じょうとうむかしまちやとは? わかりやすく解説

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城東むかし町屋(旧梶村家住宅)主屋


城東むかし町屋(旧梶村家住宅)付属屋


城東むかし町屋(旧梶村家住宅)座敷

名称: 城東むかし町屋(旧梶村家住宅座敷
ふりがな じょうとうむかしまちや(きゅうかじむらけじゅうたく)ざしき
登録番号 33 - 0008
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造2階建,瓦葺建築面積174
時代区分 大正
年代 大正時代
代表都道府県 岡山県
所在地 岡山県津山市東新町40
登録基準 造形規範となっているもの
備考(調査): 津山町並」(津山市教育委員会1983
津山城東の町並 伝統的建造物群保存対策調査」(津山市1989
施工者
解説文: 敷地のほぼ中央部に,主屋背後接続して建つ二階建大型離れで,前後一間幅の廊下が付く。屋根入母屋造とし,背面を除く三方に庇が付く。良質材料用いた丁寧な仕上となる建物で,大正時代洗練された技術技法を知ることができる。

城東むかし町屋(旧梶村家住宅)洋館・裏座敷


城東むかし町屋(旧梶村家住宅)東蔵

名称: 城東むかし町屋(旧梶村家住宅東蔵
ふりがな じょうとうむかしまちや(きゅうかじむらけじゅうたく)ひがしぐら
登録番号 33 - 0010
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造2階建,瓦葺建築面積33
時代区分 大正
年代 大正時代
代表都道府県 岡山県
所在地 岡山県津山市東新町40
登録基準 造形規範となっているもの
備考(調査): 津山町並」(津山市教育委員会1983
津山城東の町並 伝統的建造物群保存対策調査」(津山市1989
施工者
解説文: 敷地背後に建つ伝統的な切妻造桟瓦葺,大壁造の土蔵で,2棟あるのうち東側にあることからその名が付く。漆喰仕上げ表面要所海鼠壁とする外観重厚で,軒廻り3段積み上げられ軒蛇腹で軒を飾る。大正期土蔵造技術の高さがうかがえる

城東むかし町屋(旧梶村家住宅)西蔵

名称: 城東むかし町屋(旧梶村家住宅西蔵
ふりがな じょうとうむかしまちや(きゅうかじむらけじゅうたく)にしぐら
登録番号 330011
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造2階建,瓦葺建築面積25
時代区分 昭和
年代 昭和初期
代表都道府県 岡山県
所在地 岡山県津山市東新町40
登録基準 造形規範となっているもの
備考(調査): 津山町並」(津山市教育委員会1983
津山城東の町並 伝統的建造物群保存対策調査」(津山市1989
施工者
解説文: 東蔵並んで建つ土蔵で,外観意匠同様になる。東蔵比べやや小振りであるが,棟高及び軒高揃え一体的造りになる。丁寧な造りになっており技術的に見るべきものがある。他の建物とともに大型商家屋敷構えを知ることができる。

城東むかし町屋(旧梶村家住宅)茶室

名称: 城東むかし町屋(旧梶村家住宅茶室
ふりがな じょうとうむかしまちや(きゅうかじむらけじゅうたくちゃしつ
登録番号 33 - 0012
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建スレート葺,建築面積11
時代区分 昭和
年代 昭和初期
代表都道府県 岡山県
所在地 岡山県津山市東新町40
登録基準 造形規範となっているもの
備考(調査): 津山町並」(津山市教育委員会1983
津山城東の町並 伝統的建造物群保存対策調査」(津山市1989
施工者
解説文: 屋敷地の西にあり,中庭を望む位置に建つ入母屋造茶室で,「千草舎」の名がある茶道造詣のあった当主が,昭和初期に庭の一画造作したもので,小規模な造りながら吟味され材料用いた上質茶室で,技法的にも見るべきものがある。

城東むかし町屋(旧梶村家住宅)表門




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