アール‐エフ‐シー【RFC】
Request for Comments
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 03:00 UTC 版)
Request for Comments(リクエスト フォー コメンツ、略称:RFC)はIETF(Internet Engineering Task Force)による技術仕様の保存、公開形式である。内容には特に制限はないが、プロトコルやファイルフォーマットが主に扱われる。RFCとは「コメント募集」を意味する英語の略語であり、もともとは技術仕様を公開し、それについての意見を広く募集してより良いものにしていく観点から始められたようである。全てのRFCはインターネット上で公開されており、誰でも閲覧することができる。
注釈
- ^ 代表的なものとして鳥類キャリアによるIP
出典
- ^ “Stephen D. Crocker, How the Internet Got Its Rules, The New York Times, 6 April 2009”. Nytimes.com. (2009年4月7日) 2012年4月3日閲覧。
- ^ Hafner, Katie; Lyon, Matthew (1996). Where Wizards Stay Up Late: The Origins of the Internet.
- ^ Metz, Cade (May 18, 2012). “Meet the man who invented the instructions for the Internet”. Wired 2018年12月18日閲覧。.
- ^ Crocker, Steve (1969年4月7日). RFC 1 (Report).
- ^ Elizabeth J. Feinler (July–September 2010). “The Network Information Center and its Archives”. Annals of the History of Computing 32 (3): 83–89. doi:10.1109/MAHC.2010.54.
- ^ Leslie Daigle (2010年3月). “RFC Editor in Transition: Past, Present, and Future”. The Internet Protocol Journal (Cisco Systems) 13 (1) 2011年8月17日閲覧。
- 1 Request for Commentsとは
- 2 Request for Commentsの概要
- 3 一風変わったRFC
- 4 関連項目
Request for Comments
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 02:22 UTC 版)
「インターネットの歴史」の記事における「Request for Comments」の解説
詳細は「Request for Comments」を参照 Request for Comments (RFC) は、IAB、IESG、IETF、およびIRTFの成果の主要な文書群である。RFC 1 "Host Software" は、UCLAのスティーブ・クロッカーが1969年4月に書いたもので、IETFが誕生する以前のことである。それは本来ARPANET開発に関して文書化した技術メモであり、今はなきジョン・ポステルがそのころのRFC編集者を務めていた。 RFCは様々な情報をカバーしており、「標準化への提唱」、「標準化への草稿」、「標準」、「現状での最良の慣行」、「実験的プロトコル」、「歴史」、その他の「情報」などがある。RFCは個人や非公式のグループでも書けるが、多くはより公式な作業部会が作成する。ドラフト版を個人または作業部会の議長がIESGに提出する。IABに任命されたRFC編集者がIESGと共同で作業し、IESGから受け取ったドラフト版を編集し書式を整えて公表する。一度RFCとして公表されると、決して改訂されない。そのRFCが記述している規格を変更する場合や内容が古くなった場合、改訂版の規格や更新された情報は別のRFCとして公表され、以前のRFCは "obsolete" となる。
※この「Request for Comments」の解説は、「インターネットの歴史」の解説の一部です。
「Request for Comments」を含む「インターネットの歴史」の記事については、「インターネットの歴史」の概要を参照ください。
「Request for Comments」の例文・使い方・用例・文例
- 5 月15 日の午前8 時30 分から午後3 時まで、Oceanview公園で開催される、毎年恒例のWalk for Petsについてのお知らせです。
- イベントによる収益金の半分は、捨てられたペットのための保護施設であるHome for Petsに使われ、残りはさまざまな動物福祉団体に分配されます。
- 年次監査を行うために、Bradford and Partnersの会計士たちが10 月10 日の午前10 時に当社を訪ねてくる予定です。
- Bradfordの新人会計士2 名が今年の監査を担当すると連絡がありました。
- こんにちは、Bradfordさん。
- 昨日Bradfordさんが受け取られたデスクランプについてお電話を差し上げています。
- 取り違えてしまって申し訳ありませんが、あのランプは別のお客様に送られるはずのもので、誤ってBradfordさんに配送されました。
- Bradfordさんが受け取るはずだった商品は、Anne Keeganさんからの贈り物のご注文でした。
- タックマンモデルとは、チームビルディングにおける5段階、すなわち形成(Forming)、混乱(Storming)、統一(Norming)、機能(Performing)、散会(Adjourning)を示すモデルである。
- 着手する; 〔…の〕端緒を開く 〔for〕.
- 紺 《Oxford 大学およびその選手の色標》.
- 〔音楽会などへの〕優待券, 招待券 〔to, for〕.
- 等位接続詞 《and, but, or, for など; ⇔subordinate conjunction》.
- 【文法】 相関語 《either と or, the former と the latter など》.
- [for a] holiday to [in] France last year. 昨年は休暇をとってフランスへ旅行した.
- (最も奥の), foremost (真っ先の).
- 新大学, 1960 年以降に創設された大学, 板ガラス大学 《Oxford, Cambridge のような石造りの ancient universities, 19 世紀に創設された London 大学のような赤れんが造りの redbrick universities に対して言う; 建築様式がふんだんに plate glass を使ってモダンなことから》.
- コンセプション岬 《California 州にある》.
- être for this policy? この政策はどんな存在理由があるのか.
- から Oxford へ通ずる)オックスフォード街道.
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