.xmlとは? わかりやすく解説

エックス‐エム‐エル【XML】

読み方:えっくすえむえる

extensible markup languageマークアップ言語の一。文書データ論理構造、意味を記述するタグ独自に指定することができ、拡張性に富む。拡張マークアップ言語


XML

フルスペル:eXtensible Markup Language
読み方エックスエムエル
別名:拡張可能マークアップ言語

XMLとは、W3CWorld Wide Web Consortium)によって標準規定されている、文書あるいはデータ構造記述できる構造化文書仕様のことである。

XMLはマークアップ言語一種であり、HTMLのようにタグ用いて文章構造定義するユーザータグの定義と使い方決めることができるメタ言語性格持っている点が大きな特徴となっている。

XMLで作成され文書はXML文書などと呼ばれる。XML文書は、先頭にXML宣言呼ばれる、XML標準バージョンや、使用される文字デンコーディングを示す部分を持つ。XML宣言に続く部分を、XMLインスタンス呼び文書データ本体の他、データ部分の書式規定するルール表示方法規定するスタイルシートなどを含むことができる。書式表現するために用いられる言語スキーマ言語呼ばれDTDDocument Type Definition)とXML Schema用いられている。またXMLのスタイルシートには、XSLeXtensible Stylesheet Language)、およびCSSCascading Style Sheet)が用いられる

XMLは、汎用のマークアップ言語として、多種多様な分野においてデータ交換のために利用されている。異な組織間で共通の書式データ交換するEDIElectronic Data Interchange)用に業界ごとの様々な書式規定されている。たとえば金融分野ではXBRLeXtensible Business Reporting Language)の例を挙げることができる。XBRL電子政府システムでも活用されており、国税電子申告電子納付などで用いられている。

機能モジュールごとのデータ交換をXML文書によって行う仕組みとしてはSOAPがあり、SOAP用いると、モジュール間の結びつき疎結合にして、より柔軟なシステム構築することができる。その他、ベクタデータをWebブラウザ表示するためのデータ表現形式であるSVGScalable Vector Graphics)、Microsoft開発した描画用言語のXAML2007 Microsoft Office system初め導入されMicrosoft Office向けの文書フォーマットであるOOXMLOffice Open XML)など、XMLの応用事例枚挙にいとまがない

XMLで定義されデータを扱うデータベースは、XMLデータベース呼ばれる

XMLのような汎用マークアップ言語標準としては、XMLに先立ちSGMLStandard Generalized Markup Language)が登場していた。SGML仕様は非常に大きかったためにWebでの利用には適さず、普及することがなかった。SGML母体としてHTML考案されたが、HTML逆にWebページ記述特化していたため、汎用性欠いており、多種多様な分野におけるデータ交換などの目的には対応できなかった。XMLは、そのような事情背景持ちながら、コンパクトありながら、より汎用的利用適した仕様として策定された、正式版1998年初め登場している。

2002年には、HTML、XML、CSS使ってHTML仕様を再定義したXHTML 1.0発表されている。


参照リンク
XML Consortium Top
プログラミングのほかの用語一覧
XML:  WSDL  XHTML  XLink  XML  XML Master:Professional  XML Schema  XML名前空間

.xml


XML パーサ関数

以下の定数が定義されています。 この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、 実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。
XML_ERROR_NONE (integer)
XML_ERROR_NO_MEMORY (integer)
XML_ERROR_SYNTAX (integer)
XML_ERROR_NO_ELEMENTS (integer)
XML_ERROR_INVALID_TOKEN (integer)
XML_ERROR_UNCLOSED_TOKEN (integer)
XML_ERROR_PARTIAL_CHAR (integer)
XML_ERROR_TAG_MISMATCH (integer)
XML_ERROR_DUPLICATE_ATTRIBUTE (integer)
XML_ERROR_JUNK_AFTER_DOC_ELEMENT (integer)
XML_ERROR_PARAM_ENTITY_REF (integer)
XML_ERROR_UNDEFINED_ENTITY (integer)
XML_ERROR_RECURSIVE_ENTITY_REF (integer)
XML_ERROR_ASYNC_ENTITY (integer)
XML_ERROR_BAD_CHAR_REF (integer)
XML_ERROR_BINARY_ENTITY_REF (integer)
XML_ERROR_ATTRIBUTE_EXTERNAL_ENTITY_REF (integer)
XML_ERROR_MISPLACED_XML_PI (integer)
XML_ERROR_UNKNOWN_ENCODING (integer)
XML_ERROR_INCORRECT_ENCODING (integer)
XML_ERROR_UNCLOSED_CDATA_SECTION (integer)
XML_ERROR_EXTERNAL_ENTITY_HANDLING (integer)
XML_OPTION_CASE_FOLDING (integer)
XML_OPTION_TARGET_ENCODING (integer)
XML_OPTION_SKIP_TAGSTART (integer)
XML_OPTION_SKIP_WHITE (integer)

イベントハンドラ

XML イベントハンドラは次のように定義されます。 表 323. サポートされる XML ハンドラ
ハンドラ設定用の PHP 関数イベントの説明
xml_set_element_handler() 要素イベントは、XML パーサーが開始または終了タグに出会うたび に発行されます。開始タグと終了タグについて別のハンドラがあり ます。
xml_set_character_data_handler() 文字データは、タグの間の空白を含めて XML ドキュメントにおけ るほぼ全ての非マークアップ部分の内容です。XML パーサーは、 空白を加えたり削除したりしないことに注意してください。空白が 意味を有するかどうかを決めるのは、アプリケーション側の責任 です。
xml_set_processing_instruction_handler() PHP プログラマは、既に処理用命令 (PI) に既に慣れているに違 いありません。<?php ?> は処理用命令であり、この場合、 php は "PI ターゲット"と呼ばれます。 これらの処理はアプリケーション依存ですが、全ての PI ターゲッ トが "XML" から始まることだけは、規定されています。
xml_set_default_handler() 別のハンドラでしないことをデフォルトのハンドラで行います。 XML およびドキュメント型の宣言のようなことをデフォルトハンドラで 行います。
xml_set_unparsed_entity_decl_handler() このハンドラは、処理されない (NDATA) エンティティの宣言用に コールされます。
xml_set_notation_decl_handler() このハンドラは、表記の宣言用にコールされます。
xml_set_external_entity_ref_handler() このハンドラは、XML パーサーが外部処理された通常のエンティティ への参照を見つけた際にコールされます。これは、例えば、ファ イルまたは URL への参照とすることが可能です。例としては、 外部エンティティ の例 を参照ください。


大文字変換(Case Folding)

要素ハンドラ関数は、その要素に大文字小文字を変換する (case-folded)の名前をつけることができます。 大文字変換(case-folding) は、XML標準により "大文字でないものは等 価な大文字に置換される一連の文字に適用されるプロセス" として定義 されています。言い替えると、XML に関しては単に大文字変換は大文字 にすることを意味します。
デフォルトで、ハンドラ関数に渡される全ての要素名は、大文字変換さ れます。この動作は、xml_parser_get_option() およびxml_parser_set_option() 関数でXMLパーサー 毎にそれぞれ問い合わせ、制御することが可能です。

エラーコード

(xml_parse() により返されるものとして) XMLエラーコードとして次のような定数が定義されています。:
XML_ERROR_NONE
XML_ERROR_NO_MEMORY
XML_ERROR_SYNTAX
XML_ERROR_NO_ELEMENTS
XML_ERROR_INVALID_TOKEN
XML_ERROR_UNCLOSED_TOKEN
XML_ERROR_PARTIAL_CHAR
XML_ERROR_TAG_MISMATCH
XML_ERROR_DUPLICATE_ATTRIBUTE
XML_ERROR_JUNK_AFTER_DOC_ELEMENT
XML_ERROR_PARAM_ENTITY_REF
XML_ERROR_UNDEFINED_ENTITY
XML_ERROR_RECURSIVE_ENTITY_REF
XML_ERROR_ASYNC_ENTITY
XML_ERROR_BAD_CHAR_REF
XML_ERROR_BINARY_ENTITY_REF
XML_ERROR_ATTRIBUTE_EXTERNAL_ENTITY_REF
XML_ERROR_MISPLACED_XML_PI
XML_ERROR_UNKNOWN_ENCODING
XML_ERROR_INCORRECT_ENCODING
XML_ERROR_UNCLOSED_CDATA_SECTION
XML_ERROR_EXTERNAL_ENTITY_HANDLING

文字エンコーディング

PHPのXML拡張機能は、異なった文字エンコーディング を通じて» Unicode 文字セットをサポートします。ソースエンコーディング およびターゲットエンコーディング という2種類の文字エンコーディングがあります。 PHP におけるドキュメントの内部表現は、常に UTF-8でエンコードされます。
ソースエンコーディングは、XMLドキュメントが 構文解析された際に行わ れます。XML パーサの 作成を行う際に、ソースエンコードを指定することができます。 (このエンコーディングは、その XML パーサーが存在する間、後で変更す ることはできません)サポートされるソースエンコーディングは、 ISO-8859-1, US-ASCII , UTF-8 です。前の二つは、シングルバイトエンコー ディングです。これは、各文字がシングルバイトで表現されることを意 味します。UTF-8 は、1から4バイトの可変ビット 数(最大21ビット)で構成された文字をエンコードすることが可能です。 PHP で用いられるデフォルトのソースエンコーディングは、 ISO-8859-1です。
ターゲットエンコーディングは、PHPがデータをXMLハンドラ関数に 渡す時に行われます。あるXMLパーサが作成された際、ターゲットエン コーディングは、ソースエンコーディングと同様に設定されます。 しかし、これは、いつでも変更可能です。ターゲットエンコーディング は、タグ名と同様に文字データに作用し、命令を処理します。
XML パーサがソースエンコーディングが表現できる範囲の外側の文字に 出会った場合、エラーが返されます。
解釈するXMLドキュメントにおいてPHPが文字に出会った際に、選択した ターゲットエンコーディングで表現できない文字に出会った場合、問題 の文字は "降格" されます。現在、このことはこのような文字が疑問符 で置換されることを意味します。

以下にXMLドキュメントを処理するPHPスクリプトの例をいくつか示します。

XML エレメント構造の例

この最初の例は、あるドキュメント中のstart エレメントの構造をイン デントを付けて表示します。 例 2454. XML エレメント構造を表示
<?php
$file = "data.xml";
$depth = array();

function startElement($parser, $name, $attrs)
{
   global $depth;
   for ($i = 0; $i < $depth[$parser]; $i++) {
       print "  ";
   }
   print "$name\n";
   $depth[$parser]++;
}

function endElement($parser, $name)
{
   global $depth;
   $depth[$parser]--;
}

$xml_parser = xml_parser_create();
xml_set_element_handler($xml_parser, "startElement", "endElement");
if (!($fp = fopen($file, "r"))) {
   die("XML 入力をオープンできませんでした");
}
while ($data = fread($fp, 4096)) {
   if (!xml_parse($xml_parser, $data, feof($fp))) {
       die(sprintf("XML エラー: %s が %d 行目で発生しました",
                   xml_error_string(xml_get_error_code($xml_parser)),
                   xml_get_current_line_number($xml_parser)));
   }
}
xml_parser_free($xml_parser);
?>


XMLタグのマッピングの例

例 2455. XMLをHTMLにマップする
この例は、XMLドキュメントのタグを直接HTMLタグにマップします。 "map array" にないエレメントは無視されます。もちろん、この例は、 特定の XML ドキュメント型を有する場合のみ動作します。
<?php
$file = "data.xml";
$map_array = array(
   "BOLD"    => "B",
   "EMPHASIS" => "I",
   "LITERAL"  => "TT"
);

function startElement($parser, $name, $attrs)
{
   global $map_array;
   if (isset($map_array[$name])) {
       echo "<$map_array[$name]>";
   }
}

function endElement($parser, $name)
{
   global $map_array;
   if (isset($map_array[$name])) {
       echo "</$map_array[$name]>";
   }
}

function characterData($parser, $data)
{
   echo $data;
}

$xml_parser = xml_parser_create();
// case-folding を用いることで、$map_array から確実にタグを見つけられるようにします
xml_parser_set_option($xml_parser, XML_OPTION_CASE_FOLDING, true);
xml_set_element_handler($xml_parser, "startElement", "endElement");
xml_set_character_data_handler($xml_parser, "characterData");
if (!($fp = fopen($file, "r"))) {
   die("XML 入力をオープンできませんでした");
}

while ($data = fread($fp, 4096)) {
   if (!xml_parse($xml_parser, $data, feof($fp))) {
       die(sprintf("XML エラー: %s が %d 行目で発生しました",
                   xml_error_string(xml_get_error_code($xml_parser)),
                   xml_get_current_line_number($xml_parser)));
   }
}
xml_parser_free($xml_parser);
?>



XML 外部エンティティの例

この例は、XML コードに焦点を当てます。この例は、他のドキュメント をインクルードし処理するための外部エンティティリファレンスのハン ドラの使用法およびPIの処理方法、PIが含むコードに関する"信頼度" を定義する手段を説明します。
この例で使用される XML ドキュメントは、例題ファイル (xmltest.xml および xmltest2.xml) にあります。
例 2456. 外部エンティティの例
<?php
$file = "xmltest.xml";

function trustedFile($file)
{
   // 信頼できるのは、自分自身が所有しているローカルファイルのみです
   if (!eregi("^([a-z]+)://", $file)
       && fileowner($file) == getmyuid()) {
           return true;
   }
   return false;
}

function startElement($parser, $name, $attribs)
{
   echo "&lt;<font color=\"#0000cc\">$name</font>";
   if (count($attribs)) {
       foreach ($attribs as $k => $v) {
           echo " <font color=\"#009900\">$k</font>=\"<font
                   color=\"#990000\">$v</font>\"";
       }
   }
   echo "&gt;";
}

function endElement($parser, $name)
{
   echo "&lt;/<font color=\"#0000cc\">$name</font>&gt;";
}

function characterData($parser, $data)
{
   echo "<b>$data</b>";
}

function PIHandler($parser, $target, $data)
{
   switch (strtolower($target)) {
       case "php":
           global $parser_file;
           // もし「信頼できる」ドキュメントだった場合、その中に書かれている
           // PHP コードを実行しても安全だと考えます。そうでない場合、
           // コードを実行するかわりにコードそのものを表示します。
           if (trustedFile($parser_file[$parser])) {
               eval($data);
           } else {
               printf("信頼できない PHP コード: <i>%s</i>",
                       htmlspecialchars($data));
           }
           break;
   }
}

function defaultHandler($parser, $data)
{
   if (substr($data, 0, 1) == "&" && substr($data, -1, 1) == ";") {
       printf('<font color="#aa00aa">%s</font>',
               htmlspecialchars($data));
   } else {
       printf('<font size="-1">%s</font>',
               htmlspecialchars($data));
   }
}

function externalEntityRefHandler($parser, $openEntityNames, $base, $systemId,
                                 $publicId) {
   if ($systemId) {
       if (!list($parser, $fp) = new_xml_parser($systemId)) {
           printf("エンティティ %s (%s にある) をオープンできませんでした\n", $openEntityNames,
                   $systemId);
           return false;
       }
       while ($data = fread($fp, 4096)) {
           if (!xml_parse($parser, $data, feof($fp))) {
               printf("XML エラー: %s が、%d 行目でエンティティ %s のパース中に発生しました\n",
                       xml_error_string(xml_get_error_code($parser)),
                       xml_get_current_line_number($parser), $openEntityNames);
               xml_parser_free($parser);
               return false;
           }
       }
       xml_parser_free($parser);
       return true;
   }
   return false;
}

function new_xml_parser($file)
{
   global $parser_file;

   $xml_parser = xml_parser_create();
   xml_parser_set_option($xml_parser, XML_OPTION_CASE_FOLDING, 1);
   xml_set_element_handler($xml_parser, "startElement", "endElement");
   xml_set_character_data_handler($xml_parser, "characterData");
   xml_set_processing_instruction_handler($xml_parser, "PIHandler");
   xml_set_default_handler($xml_parser, "defaultHandler");
   xml_set_external_entity_ref_handler($xml_parser, "externalEntityRefHandler");

   if (!($fp = @fopen($file, "r"))) {
       return false;
   }
   if (!is_array($parser_file)) {
       settype($parser_file, "array");
   }
   $parser_file[$xml_parser] = $file;
   return array($xml_parser, $fp);
}

if (!(list($xml_parser, $fp) = new_xml_parser($file))) {
   die("XML 入力をオープンできませんでした");
}

echo "<pre>";
while ($data = fread($fp, 4096)) {
   if (!xml_parse($xml_parser, $data, feof($fp))) {
       die(sprintf("XML エラー: %s が %d 行目で発生しました\n",
                   xml_error_string(xml_get_error_code($xml_parser)),
                   xml_get_current_line_number($xml_parser)));
   }
}
echo "</pre>";
echo "パースが完了しました\n";
xml_parser_free($xml_parser);

?>


例 2457. xmltest.xml
<?xml version='1.0' ?>
<!DOCTYPE chapter SYSTEM "/just/a/test.dtd" [
<!ENTITY plainEntity "FOO entity">
<!ENTITY systemEntity SYSTEM "xmltest2.xml">
]>
<chapter>
 <TITLE>Title &plainEntity;</TITLE>
 <para>
  <informaltable>
   <tgroup cols="3">
    <tbody>
     <row><entry>a1</entry><entry morerows="1">b1</entry><entry>c1</entry></row>
     <row><entry>a2</entry><entry>c2</entry></row>
     <row><entry>a3</entry><entry>b3</entry><entry>c3</entry></row>
    </tbody>
   </tgroup>
  </informaltable>
 </para>
 &systemEntity;
 <section id="about">
  <title>About this Document</title>
  <para>
   <!-- this is a comment -->
   <?php print 'Hi! This is PHP version '.phpversion(); ?>
  </para>
 </section>
</chapter>

このファイルは、xmltest.xml からインクルードされます。 例 2458. xmltest2.xml
<?xml version="1.0" ?>
<!DOCTYPE foo [
<!ENTITY testEnt "test entity">
]>
<foo>
   <element attrib="value"/>
   &testEnt;
   <?php print "This is some more PHP code being executed."; ?>
</foo>

目次

utf8_decode — UTF-8 エンコードされた ISO-8859-1 文字列をシングルバイトの ISO-8859-1 に変換する
utf8_encode — ISO-8859-1 文字列を UTF-8 にエンコードする
xml_error_string — XML パーサのエラー文字列を得る
xml_get_current_byte_index — XML パーサのカレントのバイトインデックスを得る
xml_get_current_column_number — XML パーサのカレントのカラム番号を取得する
xml_get_current_line_number — XML パーサのカレントの行番号を得る
xml_get_error_code — XML パーサのエラーコードを得る
xml_parse_into_struct — 配列構造体に XML データを処理する
xml_parse — XML ドキュメントの処理を開始する
xml_parser_create_ns — 名前空間をサポートした XML パーサを生成する
xml_parser_create — XML パーサを作成する
xml_parser_free — XML パーサを解放する
xml_parser_get_option — XML パーサからオプションを得る
xml_parser_set_option — XML パーサのオプションを設定する
xml_set_character_data_handler — 文字データハンドラを設定する
xml_set_default_handler — デフォルトのハンドラを設定する
xml_set_element_handler — 開始要素および終了要素のハンドラを設定する
xml_set_end_namespace_decl_handler — 名前空間終了ハンドラを設定する
xml_set_external_entity_ref_handler — 外部エンティティリファレンスハンドラを設定する
xml_set_notation_decl_handler — 表記法宣言ハンドラを設定する
xml_set_object — オブジェクト内部で XML パーサを使用する
xml_set_processing_instruction_handler — 処理命令 (PI) 用ハンドラを設定する
xml_set_start_namespace_decl_handler — 名前空間開始ハンドラを設定する
xml_set_unparsed_entity_decl_handler — 処理されないエンティティ宣言用ハンドラを設定する

Xml イベント


Xml クラス

書式設定したり、または XSLT (Extensible Stylesheet Language Transformations) を使用したりせずに、XML ドキュメント表示します

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文構文

解説解説

Xml コントロール使用して書式設定したり、または XSL Transformations使用したりせずに、XML ドキュメント内容表示します

表示する XML ドキュメント指定するには、次の 3 つのプロパティいずれか設定します。これらの 3 つのプロパティは、表示できる各種の XML ドキュメント表します適切なプロパティ設定することによって、System.Xml.XmlDocument、XML 文字列、または XML ファイル表示できます。XML ドキュメント指定するためのプロパティ次の表に示します

オプションで、2 つプロパティいずれか設定して、XML ドキュメント出力ストリーム書き込む前に書式設定する XSLT (XSL Transformation) スタイル シート指定できます。この 2 つプロパティは、XML ドキュメント書式設定使用できる異な種類XSL Transformation スタイル シート表します適切なプロパティ設定することによって System.Xml.Xsl.XslCompiledTransform オブジェクトまたは XSL Transformation スタイル シート ファイル使用して XML ドキュメント書式設定できますXSL Transformation スタイル シート指定されていない場合、XML ドキュメント既定書式表示されます。XSL Transformation スタイル シート指定するプロパティ次の表に示します

Xml クラスは、TransformArgumentList プロパティ提供します。このプロパティでは、XSL Transformation スタイル シートオプション引数指定できます引数には、XSLT (XSL Transformations) パラメータまたは拡張オブジェクト指定できます

TopicLocation
チュートリアル : XML データ表示する Web ページ作成Visual Studio での ASP .NET Web アプリケーション作成
チュートリアル : 変換による Web フォーム ページへの XML ドキュメント表示Visual Studio での ASP .NET Web アプリケーション作成
方法 : Web フォーム ページに XML Web サーバー コントロール追加するASP .NET Web アプリケーション作成
方法 : Web フォーム ページに XML Web サーバー コントロール追加する (Visual Studio)Visual Studio での ASP .NET Web アプリケーション作成
方法 : XML Web サーバー コントロール内に XML データ読み込むASP .NET Web アプリケーション作成
方法 : XML Web サーバー コントロール内の XML データ変換するASP .NET Web アプリケーション作成
使用例使用例

サンプル XML ファイルXSL Transformation スタイル シートから XmlDocument オブジェクトおよび XslTransform オブジェクト作成する方法次のコード例示します。これらのオブジェクトは、XML ドキュメント表示するために XML コントロール使用されます。

<!-- 
The following example demonstrates how to create XmlDocument and
 
XslTransform objects from the sample XML and XSL Transform files.
 
The objects are then used by the Xml control to
 display the XML 
document. Make sure the sample XML file is called People.xml and
 
the sample XSL Transform file is called Peopletable.xsl.
-->

<%@ Page Language="VB" AutoEventWireup="True"
 %>
<%@ Import Namespace="System.Xml"
 %>
<%@ Import Namespace="System.Xml.Xsl"
 %>
<html>
   <script runat="server">
      Sub Page_Load(sender As Object,
 e As EventArgs)
         Dim doc As XmlDocument = New
 XmlDocument()
         doc.Load(Server.MapPath("people.xml"))

         Dim trans As XslTransform = new
 XslTransform()
         trans.Load(Server.MapPath("peopletable.xsl"))

         xml1.Document = doc
         xml1.Transform = trans
      End Sub
</script>
<body>
   <h3>Xml Example</h3>
   <form runat="server">
      <asp:Xml id="xml1" runat="server"
 />
   </form>
</body>
</html>



<!-- 
For this example to work, paste the following
 code into a file
named peopletable.xsl. Store the file in the same directory as
your .aspx file.

<xsl:stylesheet version="1.0" xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform">
   <xsl:template match="/People">
      <xsl:apply-templates select="Person"
 />
   </xsl:template>
  
   <xsl:template match="Person">
      <table width="100%" border="1">
         <tr>
            <td>
               <b>
                  <xsl:value-of select="Name/FirstName"
 />
                  &#160;
                  <xsl:value-of select="Name/LastName"
 />
               </b>
            </td>
         </tr>
         <tr>
            <td>
               <xsl:value-of select="Address/Street"
 /><br />
               <xsl:value-of select="Address/City"
 />
               , 
               <xsl:value-of select="Address/State"
 /> 
               <xsl:value-of select="Address/Zip"
 />
            </td>
         </tr>
         <tr>
            <td>
               Job Title: <xsl:value-of select="Job/Title"
 /><br />
               Description: <xsl:value-of select="Job/Description"
 />
            </td>
         </tr>
      </table>
   </xsl:template>

   <xsl:template match="bookstore">
      <!-- Prices and books -->
      <bookstore>
         <xsl:apply-templates select="book"/>
      </bookstore>
   </xsl:template>

   <xsl:template match="book">
      <book>
         <xsl:attribute name="ISBN">
            <xsl:value-of select="@ISBN"/>
         </xsl:attribute>
         <price>
            <xsl:value-of select="price"/>
         </price>
         <xsl:text>
         </xsl:text>
      </book>
   </xsl:template>

</xsl:stylesheet>


-->

<!--
For this example to work, paste the following
 code into a file 
named people.xml. Store the file in the same directory as
 
your .aspx file.


<People>
   <Person>
      <Name>
         <FirstName>Joe</FirstName>
         <LastName>Suits</LastName>
      </Name>
      <Address>
         <Street>1800 Success Way</Street>
         <City>Redmond</City>
         <State>WA</State>
         <ZipCode>98052</ZipCode>
      </Address>
      <Job>
         <Title>CEO</Title>
         <Description>Wears the nice suit</Description>
      </Job>
   </Person>

   <Person>
      <Name>
         <FirstName>Linda</FirstName>
         <LastName>Sue</LastName>
      </Name>
      <Address>
         <Street>1302 American St.</Street>
         <City>Paso Robles</City>
         <State>CA</State>
         <ZipCode>93447</ZipCode>
      </Address>
      <Job>
         <Title>Attorney</Title>
         <Description>Stands up for justice</Description>
      </Job>
   </Person>

   <Person>
      <Name>
         <FirstName>Jeremy</FirstName>
         <LastName>Boards</LastName>
      </Name>
      <Address>
         <Street>34 Palm Avenue</Street>
         <City>Waikiki</City>
         <State>HI</State>
         <ZipCode>98052</ZipCode>
      </Address>
      <Job>
         <Title>Pro Surfer</Title>
         <Description>Rides the big waves</Description>
      </Job>
   </Person>

   <Person>
      <Name>
         <FirstName>Joan</FirstName>
         <LastName>Page</LastName>
      </Name>
      <Address>
         <Street>700 Webmaster Road</Street>
         <City>Redmond</City>
         <State>WA</State>
         <ZipCode>98073</ZipCode>
      </Address>
      <Job>
         <Title>Web Site Developer</Title>
         <Description>Writes the pretty pages</Description>
      </Job>
   </Person>
</People>

-->
<!-- 
The following example demonstrates how to create XmlDocument and 
XslTransform objects from the sample XML and XSL Transform files. 
The objects are then used by the Xml control to display the XML 
document. Make sure the sample XML file is called People.xml and 
the sample XSL Transform file is called Peopletable.xsl.
-->

<%@ Page Language="C#" AutoEventWireup="True" %>
<%@ Import Namespace="System.Xml" %>
<%@ Import Namespace="System.Xml.Xsl" %>
<html>
   <script runat="server">
      void Page_Load(Object sender, EventArgs e) 
      {
         XmlDocument doc = new XmlDocument();
         doc.Load(Server.MapPath("people.xml"));

         XslTransform trans = new XslTransform();
         trans.Load(Server.MapPath("peopletable.xsl"));

         xml1.Document = doc;
         xml1.Transform = trans;
      }
   </script>
<body>
   <h3>Xml Example</h3>
      <form runat="server">
         <asp:Xml id="xml1" runat="server" />
      </form>
</body>
</html>




<!-- 
For this example to work, paste the following code into a file
named peopletable.xsl. Store the file in the same directory as
your .aspx file.

<xsl:stylesheet version="1.0" xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform">
   <xsl:template match="/People">
      <xsl:apply-templates select="Person" />
   </xsl:template>
  
   <xsl:template match="Person">
      <table width="100%" border="1">
         <tr>
            <td>
               <b>
                  <xsl:value-of select="Name/FirstName" />
                  &#160;
                  <xsl:value-of select="Name/LastName" />
               </b>
            </td>
         </tr>
         <tr>
            <td>
               <xsl:value-of select="Address/Street" /><br />
               <xsl:value-of select="Address/City" />
               , 
               <xsl:value-of select="Address/State" /> 
               <xsl:value-of select="Address/Zip" />
            </td>
         </tr>
         <tr>
            <td>
               Job Title: <xsl:value-of select="Job/Title" /><br
 />
               Description: <xsl:value-of select="Job/Description" />
            </td>
         </tr>
      </table>
   </xsl:template>

   <xsl:template match="bookstore">
      <!-- Prices and books -->
      <bookstore>
         <xsl:apply-templates select="book"/>
      </bookstore>
   </xsl:template>

   <xsl:template match="book">
      <book>
         <xsl:attribute name="ISBN">
            <xsl:value-of select="@ISBN"/>
         </xsl:attribute>
         <price>
            <xsl:value-of select="price"/>
         </price>
         <xsl:text>
         </xsl:text>
      </book>
   </xsl:template>

</xsl:stylesheet>


-->

<!--
For this example to work, paste the following code into a file
 
named people.xml. Store the file in the same directory as 
your .aspx file.


<People>
   <Person>
      <Name>
         <FirstName>Joe</FirstName>
         <LastName>Suits</LastName>
      </Name>
      <Address>
         <Street>1800 Success Way</Street>
         <City>Redmond</City>
         <State>WA</State>
         <ZipCode>98052</ZipCode>
      </Address>
      <Job>
         <Title>CEO</Title>
         <Description>Wears the nice suit</Description>
      </Job>
   </Person>

   <Person>
      <Name>
         <FirstName>Linda</FirstName>
         <LastName>Sue</LastName>
      </Name>
      <Address>
         <Street>1302 American St.</Street>
         <City>Paso Robles</City>
         <State>CA</State>
         <ZipCode>93447</ZipCode>
      </Address>
      <Job>
         <Title>Attorney</Title>
         <Description>Stands up for justice</Description>
      </Job>
   </Person>

   <Person>
      <Name>
         <FirstName>Jeremy</FirstName>
         <LastName>Boards</LastName>
      </Name>
      <Address>
         <Street>34 Palm Avenue</Street>
         <City>Waikiki</City>
         <State>HI</State>
         <ZipCode>98052</ZipCode>
      </Address>
      <Job>
         <Title>Pro Surfer</Title>
         <Description>Rides the big waves</Description>
      </Job>
   </Person>

   <Person>
      <Name>
         <FirstName>Joan</FirstName>
         <LastName>Page</LastName>
      </Name>
      <Address>
         <Street>700 Webmaster Road</Street>
         <City>Redmond</City>
         <State>WA</State>
         <ZipCode>98073</ZipCode>
      </Address>
      <Job>
         <Title>Web Site Developer</Title>
         <Description>Writes the pretty pages</Description>
      </Job>
   </Person>
</People>

-->
.NET Framework のセキュリティ.NET Frameworkセキュリティ
継承階層継承階層
System.Object
   System.Web.UI.Control
    System.Web.UI.WebControls.Xml
スレッド セーフスレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバ場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
Xml メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
System.Xml.XmlDocument
System.Xml.Xsl.XslTransform
Document
DocumentContent
DocumentSource
TransformArgumentList
その他の技術情報
XML Web サーバー コントロール

Xml コンストラクタ


Xml プロパティ


パブリック プロパティパブリック プロパティ

( プロテクト プロパティ参照)
  名前 説明
パブリック プロパティ AppRelativeTemplateSourceDirectory  このコントロール含まれている Page オブジェクトまたは UserControl オブジェクトアプリケーション相対仮想ディレクトリ取得または設定します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ BindingContainer  このコントロールデータ バインディング格納しているコントロール取得します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ ClientID オーバーライドされます。 Control.ClientID プロパティオーバーライドして、基本サーバー コントロール ID返します
パブリック プロパティ Controls オーバーライドされます。 Control.Controls プロパティオーバーライドして、基本 ControlCollection コレクション返します
パブリック プロパティ Document Xml コントロール内に表示される System.Xml.XmlDocument を取得または設定します
パブリック プロパティ DocumentContent Xml コントロール内に表示される XML ドキュメントを示す文字列を設定します
パブリック プロパティ DocumentSource Xml コントロール内に表示される XML ドキュメントへのパス取得または設定します
パブリック プロパティ EnableTheming オーバーライドされます。 Control.EnableTheming プロパティオーバーライドます。このプロパティXml クラスではサポートされていません。
パブリック プロパティ EnableViewState  サーバー コントロールが、そのビューステートおよび格納している子コントロールビューステートを、要求しているクライアント永続化させるかどうかを示す値を取得または設定します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ ID  サーバー コントロール割り当てられプログラム ID取得または設定します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ NamingContainer  同じ Control.ID プロパティ値を持つ複数サーバー コントロール区別するための一意名前空間作成するサーバー コントロール名前付けコンテナへの参照取得します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ Page  サーバー コントロール含んでいる Page インスタンスへの参照取得します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ Parent  ページ コントロール階層構造における、サーバー コントロールの親コントロールへの参照取得します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ Site  デザイン サーフェイス現在のコントロール表示するときに、このコントロールホストするコンテナに関する情報取得します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ SkinID オーバーライドされます。 Control.SkinID プロパティオーバーライドます。このプロパティXml クラスではサポートされていません。
パブリック プロパティ TemplateControl  このコントロール格納しているテンプレートへの参照取得または設定します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ TemplateSourceDirectory  現在のサーバー コントロール格納している Page または UserControl仮想ディレクトリ取得します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ Transform XML ドキュメント出力ストリーム書き込む前に書式設定する System.Xml.Xsl.XslTransform オブジェクト取得または設定します
パブリック プロパティ TransformArgumentList スタイル シート渡されXSLT (Extensible Stylesheet Language Transformation) 中に使用されるオプション引数リストを示す System.Xml.Xsl.XsltArgumentList を取得または設定します
パブリック プロパティ TransformSource XML ドキュメント出力ストリーム書き込む前に書式設定する XSLT (Extensible Stylesheet Language Transformation) スタイル シートへのパス取得または設定します
パブリック プロパティ UniqueID  階層構造修飾されサーバー コントロール一意ID取得します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ Visible  サーバー コントロールUI としてページ表示するかどうかを示す値を取得または設定します。 ( Control から継承されます。)
パブリック プロパティ XPathNavigator Xml コントロール関連付けられた XML データ移動および編集するためのカーソル モデル取得または設定します
プロテクト プロパティプロテクト プロパティ
  名前 説明
プロテクト プロパティ Adapter  コントロール用のブラウザ固有のアダプタ取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ ChildControlsCreated  サーバー コントロールの子コントロール作成されたかどうかを示す値を取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ ClientIDSeparator  ClientID プロパティ使用される区切り記号を表す文字値を取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ Context  現在の Web 要求対すサーバー コントロール関連付けられている HttpContext オブジェクト取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ DesignMode  コントロールデザイン サーフェイス使用されているかどうかを示す値を取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ Events  コントロールイベント ハンドラ デリゲートリスト取得します。このプロパティ読み取り専用です。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ HasChildViewState  現在のサーバー コントロールの子コントロールが、保存されビューステート設定持っているかどうかを示す値を取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ IdSeparator  コントロール ID区別するために使用する文字取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ IsChildControlStateCleared  このコントロール含まれているコントロールに、コントロールの状態設定されているかどうかを示す値を取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ IsTrackingViewState  サーバー コントロールビューステート変更保存しているかどうかを示す値を取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ IsViewStateEnabled  このコントロールビューステートが有効かどうかを示す値を取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ LoadViewStateByID  コントロールインデックスではなく ID によりビューステート読み込みを行うかどうかを示す値を取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ ViewState  同一ページ対す複数要求わたってサーバー コントロールビューステート保存し復元できるようにする状態情報のディクショナリを取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ ViewStateIgnoresCase  StateBag オブジェクト大文字小文字区別しないかどうかを示す値を取得します。 ( Control から継承されます。)
参照参照

関連項目

Xml クラス
System.Web.UI.WebControls 名前空間
System.Xml.XmlDocument
System.Xml.Xsl.XslTransform
Document
DocumentContent
DocumentSource
TransformArgumentList

その他の技術情報

XML Web サーバー コントロール

Xml メソッド


パブリック メソッドパブリック メソッド

( プロテクト メソッド参照)
  名前 説明
パブリック メソッド ApplyStyleSheetSkin  ページスタイル シート定義されスタイル プロパティコントロール適用します。 ( Control から継承されます。)
パブリック メソッド DataBind  オーバーロードされます呼び出されサーバー コントロールと、そのすべてのコントロールデータ ソース連結します。 ( Control から継承されます。)
パブリック メソッド Dispose  サーバー コントロールが、メモリから解放される前に最終的なクリーンアップ実行できるようにします。 ( Control から継承されます。)
パブリック メソッド Equals  オーバーロードされます2 つObject インスタンス等しかどうか判断します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド FindControl オーバーロードされますオーバーライドされます指定したサーバー コントロールについて、ページ名前付けコンテナ検索します
パブリック メソッド Focus オーバーライドされます。 Control.Focus メソッドオーバーライドます。このメソッドは Xml クラスサポートされていません。
パブリック メソッド GetHashCode  特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用適してます。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetType  現在のインスタンスType取得します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド HasControls オーバーライドされますサーバー コントロールに子コントロール含まれているかどうか確認します
パブリック メソッド ReferenceEquals  指定した複数Object インスタンス同一かどうか判断します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド RenderControl  オーバーロードされますサーバー コントロール内容出力しトレースが有効である場合コントロールに関するトレース情報格納します。 ( Control から継承されます。)
パブリック メソッド ResolveClientUrl  ブラウザ使用できる URL取得します。 ( Control から継承されます。)
パブリック メソッド ResolveUrl  要求クライアント使用できる URL変換します。 ( Control から継承されます。)
パブリック メソッド SetRenderMethodDelegate  サーバー コントロールその内容を親コントロール表示するイベント ハンドラ デリゲート割り当てます。 ( Control から継承されます。)
パブリック メソッド ToString  現在の Object を表す String返します。 ( Object から継承されます。)
プロテクト メソッドプロテクト メソッド
  名前 説明
プロテクト メソッド AddedControl  コントロールControl オブジェクトControls コレクション追加された後に呼び出されます。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド AddParsedSubObject オーバーライドされます。  
プロテクト メソッド BuildProfileTree  ページトレース有効な場合サーバー コントロールに関する情報収集し、これを表示するために Trace プロパティ渡します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド ClearChildControlState  サーバー コントロールすべてのコントロールについて、コントロールの状態情報削除します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド ClearChildState  サーバー コントロールすべてのコントロールビューステート情報およびコントロールの状態情報削除します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド ClearChildViewState  サーバー コントロールすべてのコントロールビューステート情報削除します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド CreateChildControls  ASP.NET ページ フレームワークによって呼び出されコンポジション ベース実装使用するサーバー コントロールに、ポスト バックまたは表示のための準備として、格納するコントロール作成するように通知します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド CreateControlCollection オーバーライドされます新しい EmptyControlCollection オブジェクト作成します
プロテクト メソッド DataBind  オーバーロードされます呼び出されサーバー コントロールと、そのすべてのコントロールデータ ソース連結します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド DataBindChildren  データ ソースサーバー コントロールの子コントロールバインドます。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド EnsureChildControls  サーバー コントロールに子コントロール含まれているかどうか確認します含まれていない場合、子コントロール作成します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド EnsureID  ID割り当てられていないコントロールID作成します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド Finalize  Objectガベージ コレクションにより収集される前に、その Objectリソース解放しその他のクリーンアップ操作実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
プロテクト メソッド FindControl  オーバーロードされます指定したサーバー コントロール現在の名前付けコンテナ検索します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド GetDesignModeState オーバーライドされますコントロールデザインデータ取得します
プロテクト メソッド HasEvents  コントロールまたは子コントロールに対してイベント登録されているかどうかを示す値を返します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド IsLiteralContent  サーバー コントロールリテラル内容だけを保持しているかどうか決定します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド LoadControlState  SaveControlState メソッドによって保存され前回ページ要求からコントロールの状態情報復元します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド LoadViewState  SaveViewState メソッドによって保存され前回ページ要求からビューステート情報復元します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド MapPathSecure  仮想パス (絶対パスまたは相対パス) の割り当て先の物理パス取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド MemberwiseClone  現在の Object簡易コピー作成します。 ( Object から継承されます。)
プロテクト メソッド OnBubbleEvent  サーバー コントロールイベントページUI サーバー コントロール階層構造に渡すかどうか決定します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OnDataBinding  DataBinding イベント発生させます。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OnInit  Init イベント発生させます。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OnLoad  Load イベント発生させます。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OnPreRender  PreRender イベント発生させます。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OnUnload  Unload イベント発生させます。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OpenFile  ファイル読み込み使用される Stream取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド RaiseBubbleEvent  イベントソースおよびその情報コントロールの親に割り当てます。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド RemovedControl  コントロールControl オブジェクトControls コレクションから削除された後に呼び出されます。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド Render オーバーライドされます結果出力ストリーム表示します
プロテクト メソッド RenderChildren  クライアント表示される内容書き込みを行う、指定された HtmlTextWriter オブジェクトに、サーバー コントロールの子出力します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド RenderControl  オーバーロードされますサーバー コントロール内容出力しトレースが有効である場合コントロールに関するトレース情報格納します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド ResolveAdapter  指定したコントロール表示するコントロール アダプタ取得します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド SaveControlState  ページサーバーポスト バックされた時間以降発生したサーバー コントロールの状態の変更保存します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド SaveViewState  ページサーバーポスト バックされた時間以降発生したサーバー コントロールビューステート変更保存します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド SetDesignModeState  コントロールデザインデータ設定します。 ( Control から継承されます。)
プロテクト メソッド TrackViewState  サーバー コントロールビューステート変更追跡させ、サーバー コントロールの StateBag オブジェクト変更格納できるようにします。このオブジェクトは、Control.ViewState プロパティによってアクセスできます。 ( Control から継承されます。)
参照参照

関連項目

Xml クラス
System.Web.UI.WebControls 名前空間
System.Xml.XmlDocument
System.Xml.Xsl.XslTransform
Document
DocumentContent
DocumentSource
TransformArgumentList

その他の技術情報

XML Web サーバー コントロール

Xml メンバ

書式設定したり、または XSLT (Extensible Stylesheet Language Transformations) を使用したりせずに、XML ドキュメント表示します

Xml データ型公開されるメンバを以下の表に示します


パブリック コンストラクタパブリック コンストラクタ
パブリック プロパティパブリック プロパティ
( プロテクト プロパティ参照)
  名前 説明
パブリック プロパティ AppRelativeTemplateSourceDirectory  このコントロール含まれている Page オブジェクトまたは UserControl オブジェクトアプリケーション相対仮想ディレクトリ取得または設定します。(Control から継承されます。)
パブリック プロパティ BindingContainer  このコントロールデータ バインディング格納しているコントロール取得します。(Control から継承されます。)
パブリック プロパティ ClientID オーバーライドされます。 Control.ClientID プロパティオーバーライドして、基本サーバー コントロール ID返します
パブリック プロパティ Controls オーバーライドされます。 Control.Controls プロパティオーバーライドして、基本 ControlCollection コレクション返します
パブリック プロパティ Document Xml コントロール内に表示される System.Xml.XmlDocument を取得または設定します
パブリック プロパティ DocumentContent Xml コントロール内に表示される XML ドキュメントを示す文字列を設定します
パブリック プロパティ DocumentSource Xml コントロール内に表示される XML ドキュメントへのパス取得または設定します
パブリック プロパティ EnableTheming オーバーライドされます。 Control.EnableTheming プロパティオーバーライドます。このプロパティXml クラスではサポートされていません。
パブリック プロパティ EnableViewState  サーバー コントロールが、そのビューステートおよび格納している子コントロールビューステートを、要求しているクライアント永続化させるかどうかを示す値を取得または設定します。(Control から継承されます。)
パブリック プロパティ ID  サーバー コントロール割り当てられプログラム ID取得または設定します。(Control から継承されます。)
パブリック プロパティ NamingContainer  同じ Control.ID プロパティ値を持つ複数サーバー コントロール区別するための一意名前空間作成するサーバー コントロール名前付けコンテナへの参照取得します。(Control から継承されます。)
パブリック プロパティ Page  サーバー コントロール含んでいる Page インスタンスへの参照取得します。(Control から継承されます。)
パブリック プロパティ Parent  ページ コントロール階層構造における、サーバー コントロールの親コントロールへの参照取得します。(Control から継承されます。)
パブリック プロパティ Site  デザイン サーフェイス現在のコントロール表示するときに、このコントロールホストするコンテナに関する情報取得します。(Control から継承されます。)
パブリック プロパティ SkinID オーバーライドされます。 Control.SkinID プロパティオーバーライドます。このプロパティXml クラスではサポートされていません。
パブリック プロパティ TemplateControl  このコントロール格納しているテンプレートへの参照取得または設定します。 (Control から継承されます。)
パブリック プロパティ TemplateSourceDirectory  現在のサーバー コントロール格納している Page または UserControl仮想ディレクトリ取得します。(Control から継承されます。)
パブリック プロパティ Transform XML ドキュメント出力ストリーム書き込む前に書式設定する System.Xml.Xsl.XslTransform オブジェクト取得または設定します
パブリック プロパティ TransformArgumentList スタイル シート渡されXSLT (Extensible Stylesheet Language Transformation) 中に使用されるオプション引数リストを示す System.Xml.Xsl.XsltArgumentList を取得または設定します
パブリック プロパティ TransformSource XML ドキュメント出力ストリーム書き込む前に書式設定する XSLT (Extensible Stylesheet Language Transformation) スタイル シートへのパス取得または設定します
パブリック プロパティ UniqueID  階層構造修飾されサーバー コントロール一意ID取得します。(Control から継承されます。)
パブリック プロパティ Visible  サーバー コントロールUI としてページ表示するかどうかを示す値を取得または設定します。(Control から継承されます。)
パブリック プロパティ XPathNavigator Xml コントロール関連付けられた XML データ移動および編集するためのカーソル モデル取得または設定します
プロテクト プロパティプロテクト プロパティ
  名前 説明
プロテクト プロパティ Adapter  コントロール用のブラウザ固有のアダプタ取得します。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ ChildControlsCreated  サーバー コントロールの子コントロール作成されたかどうかを示す値を取得します。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ ClientIDSeparator  ClientID プロパティ使用される区切り記号を表す文字値を取得します。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ Context  現在の Web 要求対すサーバー コントロール関連付けられている HttpContext オブジェクト取得します。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ DesignMode  コントロールデザイン サーフェイス使用されているかどうかを示す値を取得します。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ Events  コントロールイベント ハンドラ デリゲートリスト取得します。このプロパティ読み取り専用です。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ HasChildViewState  現在のサーバー コントロールの子コントロールが、保存されビューステート設定持っているかどうかを示す値を取得します。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ IdSeparator  コントロール ID区別するために使用する文字取得します。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ IsChildControlStateCleared  このコントロール含まれているコントロールに、コントロールの状態設定されているかどうかを示す値を取得します。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ IsTrackingViewState  サーバー コントロールビューステート変更保存しているかどうかを示す値を取得します。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ IsViewStateEnabled  このコントロールビューステートが有効かどうかを示す値を取得します。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ LoadViewStateByID  コントロールインデックスではなく ID によりビューステート読み込みを行うかどうかを示す値を取得します。 (Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ ViewState  同一ページ対す複数要求わたってサーバー コントロールビューステート保存し復元できるようにする状態情報のディクショナリを取得します。(Control から継承されます。)
プロテクト プロパティ ViewStateIgnoresCase  StateBag オブジェクト大文字小文字区別しないかどうかを示す値を取得します。(Control から継承されます。)
パブリック メソッドパブリック メソッド
( プロテクト メソッド参照)
  名前 説明
パブリック メソッド ApplyStyleSheetSkin  ページスタイル シート定義されスタイル プロパティコントロール適用します。 (Control から継承されます。)
パブリック メソッド DataBind  オーバーロードされます呼び出されサーバー コントロールと、そのすべてのコントロールデータ ソース連結します。 (Control から継承されます。)
パブリック メソッド Dispose  サーバー コントロールが、メモリから解放される前に最終的なクリーンアップ実行できるようにします。 (Control から継承されます。)
パブリック メソッド Equals  オーバーロードされます2 つObject インスタンス等しかどうか判断します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド FindControl オーバーロードされますオーバーライドされます指定したサーバー コントロールについて、ページ名前付けコンテナ検索します
パブリック メソッド Focus オーバーライドされます。 Control.Focus メソッドオーバーライドます。このメソッドXml クラスサポートされていません。
パブリック メソッド GetHashCode  特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用適してます。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetType  現在のインスタンスType取得します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド HasControls オーバーライドされますサーバー コントロールに子コントロール含まれているかどうか確認します
パブリック メソッド ReferenceEquals  指定した複数Object インスタンス同一かどうか判断します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド RenderControl  オーバーロードされますサーバー コントロール内容出力しトレースが有効である場合コントロールに関するトレース情報格納します。 (Control から継承されます。)
パブリック メソッド ResolveClientUrl  ブラウザ使用できる URL取得します。 (Control から継承されます。)
パブリック メソッド ResolveUrl  要求クライアント使用できる URL変換します。 (Control から継承されます。)
パブリック メソッド SetRenderMethodDelegate  サーバー コントロールその内容を親コントロール表示するイベント ハンドラ デリゲート割り当てます。 (Control から継承されます。)
パブリック メソッド ToString  現在の Object を表す String返します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッドプロテクト メソッド
  名前 説明
プロテクト メソッド AddedControl  コントロールControl オブジェクトControls コレクション追加された後に呼び出されます。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド AddParsedSubObject オーバーライドされます。  
プロテクト メソッド BuildProfileTree  ページトレース有効な場合サーバー コントロールに関する情報収集し、これを表示するために Trace プロパティ渡します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド ClearChildControlState  サーバー コントロールすべてのコントロールについて、コントロールの状態情報削除します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド ClearChildState  サーバー コントロールすべてのコントロールビューステート情報およびコントロールの状態情報削除します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド ClearChildViewState  サーバー コントロールすべてのコントロールビューステート情報削除します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド CreateChildControls  ASP.NET ページ フレームワークによって呼び出されコンポジション ベース実装使用するサーバー コントロールに、ポスト バックまたは表示のための準備として、格納するコントロール作成するように通知します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド CreateControlCollection オーバーライドされます新しい EmptyControlCollection オブジェクト作成します
プロテクト メソッド DataBind  オーバーロードされます呼び出されサーバー コントロールと、そのすべてのコントロールデータ ソース連結します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド DataBindChildren  データ ソースサーバー コントロールの子コントロールバインドます。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド EnsureChildControls  サーバー コントロールに子コントロール含まれているかどうか確認します含まれていない場合、子コントロール作成します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド EnsureID  ID割り当てられていないコントロールID作成します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド Finalize  Objectガベージ コレクションにより収集される前に、その Objectリソース解放しその他のクリーンアップ操作実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッド FindControl  オーバーロードされます指定したサーバー コントロール現在の名前付けコンテナ検索します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド GetDesignModeState オーバーライドされますコントロールデザインデータ取得します
プロテクト メソッド HasEvents  コントロールまたは子コントロールに対してイベント登録されているかどうかを示す値を返します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド IsLiteralContent  サーバー コントロールリテラル内容だけを保持しているかどうか決定します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド LoadControlState  SaveControlState メソッドによって保存され前回ページ要求からコントロールの状態情報復元します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド LoadViewState  SaveViewState メソッドによって保存され前回ページ要求からビューステート情報復元します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド MapPathSecure  仮想パス (絶対パスまたは相対パス) の割り当て先の物理パス取得します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド MemberwiseClone  現在の Object簡易コピー作成します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッド OnBubbleEvent  サーバー コントロールイベントページUI サーバー コントロール階層構造に渡すかどうか決定します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OnDataBinding  DataBinding イベント発生させます。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OnInit  Init イベント発生させます。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OnLoad  Load イベント発生させます。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OnPreRender  PreRender イベント発生させます。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OnUnload  Unload イベント発生させます。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド OpenFile  ファイル読み込み使用される Stream取得します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド RaiseBubbleEvent  イベントソースおよびその情報コントロールの親に割り当てます。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド RemovedControl  コントロールControl オブジェクトControls コレクションから削除された後に呼び出されます。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド Render オーバーライドされます結果出力ストリーム表示します
プロテクト メソッド RenderChildren  クライアント表示される内容書き込みを行う、指定された HtmlTextWriter オブジェクトに、サーバー コントロールの子出力します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド RenderControl  オーバーロードされますサーバー コントロール内容出力しトレースが有効である場合コントロールに関するトレース情報格納します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド ResolveAdapter  指定したコントロール表示するコントロール アダプタ取得します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド SaveControlState  ページサーバーポスト バックされた時間以降発生したサーバー コントロールの状態の変更保存します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド SaveViewState  ページサーバーポスト バックされた時間以降発生したサーバー コントロールビューステート変更保存します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド SetDesignModeState  コントロールデザインデータ設定します。 (Control から継承されます。)
プロテクト メソッド TrackViewState  サーバー コントロールビューステート変更追跡させ、サーバー コントロールの StateBag オブジェクト変更格納できるようにします。このオブジェクトは、Control.ViewState プロパティによってアクセスできます。 (Control から継承されます。)
パブリック イベントパブリック イベント
参照参照

関連項目

Xml クラス
System.Web.UI.WebControls 名前空間
System.Xml.XmlDocument
System.Xml.Xsl.XslTransform
Document
DocumentContent
DocumentSource
TransformArgumentList

その他の技術情報

XML Web サーバー コントロール

Extensible Markup Language

(.xml から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 03:52 UTC 版)

(エクステンシブル マークアップ ランゲージ)は、基本的な構文規則を共通とすることで、任意の用途向けの言語に拡張することを容易としたことが特徴のマークアップ言語の総称である。一般的にXML(エックスエムエル)と略称で呼ばれる。JISによる訳語は「拡張可能なマーク付け言語」と定義している。XML文書のフォーマットを予め統一することで、異種プラットフォーム間での情報交換も可能となる。


  1. ^ Extensible HyperText Markup Language (XHTML) は、マークアップ言語 HyperText Markup Language (HTML) を簡素化しその一貫性を改良しようという試みである。なお、HTMLは、Standard Generalized Markup Language (SGML) に基づいたマークアップ言語である。
  2. ^ XMLプロセサを利用する際には、XML文書で用いている文字コードをサポートしたものを選択することになる。
  3. ^ 他の方法でXML文書を処理することも可能である
  4. ^ 一つの要素の内容として文字列データのみを含むものは、混合内容ではない。また内容のない「空要素」も混合内容ではない。一つの要素の内容がいくつかの子要素だけから構成されるものも、混合内容ではない。
  5. ^ ただし、Binary XML の試みは、XML文書のバイナリ表現を使うことでこうした問題を軽減するべく努力している。例えば、Javaによる Fast Infoset 標準のリファレンス実装では、構文解析 (パース) の速度は Apache Xerces Java と比べて10倍速く、Javaによる最も高速なXMLプロセサの一つであるPiccolo driver と比べて4倍速い[1]
  6. ^ XMLの汎用性とそれに伴う重さはしばしば揶揄の対象とされることもある。IPTCPUDPをXMLで定義するというジョークRFC ( RFC 3252 ) が存在する。
  7. ^ 階層型モデルは木構造の固定的な単一の視点による見方しか提供しない。例えば、役者が映画の下位に位置づけられるか、映画が役者の下位に位置づけられるかのいずれかであり、双方の視点を両立することはできない。
  8. ^ 例えば多義語を参照
  1. ^ "XML stands for Extensible Markup Language. The X is for the first syllable of Extensible. eXtensible is a spelling error."
  2. ^ Bray, Tim; Jean Paoli, C. M. Sperberg-McQueen, Eve Maler, François Yergeau (2006年9月). “拡張可能なマーク付け言語 (XML) 1.0”. World Wide Web Consortium. 2007年10月6日閲覧。
  3. ^ 株式会社日本ユニテック、中山幹敏、奥井康弘、2001年、p.132
  4. ^ 株式会社日本ユニテック、中山幹敏、奥井康弘、2001年、p.139
  5. ^ 株式会社日本ユニテック、中山幹敏、奥井康弘、2001年、pp.28-29
  6. ^ 株式会社日本ユニテック、中山幹敏、奥井康弘、2001年、p.29
  7. ^ xml-dev - Fw: An I-D for text/xml, application/xml, etc
  8. ^ JavaプラットフォームAPI仕様
  9. ^ Fitzgerald, Michael (2004). Learning XSLT. Sebastopol, CA: O'Reilly Media. pp. p.243. ISBN 978-0-596-00327-2 
  10. ^ Push, Pull, Next! - Bob DuCharme, XML.com
  11. ^ http://www.asahi-net.or.jp/~DP8T-ASM/java/tools/Relaxer/index_ja.html
  12. ^ http://java.sun.com/xml/jaxb/
  13. ^ 平成22年度 新ICT利活用サービス創出支援事業(電子出版の環境整備)メタデータ情報基盤構築事業)報告書』(PDF)(レポート)インフォコム株式、2011年3月31日、66頁https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3525270_po_metaproj2010.pdf?itemId=info%3Andljp%2Fpid%2F3525270&contentNo=12019年8月12日閲覧 
  14. ^ JIS X 4160:2007「XMLパス言語」附属書 B
  15. ^ XML Schema 1.1 Part 1: Structures
  16. ^ RELAX NG and W3C XML Schema, James Clark, 4 Jun 2002
  17. ^ Bray, Tim (2005年2月). “A conversation with Tim Bray: Searching for ways to tame the world’s vast stores of information”. Association for Computing Machinery's "Queue site". 2008年5月5日閲覧。
  18. ^ “Publishers, multimedia, and interactivity”. Interactive multimedia. Cobb Group. (1988). ISBN 978-1-55615-124-8 
  19. ^ このワーキンググループはもともとは "Editorial Review Board" と呼ばれていた。このワーキンググループの最初のメンバーとXML仕様の first edition が完成するまでに加わっていた7人のメンバーは、XML 1.0 first edition のW3C勧告の最後に一覧して掲載されている。参照: http://www.w3.org/TR/1998/REC-xml-19980210#sec-xml-wg
  20. ^ Reports From the W3C SGML ERB to the SGML WG And from the W3C XML ERB to the XML SIG
  21. ^ Extensible Markup Language (XML) - W3C Working Draft 14-Nov-96
  22. ^ W3CがXML 1.0を勧告”. INTERNET Watch (1998年2月12日). 2012年9月5日閲覧。
  23. ^ JIS X 4159:2005「拡張可能なマーク付け言語(XML)1.0」日本産業標準調査会経済産業省
  24. ^ Extensible Markup Language (XML) 1.1 (Second Edition) - Rationale and list of changes for XML 1.1”. W3C. 2006年12月21日閲覧。
  25. ^ Harold, Elliotte Rusty (2004). Effective XML. Addison-Wesley. pp. 10-19. ISBN 978-0321150400. http://www.cafeconleche.org/books/effectivexml/ 
  26. ^ Small company makes big claims on XML patents - CNET News.com
  27. ^ XML co-inventor Bray responds to patent assault | Between the Lines | ZDNet.com
  28. ^ 例えば、 XML-QL Proposal discussing XML benefitsWhen to use XML"XML Sucks" on c2.comDaring to Do Less with XML
  29. ^ Harold, Elliotte Rusty (2002). Processing XML with Java(tm): a guide to SAX, DOM, JDOM, JAXP, and TrAX. Addison-Wesley. 0201771861 XML文書はバイナリと比べて冗長である
  30. ^ a b Efficient XML Interchange Evaluation, W3C Working Draft, 7 April 2009。W3C は、XML を非テキスト形式(バイナリ)で効率的に表現する方法を別途定義している。
  31. ^ Harold, Elliotte Rusty (2002). XML in a Nutshell: A Desktop Quick Reference. O'Reilly. 0596002920 XML文書はとても冗長であり、高速であることが必要な大規模なデータベースシステムで情報の探索を行うには効率が悪い。
  32. ^ Bierman, Gavin (2005). Database Programming Languages: 10th international symposium, DBPL 2005 Trondheim, Norway. Springer. 3540309519 XMLの構文は、いくつかの用途においては、人間が読むにはとても冗長である。人間にとっての読みやすさを改善するために dual syntax を提案する
  33. ^ 世間で言われているところによれば、XMLより「冗長性の小さい」多くのテキストフォーマットが、XMLに刺激を受けかつ先行的な業績としてXMLを位置づけ言及している。 例えば次のページを参照: http://yaml.org/spec/current.html、 http://innig.net/software/sweetxml/index.html、 http://www.json.org/xml.html
  34. ^ Lim, Ee-Peng (2002). Digital Libraries: People, Knowledge, and Technology. Springer. 3540002618 固定的な階層構造を採用することに伴ういくつかの制限について議論する。2002年12月にシンガポールで開催された 5th International Conference on Asian Digital Libraries, ICADL 2002 の議事録より。
  35. ^ Searle, Leroy F. (2004). Voice, text, hypertext: emerging practices in textual studies. University of Washington Press. 0295983051 オーバーラップする要素を表現する代替システムを提案する。
  36. ^ 例えば次のページを参照: http://www-128.ibm.com/developerworks/library/x-abolns.html
  37. ^ The Myth of Self-Describing XML”. 2007年5月12日閲覧。
  38. ^ Does XML Suck?”. 2007年12月15日閲覧。("8. Complexity: Attributes and Content" を参照)




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