主な事件・不祥事とは? わかりやすく解説

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主な事件・不祥事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 14:45 UTC 版)

読売ジャイアンツ事件一覧」の記事における「主な事件・不祥事」の解説

1948年別所引き抜き事件南海エース別所毅彦投手が、待遇の不満から巨人への移籍希望したことに端を発する騒動日本野球連盟裁定受けて別所巨人移籍実現するが、巨人10万円の制裁金を、別所開幕から2ヶ月間の出場停止課された。 1949年三原ポカリ事件三原脩監督が、対戦相手チーム選手の頭を殴打した事件本件により、三原100日間出場停止処分受けた三原監督排斥運動同年シベリア抑留から帰還した水原茂への扱いに不満を持っていた多く選手達が、三原替えて水原監督にするよう求めた騒動。これを受けて翌年から三原総監督異動し水原選手兼任監督就任した(幻の連判状事件)。 1957年人事院騒動日本シリーズ西鉄ライオンズ再度敗れたことから、球団社長品川主計コーチ陣一新狙って谷口五郎藤本英雄コーチ更迭打ち出す監督水原茂がこれを拒否して辞任表明水原人事院ビル球団オーナー正力松太郎訪ねる慰留され、辞任撤回するが、そこに品川現れ激高し記者団の前で「謝れ!」と大声水原詰った謝れ事件)。 1973年湯口事件湯口敏彦投手急死きっかけ起こった川上哲治監督当時)と球団へのバッシング騒動1978年江川事件当時野球協約盲点をついた巨人が、ドラフト会議前日江川卓電撃契約したことに発する騒動通称空白の一日」。 1985年定岡正二投手トレード拒否定岡正二投手近鉄へのトレード移籍拒否し29歳現役引退KKドラフト事件PL学園高等学校桑田真澄清原和博を巡るプロ野球ドラフト会議での騒動1990年 桑田真澄投手登板漏洩疑惑桑田専属契約結んでいたスポーツ用具メーカー解雇され中牧昭二が、桑田が自らの登板日を知人漏らしていたことを暴露本明らかにした。この書籍の中で、桑田が「前科がある人」に登板日を教えたらしい旨の記述があったため、桑田野球賭博関与しているのではないかとの憶測招き、その件も週刊誌スポーツ紙等で騒がれることとなった。しかし、野球賭博関与した事実はないことが和解確認されている。 1998年 バルビーノ・ガルベス投手審判対す暴力行為:7月31日阪神甲子園球場行われた阪神タイガース戦でガルベスが6回途中で長嶋茂雄監督当時)に交代命じられ直後球審である橘高淳判定に対しての不満から審判団向かってボール投じ誰にも当たらなかったが侮辱行為として退場宣告されるガルベス橘高との間で乱闘をおこし、止めようとした吉原孝介捕手ガルベスの肘で顔面負傷した。翌8月1日リーグから「1998年シーズン残り出場停止」という処分下り球団無期限出場停止処分下した(翌シーズンに再契約している)。8月2日には武上四郎打撃コーチ矢野燿大捕手阪神)に暴行働き退場処分となった2000年 杉山直輝捕手強制わいせつ致傷事件スナック居合わせた女性の体に触れ、靴で頭を殴ったとして逮捕され事件本件により解雇2003年 小久保裕紀内野手無償トレード福岡ダイエーホークス当時)の主力選手であった小久保裕紀内野手が、異例無償トレードにより巨人移籍した件。ダイエー球団との確執原因小久保語っている。なお、小久保2007年に、親会社が代わった後の古巣福岡ソフトバンクホークス)へフリーエージェント制度を利用して復帰した2004年 一場事件ドラフト候補であった一場靖弘投手当時明治大学硬式野球部所属)に対し日本学生野球憲章抵触する裏金として総額約2,000,000円の現金渡していたことを公表した事件球界全体慣習暗黙の了解となっていた事も発覚全球団に波及する大問となった本件により土井誠球団社長三山秀昭球団代表など幹部4人が解任され渡邉恒雄オーナー堀川吉則会長辞任した。なお、渡邉は後に会長として復帰した2011年 清武の乱ヘッドコーチ人事巡り清武英利球団代表渡邉恒雄取締役会長不当な人事介入行った告発した事に端を発する騒動本件により清武解任された。 2012年 入団契約金超過問題球界申し合わせた新人契約金の最高標準額(出来高払い50,000,000円を含む150,000,000円)を超える契約を、上限額設定した2007年以前多数選手結んでいた事を報道された件。(2012年3月15日朝日新聞報道より )ただし、本件は「標準額」が「上限額」となる以前契約に関する事であるため、ルール違反等にはあたらない2015年 - 2016年 野球賭博事件2015年福田聡志笠原将生松本竜也の3投手野球賭博行っていたことが発覚し、3選手に対して解雇無期失格処分下され球団10,000,000円の制裁金科せられた。この事件影響で、原沢球団社長引責辞任した。更に、2016年3月8日には、高木京介野球賭博関与していたことが週刊文春記事発覚し本人認め同年3月22日に本来なら無期失格処分だが自主申告公開懺悔、既に賭博行為をやめている事の情状酌量配慮して1年間失格処分同時期に球団契約解除されたが処分解除後に育成選手として再契約。)で大幅に期間を短縮した。又、球団に5,000,000円の追徴制裁金科せられた。 2017年 山口俊投手傷害事件横浜DeNAベイスターズからFA移籍した山口俊が、7月17日酔って警備員暴行加え病院の扉を壊すなどを行った疑いで、検察庁送検された。8月18日に、球団山口俊に対して2017年シーズン終了までの出場停止減俸罰金処分下された2018年SNSわいせつ動画流出事件:6月10日河野元貴篠原慎平選手SNSわいせつ動画撮影し不特定多数流出した事件球団河野元貴篠原慎平に対して2018年シーズン終了までの出場停止減俸罰金処分下された処分間中読売ジャイアンツ球場グランド整備及び用具準備片づけ積極的の行った模範行為により、8月10日出場停止のみ解除(但し、一軍公式戦出場不可。)した。これが原因河野・篠原両選手戦力外通告受けた選手による窃盗転売行為7月7日柿澤貴裕選手読売ジャイアンツ球場ロッカーから、チームメイト野球用具盗み売却し、約1,000,000円の収入得ていたことが発覚同日解雇無期失格処分下され翌日7月8日神奈川県警捜査三課により窃盗罪逮捕された。 2020年8月5日阪神甲子園球場にて行われた阪神タイガース6回戦試合前の円陣にて、北村拓己内野手相手先発藤浪晋太郎投手揶揄する内容ゲキ飛ばし、その動画が、読売ジャイアンツ公式Twitter投稿され問題となったその後動画削除された。巨人側は球団不手際認めている。 2021年8月20日北海道日本ハムファイターズから、暴力問題起こして8月11日無期限謹慎処分下されていた中田翔選手を、処分からわずか9日謹慎処分の解除された上で即日トレード支配下選手登録し、更に翌21日には出場選手登録をされた。この対応、さらにはその後起用について、古巣日本ハムだけでなく引き受け先の巨人激しバッシング晒されることとなった

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主な事件・不祥事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 22:29 UTC 版)

新潟県警察」の記事における「主な事件・不祥事」の解説

1999年9月 - 中越地方警察署課長無断管内離れ新潟市内で勤務する女性警察官会っていたとして辞職、この時期新潟県警では他にも2名の幹部女性問題関連して辞職していた。更に県警監察が、この課長動向を、Nシステム使って追尾していたことも発覚した新潟少女監禁事件 - 事件関わる県警捜査不備不祥事次々と発覚した2012年8月 - 胎内市公園胎内警察署男性署長53)が、首をつって自殺しているのが見つかった男性署長業務上の不祥事4月から県警監察官室に事情聴かれていた。遺書にも一部不祥事に関する内容書かれていた。男性署長自殺した問題にからみ、県警21日署長機動捜査隊長だった当時部下ら4人が警察手帳紛失隠蔽するなどの不祥事があったとして、4人を本部長訓戒などの懲戒処分にした。残され遺書にも、この問題に関して責任感じているとの記述があり、県警自殺一因になったとみている。遺書は、妻、胎内警察署幹部署員向けの計3通で、公舎玄関整然と置かれていた。 2016年12月5日 - 長岡警察署地域課女性警察官(19)午後2時半頃、同市蓮潟アパート住民巡回連絡カード記入してもらった後にファイルにとじる際に別のカード落としたことに気づかず一時的に紛失していたが住民交番届けた一時紛失した8巡回連絡カードには6世帯13分の個人情報アパート経営する事業所情報記載されていた。 2018年度 - 中越地方警察署勤務していた男性巡査部長50代)が同僚女性警察官わいせつな行為をしたなどとして、2019年7月懲戒免職処分とした。県警は「被害者保護するため」などとして事実公表していなかった。内部からの情報問題発覚。元巡査部長自宅待機となり、下越地方の署に異動後に懲戒免職処分となった事件化はされなかった。県警監察官室は新潟日報社取材対し、「あったかどうかも含めて言えない」とした。 2018年7月 - 女性巡査23歳)が警察官採用リクルーター研修会寝坊し警察所有する公用車県内高速道路時速175km/h(法定速度100km/h)で走行戒告懲戒処分となった2019年1月 - 本部刑事部男性巡査部長28歳)が先輩業務指導に不満があり4件の窃盗事件に関する5点証拠廃棄停職1か月懲戒処分より依願退職 2019年2月 - 柏崎警察署留置管理関わる30代男性署員留置人からの所持金盗んだことを認める。 2019年2月 - 長岡警察署刑事第一課盗犯担当係長50代男性警部補スーパー菓子万引きし窃盗容疑逮捕減給6カ月懲戒処分退職のため適用されたのは1カ月分のみ)。後に不起訴となる。 2019年2月 - 本部警備部所属男性巡査長30歳)が知人柔道整復師共謀し架空怪我通院偽装保険会社3社に保険金架空請求した。2019年2月22日付け懲戒免職処分2019年10月15日 - 機動隊男性巡査23歳)が会員制交流サイトSNS)で20代女性に、みだらな写真送れという趣旨メッセージ送ったなどとして、県迷惑行為防止条例違反疑い15日逮捕された。逮捕容疑6月28日スマートフォン使って県内20代女性みだらな写真を送るよう要求したほか、乱暴な言動を含む複数メッセージ送信した疑い2020年5月19日 - 長岡警察署巡査部長だった男(49)が2018年11月4日私有車用を運転中に同市内交差点右折した際に横断歩道歩いていた当時66歳の男性をひき、事故から12日後に死亡させたとして自動車運転処罰法違反過失致死)の罪で在宅起訴された。事件について県警本部交通事故被害者軽傷の為未公表。元巡査部長本部長訓戒処分を受け2020年1月30日付で辞職7月3日裁判禁錮2年執行猶予3年有罪判決言い渡された。 2020年7月31日 - 県内警察署所属する巡査長37歳)が、交通課所属していた2017年12月法律定められアルコール度数上回って運転していた運転手取り調べたが、その後呼気検査用いた飲酒検知管と検知結果破棄したとして、証拠隠滅犯人隠避などの疑い持たれている。県警7月31日巡査長書類送検するとともに停職3ヵ月懲戒処分とした。巡査長同日付で依願退職2020年7月31日 - 県内警察署巡査23歳)が、2018年知人誘われ他人に使わせる目的インターネットから銀行口座開設しキャッシュカードなどを受け取ったとして詐欺疑い書類送検された。巡査は、キャッシュカード引き替え数万円を受け取っていたということで、調べ対し、「小遣いほしさでやってしまった」と容疑認めているという。県警7月31日巡査停職1ヵ月懲戒処分とした。巡査同日付で依願退職2020年8月19日詐欺の罪で起訴10月14日判決裁判で「警察官限らず他人に口座使わせるのは不正と思いつくはず。あまりにも軽率な行為だ」として懲役1年執行猶予3年求刑懲役1年6月)が言い渡された。 2020年8月19日 - 長岡警察署地域第二課所属男性巡査部長34歳)が同市内アパート共用通路侵入し玄関ドアスコープから10代女子大学生室内のぞき見したとして住居侵入軽犯罪法違反疑い逮捕県警9月10日男性巡査部長燕市内の別の2軒の住居敷地などに侵入した疑いがあるとして、追送検し懲戒免職処分とした。 2020年10月14日 - 元長警察署員だった男性巡査部長34歳)が2018年3月6日長野市駅構内下半身露出したとして公然わいせつ罪追起訴された。 2020年12月25日 - 本部刑事部所属警部補(32歳)が2020年8月女性の裸を盗撮ようとして市内ホテルにてスマートフォン自身ショルダーバッグ設置した際、女性通報され事件発覚した。また警部補スマートフォンからは証拠品画像のコピーなど約100点捜査資料捜査マニュアルが見つかり停職6ヶ月懲戒処分となり依願退職同日県警はこの警部補を県迷惑防止条例違反書類送検2021年1月26日 - 元本刑事部所属警部補(32歳)が女性の裸を盗撮ようとして書類送検された事件新潟区検はこの元警部補略式起訴し翌、2月には30万円略式命令受けた2021年4月21日 - 県内警察署所属する巡査2020年12月2521年1月18日の間に業務通じて知った関係者連絡先好意持ったとして私的なメッセージ送り本部長注意処分受けた事が報道機関情報公開請求で明らかとなった。他に暴行セクハラなど3人が訓戒注意処分受けた事も判明した2021年4月25日 - 佐渡警察署警備課所属巡査部長37歳)が24日午後10時38分ごろ佐渡市秋津内の国道350号線酒気帯びた状態で乗用車運転し対向車衝突対向車乗っていた女児に唇を切るけがをさせたとして酒気帯び運転過失運転致傷現行犯逮捕された。4月27日付け新潟地検佐渡支部事故起こした巡査部長処分保留釈放し在宅での任意捜査切り替えた巡査部長6月18日付け懲戒免職処分となった2021年5月11日 - 長岡警察署地域第一課巡査23歳)が業務上知得た個人情報巡回連絡カード)で女性個人的に連絡取ろうとしていたことが判明し巡査スマートフォン押収して調べたところ、2021年3月31日午後4時ごろまでの約1時間20分の間に中越地区ホテル内にてデリバリーヘルス女性無断撮影した盗撮動画見つかったとして県迷惑防止条例違反の容疑逮捕され5月12日新潟地方検察庁長岡支部書類送検された。5月31日新潟地方検察庁長岡支部本盗事件について不起訴処分とした。 2021年5月31日 - 長岡警察署地域第一課巡査23歳)が女性盗撮上記デリバリーヘルス盗撮とは別)や私物スマートフォン捜査資料児童ポルノ画像保存していた事件について長岡区検察庁は県迷惑防止条例違反児童ポルノ禁止法違反の罪で略式起訴同日長岡簡易裁判所罰金40万円略式命令出した

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