ばれている。榊が日野を殺したと勘違いし、榊の首を絞めて殺そうとしたが躊躇い、小宮山に刺殺された。クラスで25番目の犠牲者。 実写映画版ではバスケ部の生徒となり、アフロヘアではない。日野と共に禁止行動「ペットボトルの中身を飲む」で自殺暗示が発動。部室内にて首つり自殺をする。 森聡志(もり さとし) 演 - 安田啓人 痩せ型でメガネのオタク。樫村、榊と共に井沢のカメラを視聴覚室に探しに行った。最終盤まで生き残るが、禁止行動「立つ」で自殺暗示が発動し、口に指揮棒を突き刺して死亡。クラスで27番目の犠牲者。 実写映画版でも同じくオタクとして登場。和田と園部に反発したが罠にハマり、禁止行動「漫画を読む」で自殺暗示が発動。電球を口に咥え感電死した。 山本英司 (やまもと えいじ) 演 - 栗原類 「和田グループ」の一員。後催眠をかけられた直後、和田の指示のもと下部に殴りかかり、禁止行動「他人に暴力を振るう」で自殺暗示が発動。壁に自らの頭を打ち付け死亡した。クラスで最初の犠牲者。 実写映画版ではDJ部所属のノリの軽い生徒と設定が変更。吉川絵美と仲が良く、彼女の死亡時に携帯電話で救急車を呼ぼうとしたため、禁止行動「携帯電話を使う」が発動。腕の動脈を噛み切って死亡した。 渡辺望 (わたなべ のぼる) 演 - 中島来星 目元のほくろがチャームポイントの男子。第二のボーナスタイムの際に回答をPCに打ち込む役割を担った。また、日野の死の原因が禁止行動「小便を漏らす」であることを突き止める活躍を見せる。最終盤まで生き残るが、和田にはめられて禁止行動「質問をする」で自殺暗示が発動し、目や口にガラスの破片を突き刺し死亡。クラスで30番目の犠牲者。 実写映画版では帰宅部所属。吉川の死亡時に携帯電話を使用したため、禁止行動「携帯電話を使う」が発動し飛び降り自殺をした。
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