SoftBank 203SH SoftBank 203SHの概要

SoftBank 203SH

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/03/13 07:00 UTC 版)

ソフトバンクモバイル AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SH
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 シャープ
発売日 2013年3月8日
概要
OS Android 4.1
CPU Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064 1.5GHz(クアッドコア)
音声通信方式 SoftBank 3GW-CDMA900MHz帯対応)
GSM
データ通信方式 SoftBank 4G(AXGP)
EDGE
IEEE 802.11a/b/g/n(Wi-Fi認証)
形状 ストレート型
サイズ 約137 × 約69 × 約10.9(突起部を除く) mm
質量 約146 g
連続通話時間 3G:約830分
GSM:約630分
連続待受時間 3G:約400時間
GSM:約380時間
AXGP:約340時間
充電時間 ACアダプタ:約230分
DCアダプタ:約300分
内部メモリ ROM:32GB
RAM:2GB
外部メモリ microSD
(最大2GB)
microSDHC
(最大32GB)
microSDXC
(最大64GB)
日本語入力 iWnn
FeliCa FeliCa/NFC(決済対応)
赤外線通信機能 あり
Bluetooth 4.0
放送受信機能 ワンセグ対応
メインディスプレイ
方式 IGZO
解像度 HD
(1280×720ドット
サイズ 4.9インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約1630万画素裏面照射型CMOS
機能 1080p(FHD)動画撮影
手ぶれ補正機能
顔認識
音声認識シャッター
サブカメラ
画素数・方式 120万画素画素CMOS
カラーバリエーション
アーバンブラック
ホワイト
ブルー
レッド
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

概要

SoftBank春のフラッグシップモデル。ハードウェアスペックは兄弟機種であるNTTドコモAQUOS PHONE ZETA SH-02Eをほぼ踏襲しているが、後発だけあって軽量化をはじめ様々な改良が施されている。

106SHの後継機種で、1.5GHzクアッドコアCPU+2GB RAMに向上、OSはAndroid 4.1。1630万画素の裏面照射型CMOSカメラ搭載。

106SHから新たに追加された機能としてNFCに対応しており、さらにNFCを使った決済サービスに対応する予定である。ただし、microSIMカードは現行のものが利用できず、203SHへの機種変更の際にNFC連携対応のものへ再発行する必要がある。

メインディスプレイは当初SuperCGシリコンとする予定であったが、電池の持ちを考慮し、IGZO液晶に変更された[1]。成長の著しいスマートフォン市場と言えど、発表後の仕様変更は極めて異例である。

バッテリー容量は2200mAhでSH-02Eの2320mAhよりわずかに少ない。ただし、更なる省エネ化のおかげで連続通話時間は大幅に伸びている。本機種もSH-02EやPANTONE 6 200SHと同様にバッテリーの取り外しはできない(バッテリー交換は有償修理扱いとなる)。

SH-02Eと比べると、(バッテリー容量が減少したことを考慮しても)大幅に軽量化されている(先代機種の106SHとほぼ同じ重さである)。

正面下部左寄りにホームボタンを備え、スリープ状態からのディスプレイ点灯が楽に行える。ちなみに、このボタンは同社のソフトバンクモバイル向けAndroid端末でおなじみのクイック起動キーも兼ねている。

正面から見るとシンプルな長方形だが、サイドからリアにかけては緩やかな曲線を組み合わせた複雑な形状をしている。

搭載アプリ




脚注
  1. ^ 「ソフトバンク、「AQUOS PHONE Xx 203SH」をIGZO液晶に」 AV Watch 2012年12月11日
  2. ^ 受信:76Mbps/送信:10Mbps


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