機動隊とは? わかりやすく解説

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きどう‐たい【機動隊】

読み方:きどうたい

《「警察機動隊」の略》主に治安警備災害警備にあたる専門的な集団警備力と機動性をもつ警察部隊。


機動隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/20 05:11 UTC 版)

機動隊(きどうたい)は、日本の警察において、集団的警備力及び機動力を有し治安警備及び災害警備等に当たる、各都道府県警察部隊である。本部警備部に置かれ、集団警備力の中核を担う警備警察の常設部隊である。




「機動隊」の続きの解説一覧

機動隊(グレー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:25 UTC 版)

ボナンザブラザーズ」の記事における「機動隊(グレー)」の解説

プレイヤー攻撃を防ぐシールド持った大柄な警備員シールド手前と奥の移動中以外常に横を向けている。こちらを発見する警笛鳴らして執拗に追跡し警棒攻撃してくる。追跡範囲広く階層超えて追跡してくることもある。

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機動隊(白)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:25 UTC 版)

ボナンザブラザーズ」の記事における「機動隊(白)」の解説

同じくシールド持った警備員。こちらは武装拳銃になっており、発見するシールド構えつつ射撃を行う。追跡行わない

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機動隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 04:20 UTC 版)

執行隊」の記事における「機動隊」の解説

暴動鎮圧災害対策などを担当する

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機動隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:39 UTC 版)

警視庁警備部」の記事における「機動隊」の解説

前身となった部隊については「警視庁予備隊」を、他道府県警の同種部隊については「機動隊」を参照 第一機動隊 警備交通部時代中央区隊を前身としており、近衛歩兵連隊跡に所在し当初兵舎一部そのまま隊舎として使用していた。また警視庁本部庁舎警備にもあたっていたこともあって、「警視庁近衛連隊」あるいは「直参旗本」と通称される。 「警視庁機動隊」隊長ともなり得る第一機動隊長には経験豊富ベテラン警視正本部の主要課長級相当)が就く(他のほとんどの隊長署長経験者警視)。 1956年本隊内に特科車両中隊設置され1968年には特科車両隊改称したが、1969年分離独立して第八機動隊となった所在地千代田区北の丸公園4番1号 第二機動隊 方面予備隊時代第七方面予備隊を前身として、海抜ゼロメートル地帯多く占め江東地域所在していることから、水害警備動員され機会多く装備訓練ともに充実していることから「河童の二機」と通称される。あさま山荘事件では、隊長殉職中隊長重傷負った1970年10月14日には「ボート・アクアラング小隊」が発足し1972年8月31日には水難救助隊として増強改編された。 所在地墨田区横川橋5-2墨田区横川五丁目7番2号江戸川区臨海町一丁目2番2号 第三機動隊 警備交通部時代南部区隊前身として、当初旧陸軍輜重第一連隊跡地所在していたため、特に春風が強い季節には、輜重連隊時代から練兵場溜まった馬糞大量の埃となって降り注いでいたことから、これを「誇り」とかけて、「ほこりの三機」と通称される。 輜重連隊以来の広い訓練場恵まれたこともあって陸上競技長けており、第三予備時代には陸上競技大会3連勝達成して優勝パレード敢行し、以後対抗陸上競技大会行われなくなった。また1963年3月誕生した警視庁ラグビー部本隊設置されていた。 所在地目黒区大橋二丁目17番16号 第四機動隊 警備交通部時代西部区隊前身とする。1952年早稲田大学事件端緒として多く警備出動参加したが、特に安保闘争での東大生圧死事件ではマスコミ指弾を受け、「泣く子も黙る機動」や「殺しの四機」と称されており、学生運動全盛期の頃は全共闘始め過激派学生から恐れられていた。しかしその後警備着実に遂行したことが評価されいつしか警察内部でも「鬼の四機」と称されるようになった陸上競技が盛んで、特に近代五種お家芸だった。 所在地新宿区市谷本村町42番→立川市緑町3567番地第五第八機動隊同居していたが独立第五機動隊 方面予備隊時代第五方面予備隊を前身としており、1963年移駐するまでは文京区小石川所在していたことから、周囲大学多く、また昇任試験合格率比較的高いことから、「学の五機」と通称された。 東大紛争では安田講堂正面担当していた。日大紛争殉職した西条警部も五機の所属である。 所在地文京区小石川新宿区市谷本村町42番→新宿区市谷本村町6番1号第四第八機動隊同居していたが独立第六機動隊 70年安保闘争への対応策一環として1969年1月10日新編された。特殊部隊SAT)の前身部隊であるSAPもここに所属していた。臨港地帯からニックネームは「潮」もしくはシンボルマークから「若鹿」。 所在地品川区西大井5-7-7→品川区勝島一丁目3番18号 第七機動隊 70年安保闘争への対応策一環として1969年1月10日新編された。シンボルマークライオンからニックネームは「若獅子」。 通常の機能別部隊のほか、水難救助部隊編成されている。また創設直後より、第一中隊第三小隊レンジャー小隊とされており、現在では、他の隊の銃器対策部隊かわりに銃器レンジャーが、また機動救助隊兼務する山岳救助部隊として山岳レンジャー設置されている。 所在地調布市小島町536→調布市上石原三丁目5番地→府中市朝日町三丁目16番地の8 第八機動隊 70年安保闘争への対応策一環として第一機動隊特科車両隊分離独立させて1969年1月10日編成された。隠密行動長ける事からニックネームは「忍びもしくは番号の“八”から「」。 上記経緯より、当初特科車両中心部隊だった。爆弾投げ込まれ事がある土田・日石・ピース缶爆弾事件)。 所在地新宿区市谷本村町42番→新宿区若松町14番1号第四第五機動隊同居していたが独立第九機動隊 70年安保闘争への対応策一環として1969年8月26日新編された。当初は2個中編成だったが、1970年1月21日に4個中編成完了したニックネームは「疾風もしくはシンボルマークから「若」。通常の機能別部隊のほか、水難救助部隊編成されている。雑踏警備名を馳せたDJポリスは九機の所属だった。 所在地江東区新砂一丁目7番20号 特科車両隊 第一機動隊特科車両隊分離独立して第八機動隊となったに伴い、その特科車両部門を更に分離独立させて、1969年7月1日編成された。他の機動隊と同様に治安警備災害警備雑踏警備諸般警備警戒各種犯罪の予防検挙にあたるほか、各種車両で他の機動隊の支援を行う。「警察機甲部隊」ともいわれ、特型警備車各種災害支援車両広域レスキュー車)などを装備している。また隊舎内に技術開発センター設置して資機材開発にあたっているほか、隊員にも各種資格技術持ったものが多い。 ニックネームは「技術もしくは支援」。あさま山荘事件では、放水作戦指揮していた中隊長殉職している。 所在地新宿区市谷本村町7番1号

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