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ぼうこう ―かう 0 【暴行】
映画情報 |
暴行
| 原題: | The Outrage |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1964 |
| 配給: | MGM配給 |
| 解説 |
| 芥川龍之介の短編より、黒澤明と橋本忍が書いた「羅生門」を「先生のお気に入り」のマイケル・カニン、フェイ夫妻が共作した舞台劇からカニンが脚色、「ハッド」のマーティン・リットが演出した人間ドラマ。撮影は「ハッド」のジェームズ・ウォン・ホウ、音楽は「クレオパトラ(1963)」のアレックス・ノースが担当した。出演は「逆転」のポールニューマン、「不思議な世界の物語」のクレア・ブルーム、「人間の絆」のローレンス・ハーヴェイ、「サミー南へ行く」のエドワード・G・ロビンソン、「ニュールンベルグ裁判」のウィリアム・シャトナー、「リサの瞳のなかに」のハワード・ダ・シルヴァ、「無頼の群」のアルバート・サルミほか。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 19世紀末。ある鉄道駅で3人の男が偶然顔を合わせた。町の牧師とペテン師(エドワード・G・ロビンソン)は汽車を待つためで、もう1人の探鉱者(ハワード・D・シルバ)は雨宿りに駆けこんだのだ。牧師は昨日町にあった奇怪な裁判に、人間というものに絶望していた。その裁判で悪名高いメキシコ人の強盗カラスコ(ポール・ニューマン)は旅行中の紳士(ローレンス・ハーベン)を刺し殺し、紳士の美しい妻(クレア・ブルーム)を犯した罪で縛り首を言い渡された。奇怪なのは事件についての証言−カラスコ、犯された妻、瀕死の紳士から聞いたという老インデアンの話がそれぞれ違っていたことだ。事件は町から数マイル離れた林の中で起こった。カラスコの証言によると、紳士の目前で妻を犯すと、そのまま立ち去るつもりだったが、妻が自分達の恥をそそぐ機会を夫に与えるよう迫られ、正々堂々と決闘の末、夫を殺したという。妻の話では、犯されたということで、夫の侮辱の眼差しに絶望し、彼女が夫を殺したのだと変わり、さらにインデアンは、夫が自ら死んだのだったと証言した。探鉱者はそのどれもが嘘だという。実はこの事件の目撃者だったのだ。貧しい彼はこんな証言の中にまき込まれたくなかったと説明した。事実は今まで3人が証言したような、「人間的」なものではなく、じつに醜い、本能的なものだった。夫が死んだのも彼自身の過失死だったのだ。凶器は短刀であった。一部始終を聞いて、ペテン師は人間の真の姿だと笑い飛ばし、牧師は深く悲しんだ。そのとき、赤ん坊の泣き声がした。捨て子だ。そこに一緒においてあった黄金入の袋をペテン師がとろうとした。探鉱者が彼を偽善者、と罵った。「わしが偽善者なら、死人から短刀を盗んだ君は何だ?」その通り、探鉱者はその凶器を売った金で一家の飢えをしのいだのだ。そして、彼がその赤ん坊を育てよう、と牧師に同意を求めた。牧師はその素朴な善意に、人間の信頼を取り戻したのだった。 |
暴行!
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1976 |
| 配給: | 日活 |
| スタッフ | |
| 監督: | 沢田幸弘 サワダユキヒロ澤田幸弘 |
| 製作: | 伊地智啓 イジチケイ |
| 脚本: | 佐治乾 |
| 斉藤信幸 サイトウノブユキ | |
| 企画: | 成田尚哉 ナリタナオヤ |
| 撮影: | 畠中照夫 ハタナカテルオ |
| 音楽: | 真鍋理一郎 マナベリイチロウ |
| 美術: | 菊川芳江 キクカワヨシエ |
| 編集: | 鈴木晄 スズキアキラ |
| 録音: | 木村瑛二 キムラエイジ |
| スチール: | 目黒祐司 メグロユウジ |
| 助監督: | 斉藤信幸 サイトウノブユキ |
| 照明: | 野口素胖 |
| 制作補: | 天野勝正 |
| キャスト(役名) |
| 梢ひとみ コズエヒトミ (黒木京子) |
| 宮井えりな ミヤイエリナ (浜めぐみ) |
| 牧れいか マキレイカ (大原弘美) |
| 益富信孝 マストミノブタカ (黒木健次) |
| 高橋明 タカハシアキラ (矢部芳夫) |
| 椎谷建治 シイヤケンジ (畑野三郎) |
| 庄司三郎 ショウジサブロウ (芦田信吉) |
| 解説 |
| 人影もまばらな別荘地のスナックを訪れた数人の男と女が巻き起こす、性と暴力の嵐を描く日活ヴァイオレンス・ポルノ。脚本は「真夏の夜の情事 悶え」の佐治乾とこの映画の助監督斉藤信幸の共同、監督は「あばよダチ公」の沢田幸弘、撮影は「感じるんです」の畠中照夫が担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 夏も過ぎ、避暑客もほとんどひきあげて人影もまばらな別荘地のはずれに、別荘の管理事務所を兼ねている一軒のスナック“黒い湖”があった。そこの主人、黒木は三年前ここのバーテンだったが、妻の京子に男と逃げられ、そのあと自分でこの店を買い取って、じっと京子の帰るのを待っていた。激しい雨が降る日だった。黒木は、客のいない店内でタバコを喫いながら、思いに沈んでいた。その時、一陣の風が店内に舞い込んできたと思うと、ズブ濡れの女が入口に立っていた。黒木は、一瞬凍りつくような表情で唖然として女を見つめていた。「入っていい?」「」「わたしに風邪をひかせる気?」「」「それとも、わたしを叩き出すの?」立っている女は京子だった。奥の部屋で、黒木は三年ぶりに京子を抱いた。ぎこちない黒木に比べて、京子は大胆にも四肢を黒木に絡め、余裕たっぷりに激しく喘ぎながら迫った。だが、そんな京子に比べ、あえなく果ててしまう黒木であった。その翌朝。京子は何となくあわてていた。店にヤクザ風の男、信吉と弘美がやってきた。京子と落ち合うためだった。京子は黒木に一緒に逃げるように勧めた。だが、裏口には兄貴格の矢部が猟銃を手に立っていた。京子を含めたこのグループは、東京の暴力団の抗争で警察から追われていたのであった。矢部たちは、黒木に案内させて一つの別荘に落ち着いた。京子はそこで、仲間を裏切ったことでリンチを受けた。それをみた黒木は、京子に絶対手を出さないなら、という条件で矢部たちに協力を約束した。矢部たちは、スナックを連絡場所にした。翌日。一味の一人、サブがかなりの重傷を負って別荘にたどり着いた。サブは、京子と一緒に東京へ逃げた男だった。それは黒木もよく知っていた。矢部は、京子に手を出さないようサブに厳重に言いつけた。ちょっと頭のたらない弘美は、信吉の女だが、兄貴格の矢部に色目を使って体を与えた。面白くない信吉は、黒木を訪ねてきたあどけない少女、めぐみを無理矢理犯してしまった。一方、京子はサブの看病をしていたが、黒木はそれを嫉妬していた。サブは京子を抱きたくて仕方がない。京子は黒木が好きなのだが、肉体はサブにひかれていた。京子、黒木、矢部、サブ、信吉、弘美、めぐみ、この奇妙な糸で結ばれた七人が立て篭る別荘の中に、異常な空気が漂い始めた |
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