Internet_Engineering_Task_Forceとは? わかりやすく解説

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アイ‐イー‐ティー‐エフ【IETF】

読み方:あいいーてぃーえふ

《Internet Engineering Task Force》インターネット利用される各種技術標準化進めている国際組織策定され仕様RFCとよばれ、広く公開されるIPTCPPOP3SMTPなどの仕様策定された。


IETF

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Internet Engineering Task Force

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 15:45 UTC 版)

The Internet Engineering Task Force頭字語IETFインターネット技術特別調査委員会[3][4])は、インターネット、わけてもインターネット・プロトコル・スイート(TCP/IP)の技術面に関するNPO標準化団体である。


  1. ^ Jacobsen, Lynch 1991, "doi:10.17487/RFC1208".
  2. ^ a b c Bradner 1991, "Internet Engineering Task Force".
  3. ^ 網野 2012, p. 64.
  4. ^ 船渡、He、Fu、Moo 2004, p. 24.
  5. ^ a b Cerf, Vint (1995年7月18日). “IETF and the Internet Society”. Internet Society. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月21日閲覧。
  6. ^ Register for the Next IETF Meeting”. IETF. 2014年7月21日閲覧。
  7. ^ Active IETF Working Groups”. IETF. 2014年7月21日閲覧。
  8. ^ "Charter of the Internet Architecture Board(IAB)", 規約番号RFC 2850, B. Carpenter, May 2000.
  9. ^ Groups > Nominating Committee” (英語). IETF. 2021年10月28日閲覧。
  10. ^ Internet Engineering Task Force(IETF)”. .ORG (2021年5月27日). 2021年10月28日閲覧。
  11. ^ 2.5. Intellectual Property Rights(IPR)” (英語). IETF. The IETF process: an informal guide. 2021年10月28日閲覧。
  12. ^ About > Roles > IESG” (英語). IETF. 2021年6月3日閲覧。
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  14. ^ "IAB and IESG Selection, Confirmation, and Recall Process: Operation of the Nominating and Recall Committees", 規約番号RFC 3777, J. Galvin(Ed.), June 2004.
  15. ^ Past IESG Members and IETF Chairs”. IETF. 2014年7月21日閲覧。(歴代のIESG加盟者および当組織の代表)
  16. ^ IETF Profile: Alissa Cooper”. IETF. 2017年5月30日閲覧。


「Internet Engineering Task Force」の続きの解説一覧

Internet Engineering Task Force

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インターネットの歴史」の記事における「Internet Engineering Task Force」の解説

詳細は「Internet Engineering Task Force」を参照 Internet Engineering Task Force (IETF) は、インターネット技術設計進化貢献しているボランティアによる、緩やかかつ自律的に組織されグループである。インターネット新し規格仕様開発する主要な団体である。作業部会ワーキンググループ)でほとんどの作業行っている。色々な間違った捉え方をされているが「インターネット運営」しているわけではないIETFインターネット利用者がよく採用している規格策定しているが、インターネット制御したり、ましてや監視したりしているわけではないIETF1986年1月アメリカ政府資金提供している研究者らの四半期ごとの会議として始まった1986年10月第四回会議で、政府とは無関係代表者招かれるようになった1987年2月第五回会議で、作業部会概念導入された。1987年7月第七会議には、初め100名以上が参加している。1992年専門家会員制団体インターネット協会創設されIETFはその下で独立国標準化団体として運営されるようになったIETF会議アメリカ合衆国以外最初に開催されたのは1993年7月オランダアムステルダムでのことである。2012年現在IETFは年に3回会議開催しており、1,300名以上が参加することが多いが、多くても2,000名以下である。一般に3回1回ヨーロッパアジア会議開催している。アメリカ合衆国以外参加者がおよそ50%であり、アメリカ合衆国内開催される場合でもその比率変わらないIETF出来事集合体として存在しているという点で普通ではなく企業でもないし、取締役会持たないし、会員制でもないし、会費徴収していない。IETF参加する近道は、IETFまたは作業部会メーリングリスト参加することである。IETFボランティアは、世界中から、そしてインターネットコミュニティ様々な部分から集まっている。IETFInternet Engineering Steering Group (IESG) と インターネットアーキテクチャ委員会 (IAB) と密接な関連があり、それらの監督下にあるとも言えるInternet Research Task Force (IRTF) と Internet Research Steering Group (IRSG) はIETFIESGと共にIAB監督下にあり、長期的な研究課題扱っている。

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Internet Engineering Task Force (IETF)

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標準化団体 (コンピュータと通信)」の記事における「Internet Engineering Task Force (IETF)」の解説

インターネットに関する技術

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