『グリムノーツ』にまつわる人物とは? わかりやすく解説

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『グリムノーツ』にまつわる人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 17:30 UTC 版)

グリムノーツ」の記事における「『グリムノーツ』にまつわる人物」の解説

ルートヴィッヒ・グリム 声 - 斉藤壮馬 吊り眼の絵描き。「グリムノーツ」の一人グリム兄弟末っ子である。自分兄たちほどの存在ではないと考えているが、創造主としての力は確かであり、最も身軽な一人として活動している。 「赤ずきん」や「ヘンゼルとグレーテル」などのグリム童話イマジン用いる。 ルイス・キャロル 声 ー 興津和幸 全ての少女愛してやまない紳士という名の変態。「グリムノーツ」の一人能力自体本物なのだが、その言動や行方針全て常識から外れているため、他の創造主からも信頼はされつつ邪険に扱われている。創造主という立場上、彼が登場する場面シリアスなシーン重要人物過去が多いのだが、雰囲気無視ギャグ時空にしてしまう問題人物。 「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」などのイマジン用いる。 ウィリアム・シェイクスピア 声 ー 中田譲治 劇作家。「グリムノーツ」の一人。他の創造主若き日の姿の傾向の中、外見年齢高め渋さ醸しているのだが、他の創造主と絡むととたんに彼もギャグキャラ化する聖ジョージ偽名フォルテム教団関わるなど独自の行動続けモリガン追っていた。タオに裏で指示出していた人物。 「真夏の夜の夢」や「ロミオとジュリエット」などのイマジン用いる。 ヤーコプ・グリム 声 ー 寺島拓篤 グリム兄弟長兄。「グリムノーツ」の一人にして創立者。 「しらゆき べにばら」や「塔の上のラプンツェル」などのグリム童話イマジン用いる。 ヴィルヘルム・グリム 声 ー 木村良平 グリム兄弟次兄。「グリムノーツ」の一人レイナ育ての親。 「白雪姫」や「シンデレラ」などのグリム童話イマジン用いる。 シャルル・ペロー 声 ー 田村睦心 フランス詩人であり童話集をまとめた者。「グリムノーツ」の一人空白ホムンクルスとの調整上手く行かず少年の姿になっているが、シェイクスピア以上に尊大老けた喋り方をする。 史実でも双方作品集に同じ原典かぶっている(かつグリム版の方が有名)ことから、グリム兄弟一方的に敵視しており、何かと決闘持ちかける癖がある。 「長靴をはいた猫」や「眠れる森の美女」などのペロー童話集イマジン用いる。 ドーロット 声 ー 植田佳奈 空白の書持ち主人形師であり、既に故人。「グリムノーツ」の一人永遠に美しさを保つ人形強く惹かれ自身もまた人形なりたい願い人形師として極地まで辿り着いた人物他のメンバーのように物語生み出した創造主ではないが、人形師錬金術師としての極めて高い能力により、空白の書持ち主のようにヒーローコネクトさせることでそのヒーロー肉体与える『空白ホムンクルス』を生み出した人物。もともとグリムノーツ創造者本人ではなく、ある人物創造者たちをこの世呼び戻そう考え、ドーロットと力を合わせ空白ホムンクルス導きの栞により擬似的らせたことが始まりである。 彼女本人故人だが、彼女、および彼女の娘にあたる人形のフラムベイユは、人形に縁のある想区登場人物として組み込まれていることがある男爵 プロメテウス行動共にする男。何故かモリガン敵視している。 その正体エレナグリムノーツとともに育った空白の書少年自分物語創造主なりたい夢見ていたが、エレナエクスのように登場人物共感する心を持ち合わせていなかったため、『お月様』に選ばれず、選ばれエレナモリガン強く憎んでいた。 様々な偽名用い暗躍創造主コネクト試みるなど様々な方法試みるが、その果てに本来の自分何者であったかさえわからなくなってしまう。 「虚構空間」という力を行使する鏡の巫女 デウス・プロメテウスをいつも助けている少女ハンス・アンデルセン 声 ー 鳥海浩輔 童話作家。「グリムノーツ」の一人旅の途中で消息不明になっているエレナが特に懐いていた人物でもあり、記憶断片にたびたび登場している。 グリムノーツアンデルセン消息不明だが、「アンデルセン童話想区」というアンデルセン童話一つ想区の中で同時進行させている特殊な想区にて、シェヘラザードのように想区語り部役としてのアンデルセン一行出会うことになる。 「人魚姫」や「雪の女王」などのアンデルセン童話イマジン用いる。 レオナルド・ダ・ヴィンチ ルネサンス代表する技術家。「万能天才」と呼ばれている。 画家として有名な人物であるが、その才能絵画とどまっておらず、研究者発明家として文字通り様々なものを創造した人物でもあり、創造主呼べる力を有している。 シャルル・ペロー頼まれ亡きドーロットに代わり空白ホムンクルス」の研究をしていた。 「モナ・リザ」などのイマジン用いる。 ドロテア・フィーマン 声 ー 井上喜久子 グリム兄弟物語語ったとされる女性。「グリムノーツ」の一人。 彼女がグリム兄弟語った物語編集し本にしたものグリム童話であり、創造主中でもより上の存在と言える語り部の中の語り部グリムノーツたちとの旅の中で物語原典として想区生み出し管理するこの世界対する力として「調律」「再編」「創造」の三つの力を編み出したレイナ先祖に当たる人物。 「ブレーメンの音楽隊」などのグリム童話イマジン用いる。 マザー・グース 声 ー 高橋李依グリムノーツ」の一人ヨーロッパ圏に伝わる童謡マザー・グース」が擬人化され女性。別名「がちょうおばさん」。 「グリムノーツ一行別れた後、「騎士道物語想区」に留まる。 「ハンプティ・ダンプティ」や「きらきら星」、「メリーさんのひつじ」などのイマジン用いる。

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