第60回NHK紅白歌合戦 概要・放送メディア

第60回NHK紅白歌合戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 06:10 UTC 版)

概要・放送メディア

2009年9月3日にNHK会長・福地茂雄の定例会見の席上[1]で、骨子が発表された。

放送は、国内向けにテレビが総合(デジタル・アナログ)・BS2(デジタル・アナログ)・BShiの3波、ラジオが第1の計4媒体、国外向けにNHKワールド・プレミアムとNHKワールド・ラジオ日本(短波は東南アジアとアジア大陸向け。この回から新たに放送を開始した衛星ラジオは全世界向け[2])で、いずれも19:15 - 23:45に生放送された。双方向対応番組。前半・後半と分かれるが、編成上では二部制は取られなかった。

  • 20:55 - 21:00は総合とBS2、ラジオ第1がNHKニュースで、他は別番組を放送。

今回が60回目の節目にあたることから、第58回2007年)に今回まで3年間の統一テーマと共通ロゴが制定されていたこともあり、早くから今回のテーマが決定した。

観覧募集については、受信料を支払っている世帯(新たに受信料を支払う、あるいは支払いを免除されている世帯を含む)の家族に限られた[3]

放送まで

全て2009年

9月3日
会長定例会見でテーマ発表。
第58回2007年)以降、3カ年計画の統一コンセプトとして「歌力(うたぢから)」が設定されており、今回のテーマは「歌の力∞無限大」となっている。
今回は「60回記念」とあり、放送時間を過去最長の4時間25分(中断ニュース除く)となる。
前回に引き続き、応援合戦などのアトラクションを極力取り除いた歌本位の構成となる見込み。
9月15日
紅白応援隊・オリジナルソング作成を発表。
紅白応援隊は前回に引き続き関根麻里テリー伊藤
60回記念企画として、作曲家の久石譲が視聴者から募集したワンフレーズを基に紅白歌合戦オリジナルソングを製作する事を発表、フレーズの募集を開始。
10月21日
放送総局長の定例会見[4]。紅白オリジナルソングの作曲が完成したと発表。
広報ツールを作成したと併せて発表。写真撮影用バックパネル・応援隊2人の等身大パネル・優勝旗のレプリカ・クイズ紅白検定のパネルの4つ。これらは各放送局が定期実施する会館公開などに合わせ、巡回展示していく予定となっている。
10月27日
紅白デジタル応援隊に水樹奈々を起用することを発表。
パソコン携帯電話などのデジタルコンテンツ向けパブリシティ担当。同月30日より水樹を起用した紅白カウントダウンを表示するブログパーツが公式サイトで公開を開始。11月より公式ブログで水樹による紅白情報の更新を開始した。
11月3日
両軍司会を発表。NHKがマスコミ各社にFAXを送る形で発表。当初、NHKは司会発表会見を後日改めて行うと発表していたが、実際は行われなかった。
11月18日
紅白オリジナルソングの発表。
公式ブログで紅白オリジナルソング「歌の力」の完成が発表され、視聴者から同楽曲を動画投稿で募集。「お手本」として水樹と加藤清史郎が同楽曲を歌う動画が翌19日に公開された。なお、加藤はこの頃より番組に「紅白の顔」として出演することが検討されていた[5]
11月23日
出場歌手発表。紅白各25組ずつ合計50組が選出された。
11月27日
総合司会の発表。
12月1日
公式サイトにて、ミニ番組『水樹奈々の紅白「歌の力∞無限大」!!!』をPodcast配信開始。
公式サイトにて、最新の紅白に関する情報を配信していく、ミニ番組を配信開始。毎週火曜日更新で、全5回。パーソナリティーは、紅白デジタル応援隊の水樹奈々。
12月20日
曲目発表。企画コーナー「こども紅白」(紅組司会:大橋のぞみ、白組司会:加藤清史郎)も発表。こども紅白出場歌手に紅組:さくらまや、白組:スノープリンス合唱団が発表された。
12月24日
放送総局長の定期会見より[6]
全出演者の所属事務所の許諾が得られたとして、NHKオンデマンドで2010年元旦から1月11日まで有料配信すると発表。ジャニーズ事務所所属タレントが出演する番組のインターネット配信はこのケースが史上初となる[7]。NHKオンデマンドの配信は今回以降、毎年行われている(有料配信期間は元旦から1月15日までの15日間)。
ゲストとしてスーザン・ボイルの出演およびゲスト審査員10名を発表。合わせて歴代白組司会から武田鉄矢堺正章がスペシャルプレゼンターとして登場することも発表された[8]
12月27日
曲順発表。
12月28日
リハーサル開始。
12月30日
番組プロデューサーがシークレットゲストの出演を発表[9]。複数のメディアが矢沢永吉の出演を報じた[10]

当日のステージ

  • セットは、前回同様1つのセットを基本としており、映像を用いた演出があった。
  • 前回同様、MC時には歌手名(グループ名)、出身地、出場回数、見どころが、画面左下に表示された。
  • テロップは全て明朝体(フォントワークスのデジタル明朝)に変更。 紅組司会、紅組出場歌手名のテロップのデザインは赤いラインで、ライン下には明朝体で「akagumi」、白組司会、白組出場歌手名は白いラインで「shirogumi」、ゲスト審査員、ゲスト、総合司会の名前のテロップは金色のラインで「60th kouhaku」と表示されるというものだった。例年と比べテロップのデザインはシンプルになった。また、歌詞のテロップも同じく明朝体に変更。歌詞のテロップフォントが変更されるのは第56回2005年)以来4年ぶりである。また歌唱終了後に小さく表示される曲名と歌手名のテロップも明朝体に変更。これらのテロップのデザインは翌年の第61回以降でも使い回されている。
  • 加藤清史郎による開会宣言でオープニングを飾った。加藤は大橋のぞみと共に「こども司会」としてゲスト審査員紹介[11]や、企画コーナー「こども紅白歌合戦」の両軍司会を担当した。なお、「こども紅白歌合戦」にはさくらまやスノープリンス合唱団も出演した。大橋、加藤、さくら、スノープリンス合唱団は労働基準法の関係で20時までの出演。「こども紅白」ではSMAP香取慎吾がこの年放送されたTBS系『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の主人公・両津勘吉に扮して審査員を務めた。
  • オープニング・歌手入場時のテーマ曲は「歌の力」。舞台上でオーケストラが演奏する中での歌手入場となった(久石譲指揮)。
  • SMAPの中居正広が組司会を務める回の恒例となっている文字が書かれた扇子は、「音我苦」(「おんがく」と読み、中居本人が音楽が苦手だという意味)だった。さらに、今回は仲間由紀恵も中居に対抗して、「(表に)紅組の仲間」「(裏に)勝利に由紀恵」と書かれた扇子を披露した。
  • 中居は白組トップバッターのEXILEを紹介する際、「昨日大賞を取った」とEXILEが前日の第51回日本レコード大賞を受賞したことに触れた。
  • NYC boysは紅白メモリアル企画で藤山一郎の「青い山脈」も歌唱した(第1回1951年)で藤山が白組キャプテンだったことにちなんで歌唱。同回での歌唱曲は「長崎の鐘」)。紅白で同曲が歌われるのは第40回1989年)で藤山本人が歌唱して以来20年ぶり。
  • いきものがかりの歌唱前には、彼らが松戸市立第一中学校千葉県)および春日部市立豊春中学校(埼玉県)を訪れて合唱の合同練習をした際のVTRが流れ(彼らの歌唱曲「YELL」はこの年のNHK全国学校音楽コンクールの中学校の部課題曲であり、両中学校は同コンクールの関東甲信越ブロックで金賞を獲得している)、さらに曲披露時には両中学校のそれぞれ合唱部・混声合唱団が共に合唱した。
  • 水樹奈々の曲披露時には自身のソロライブ同様、客席全員が青いサイリュームを振っていた。この演出を考えたのは彼女のライブ会場で観客の持つサイリュームが光る景色に感動したNHKスタッフ[12]。さらに、水樹は自身がファンだという坂本冬美のステージ前に応援で登場した。
  • FUNKY MONKEY BABYSの歌唱前には応援ゲストとして歌唱曲「ヒーロー」のPVに出演した当時日本テレビアナウンサー羽鳥慎一が紹介テロップ付で出演、応援メッセージを述べたほか、仲間・中居とのトークも行われた(中居に「民放の方じゃないですか」と言われていた)。民放の現職アナウンサーの紅白出演は前回当時フジテレビ所属の中村仁美が『クイズ!ヘキサゴンII』で共演する羞恥心 With Paboの応援でヘキサゴンオールスターズと評される番組出演者と一緒にバックダンサーとして出演して以来2人目だが、男性アナウンサーでは初めてであり、さらに紹介テロップ付でコメントも出した上の出演は今回の羽鳥が初めて(中村はバックダンサーのみの出演で、コメント出しはなく、他のヘキサゴンオールスターズのメンバーと違い紹介テロップはなかった)。
    • 羽鳥はこの出演について、上司から「ダウンタウンが頑張ってるけどしっかりね」と言われたことやノーギャラ出演だったことを明かしている[13]。さらにその後羽鳥はFUNKY MONKEY BABYSの初出場にあたり、彼らを密着する企画で羽鳥がついて行ったところ、NHKスタッフから「羽鳥さんも出ちゃえば?」との厚意により出演に至ったことを語っている[14]
  • 坂本冬美は21回目の出場で初めて洋服姿で、翌2010年に大ヒットすることとなる「また君に恋してる」を歌唱[15]。そして翌年の第61回でも坂本が同曲を歌唱することとなり、ステージ前の字幕テロップに「紅白に凱旋」と表記された。
  • 第1部の白組トリおよび大トリを務めた森進一第19回1968年)の初出場時に歌唱した「花と蝶」を41年ぶりに歌唱した。この時、進一の初出場時の映像も流れた。
  • 前半戦の全対戦終了後、応援ゲストのオードリーが登場、春日俊彰が「武田アナ頑張れ!」とニュースを担当する武田真一にエールを送った。直後、それにつられたのか武田自身は苦笑しながらニュースを始めた。このことについて後日、『NHKニュース7』でのブログで「(春日の持ちネタである)トゥース!と返そうとも思ったのですが、やめときました」と、当時の気持ちを綴っている。
  • 後半戦の冒頭には紅白60回を記念して製作された「歌の力」をアン・サリー、出場歌手、コーラス隊員、ゲスト審査員も含む観客全員で久石譲指揮の下で大合唱した(一部に出場歌手がソロで歌う部分が存在した)。観客も含めた斉唱は紅白初の試みであり、そのため観客に対しても事前にリハーサルが行われている。
  • 紅組応援スペシャルゲストのスーザン・ボイルは「夢やぶれて -I Dreamed A Dream-」を歌唱した。紅白での同曲の歌唱は第38回1987年)の岩崎宏美以来22年ぶり。この際、SMAPの木村拓哉が英語でスーザンにインタビューしたが、上手く伝わらない場面があった[16]
  • 遊助の歌唱時、彼の歌唱曲「ひまわり」にちなんでNHKホールの観客・ゲスト審査員全員が事前に配布されたヒマワリを持っていた。
  • aikoはこの年下期の連続テレビ小説ウェルかめ』の主題歌「あの子の夢」を歌唱。曲前には『ウェルかめ』の出演者である倉科カナ石黒賢羽田美智子が応援ゲストとして登場した。なお、同曲は当時未発表曲(その後、aikoが2010年3月31日に発売したオリジナルアルバムBABY』に収録された)にも関わらずの選曲でこれは第36回1985年)のシブがき隊の「スシ食いねェ!」以来2回目。
  • 水森かおりの歌唱前にはゲスト審査員の阿部寛が司会席に登場、阿部は仲間とテレビ朝日系ドラマで映画作品でもある『トリック』で共演していることから、中居が「なんかこの2ショット、僕、どこかで見覚えがあるんですけど」とコメントし、阿部が「えー科学の力で全ての謎を解き明かす天才物理学者・上田サイエンス次郎です」、仲間が「国民的超絶美人マジシャンの山田奈緒子です」と『トリック』内で見られる恒例の自己紹介をした。その後、中居が2人の間に入り、「お前達のやろうとしていることは全部スルっとまるっとお見通しだ!」と仲間が使う決め台詞を言った。
  • 五木ひろしはこの年5月に逝去した三木たかしから2008年に提供を受けた「凍て鶴」を歌唱。五木は前回も当時は闘病中の身だった三木にエールを送る意味も兼ねて歌唱しており2年連続の歌唱となった(五木が2年連続で同曲を歌唱するのは初めて)。
  • マイケル・ジャクソン スペシャルステージ」においては、冒頭でマイケルの名と合わせてこの年逝去した忌野清志郎加藤和彦森繁久彌の名もクレジットされた。その後はSMAPのパフォーマンスにより「ビリー・ジーン」、「スリラー」、「BAD」、「スムーズ・クリミナル」などマイケルの代表曲が披露され、最後には出場歌手有志により「HEAL THE WORLD」が歌唱された。
  • アリスの歌唱前にはの各メンバーが「絆」に関するメッセージを披露した。さらに歌唱時には、谷村新司の呼びかけにより観客が立ち上がった。
  • 五木とアリスの曲紹介は総合司会の阿部渉が行った。
  • 中島美嘉の歌唱前には中島がファンであるオードリーが再び登場。この時、天童よしみが春日と同じ衣装を着て登場した。
  • アンジェラ・アキの歌唱前には、彼女の披露(2年連続)する「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」がこの年春に多くの学校の卒業式で歌われたこと、この年1月17日に行われた阪神・淡路大震災の慰霊式でも歌われたことなどを通して、同曲が幅広い世代の人々に浸透していることがVTR付きで触れられた。
  • 布施明の曲紹介は互いに紅白で過去に組司会経験のある森光子(ゲスト審査員)と堺正章(かつて放送されていた銭湯が舞台のTBS系ドラマ『時間ですよ』で光子が女将役、堺がボイラーマン役で共演しており、堺が光子に「(共演するのは)森さんが銭湯の女将、僕がボイラーマンをやってた時以来ですね」と話し、会場の爆笑を誘った)が行い、堺が布施が紅白を勇退することに触れた。
  • 小林幸子は、小林自身をかたどった「メガ幸子」と呼ばれる豪華衣装で登場。このセットはリハーサルでも公開されており、高さ8.5メートル、幅8メートル、重さ3トンという過去最大規模のものである[17]
  • の歌唱前には彼らの紹介VTRが流された(BGMは「感謝カンゲキ雨嵐」をピアノ演奏に編曲したもの)。
  • 白組応援スペシャルゲストの矢沢永吉は中居と嵐がトークをしていた最中にNHKホールに登場。事前のリハーサルもしておらず[18]、詳細は出演まで一切が出演者や司会にも伏せられており[9]、登場時には中居も驚きを見せていた。矢沢が歌唱中に歌詞を間違え、それ以降歌詞テロップが一切表示されなくなるというシーンもあった。歌唱後は中居と矢沢のトークが行われた。
  • 和田アキ子の歌唱前、仲間は「和田が紅組司会経験者であること」「中居と両組司会コンビを組んだことがある(第48回1997年))」ことに触れ、中居がその時の和田との思い出を語る一幕があった。
  • 活動休止前最後のステージとなった絢香はステージ上からファンにメッセージを送り、活動休止前最後の発表曲「みんな空の下」を熱唱した。歌唱後、阿部から「絢香さん、また是非このステージに帰ってきてください」とメッセージが述べられた。直後、阿部からコメントを求められたゲスト審査員の西田敏行は絢香のステージに関し、「素晴らしかったですね。生きる力をもらいました」と話し、感動の余り涙も見せた。
  • 中居の代理としてSMAPの曲紹介は、阿部が行い、「中居さん、今年も素晴らしい司会ありがとうございます」と中居に感謝のメッセージを述べた。
  • 対戦をトリの2組を残すのみとなったところで、仲間が光子(仲間にとっては紅組司会の先輩である)に「白組、そして紅組にもエールを頂けませんか?」と振ったところ、光子が「私が?」「とてもじゃないけど恐れがましくて」とし、仲間が諦めずに「紅組も白組も勝敗は関係なく、心を一つにして歌うということが素晴らしいことだと教えられました」と話しコメントを促すも光子は「皆さんと一緒です」と返すに留まった。
  • 紅組トリのDREAMS COME TRUEは歌唱した「その先へ」の最後の歌詞である「先へ」を「来年へ」に変えて歌った。なお、同曲はテレビ初披露であった。
  • 北島三郎が白組トリおよび大トリで「まつり」を歌唱。同曲で大トリを務めるのは4回目で第50回1999年)、第57回2006年)では最後の歌詞の「これが日本のまつりだよ」の「日本」を「紅白」に変えて歌唱していたが、今回は第44回1993年)のようにオリジナルのまま歌った。なお、北島の曲紹介は仲間・中居が共同で行った。
  • 前回同様、エンディングの得点集計の間に出場歌手の歌唱シーンがハイライトで放送された。

  1. ^ RIVER」「涙サプライズ!」を順に披露。
  2. ^ NYC」→「青い山脈」→「勇気100%」→「NYC」の順で披露。
  3. ^ Billie Jean」「Thriller」「BAD」「Smooth Criminal」「I Want You Back」「Heal the World」の順で披露。
  4. ^ メンバーの堀内孝雄は17回、谷村新司は16回「NHK紅白歌合戦」に出場している。
  5. ^ Lick me ♥」「It's all Love!」を順に披露。「It's all Love!」では、妹のmisonoと共演。
  6. ^ A・RA・SHI」「Love so sweet」「Happiness」「Believe」を順に披露。
  7. ^ MIDDLE OF NOWHERE」「その先へ」を順に披露。
  1. ^ NHK INFORMATION「NHKトップトーク(会長 2009/9/3)」 - NHKオンライン 2009年9月3日
  2. ^ NHKワールド・ラジオ日本では2009年3月末から衛星ラジオの放送が始まり、NHKワールドTVおよびNHKワールド・プレミアムと同様、パラボラアンテナと衛星チューナーを使用することによって受信できる。NHKワールド・プレミアムとは違い、NHKワールド・ラジオ日本の衛星ラジオではスクランブルが一切かけられていないため、NHKワールド・プレミアム未契約者でも音声のみではあるが、本番組がの高音質で聴けることとなる。
  3. ^ 第60回NHK紅白歌合戦:トピックス 「第60回 NHK紅白歌合戦」抽選会について”. NHKオンライン (2009年11月16日). 2009年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月31日閲覧。
  4. ^ NHK INFORMATION「NHKトップトーク(放送総局長 2009/10/21)」[リンク切れ] - NHKオンライン 2009年10月21日
  5. ^ “60回目の紅白の顔は「こども店長」で〜す!”. スポーツニッポン. (2009年11月23日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/11/23/04.html 2009年11月27日閲覧。 [リンク切れ]
  6. ^ NHK INFORMATION「トップトーク (放送総局長 2009/12/24)」[リンク切れ] - NHKオンライン 2009年12月24日
  7. ^ NHK、ジャニーズ所属タレントの動画配信を許諾 Nikkei.net IT+PLUS 2009年12月24日
  8. ^ ボイルさんが紅白に出演 来日し歌を披露 - 47NEWS 2009年12月24日
  9. ^ a b 【紅白リハ】紅白にさらなる隠し玉! 本番まで極秘の“大物歌手”出演を番組プロデューサー明かす - ORICONSTYLE 2009年12月30日
  10. ^ “白組サプライズゲストは、あの還暦大物歌手!”. スポーツニッポン. (2009年12月31日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/12/31/01.html 2009年12月31日閲覧。 [リンク切れ]
  11. ^ 今回のゲスト審査員紹介は、大橋と加藤がゲスト審査員の名前を読み上げ、両軍司会がその人物のプロフィールを紹介するという形だった。第61回以降、ゲスト審査員紹介は総合司会が行う体制に戻っている。
  12. ^ ラジオ『a-FANFAN 11 水樹奈々POWER GATE』第98回より。
  13. ^ [1],ORICON STYLE,2009年12月30日
  14. ^ このエピソードは羽鳥がフリーアナウンサー転身後に2011年6月11日放送の関西テレビ制作・フジテレビ系列『さんまのまんま』出演時に語ったものである。
  15. ^ 大ヒットへの繋がりは本紅白よりも、その約3ヶ月後の同年3月19日放送のTBS系列『中居正広の金曜日のスマたちへ』の影響が大きい。
  16. ^ “ボイルXキムタク会話通じず…”. スポーツ報知. (2010年1月1日). https://web.archive.org/web/20100102110931/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100101-OHT1T00035.htm 2010年5月2日閲覧。 [リンク切れ]
  17. ^ “紅白歌合戦:小林幸子 過去最大3トン“メガ幸子”で福山雅治に挑戦”. 毎日新聞社. (2009年12月30日). http://mainichi.jp/enta/music/news/20091230mog00m200033000c.html 2010年1月2日閲覧。 [リンク切れ]
  18. ^ “矢沢永吉 史上初?リハなし“一発紅白””. スポーツニッポン. (2010年1月1日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/01/01/05.html 2010年1月2日閲覧。 [リンク切れ]
  19. ^ 紅白、大トリは北島三郎さん NHKが曲順発表 - 47NEWS 2009年12月27日
  20. ^ 年末カウントダウンライブと紅白の時間帯が重なることが理由。そのため、V6KinKi Kidsなどはゲスト出演に止まっていた。なお、第47回1996年)には近藤真彦を含めジャニーズから3組が出場しているほか、第52回2001年)と第55回2004年)はSMAPが辞退したためTOKIO1組の出場に留められている。またタッキー&翼滝沢秀明が審査員を務めたことはある。
  21. ^ “嵐が初紅白「ジャニーズ2枠」の慣例突破”. 日刊スポーツ (朝日新聞社). (2009年11月23日). http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200911230049.html 2009年11月23日閲覧。 
  22. ^ “紅白有力の水樹奈々デジタル応援隊に任命”. 日刊スポーツ. (2009年10月28日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20091028-560186.html 2009年11月23日閲覧。 
  23. ^ a b “今年の初出場は…?上地は「遊助」で出場”. スポーツニッポン. (2009年11月23日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/11/23/kiji/K20091123Z00001520.html 2009年11月27日閲覧。 
  24. ^ この間、幾度となく出場を辞退していた。
  25. ^ “福山雅治が紅白出場!16年ぶり2度目”. 報知新聞社. (2009年11月19日). https://web.archive.org/web/20091122191313/http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/music/news/20091119-OHT1T00029.htm 2009年11月23日閲覧。 [リンク切れ]
  26. ^ 週刊文春』2009年11月19日号など
  27. ^ NHK紅白歌合戦について様々なご意見いただきました。 - ドリブログ
  28. ^ 『夕刊フジ』2009年11月24日付
  29. ^ 井上陽水がついにNHK紅白初出場”. 日刊スポーツ (2009年11月15日). 2009年11月23日閲覧。
  30. ^ a b 永ちゃんに無視された…陽水にも断られ…”. デイリースポーツ (2009年11月24日). 2009年11月24日閲覧。[リンク切れ]
  31. ^ 今年の紅白 初出場少なくメモリアル色強まる”. サンケイスポーツ (2009年11月23日). 2009年11月24日閲覧。[リンク切れ]
  32. ^ “DAIGO、紅白出場可能性は3パーセント!?”. ぴあ. (2009年11月6日). http://news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=200911060006 2009年11月24日閲覧。 [リンク切れ]
  33. ^ ヒルクライム 新潟からJ-POP初紅白へ”. デイリースポーツ (2009年11月1日). 2009年11月23日閲覧。[リンク切れ]
  34. ^ オヤジ応援歌をPR 番組製作会社内の「藤井組」”. 中日新聞 (2009年11月10日). 2009年11月24日閲覧。[リンク切れ]
  35. ^ 大橋のぞみは今回では「こども紅白歌合戦」のコーナーで歌手兼司会として出演した。
  36. ^ メンバーの上地雄輔が「遊助」名義で今回出場
  37. ^ なお、『つばさ』は当時の朝ドラ史上最低平均視聴率を記録した。この最低平均視聴率記録は次作『ウェルかめ』が更新した。
  38. ^ 『スポーツニッポン』2009年12月30日付
  39. ^ [2]
  40. ^ [3]
  41. ^ [4]
  42. ^ 『東京スポーツ』2009年12月21日付
  43. ^ 第64回2013年)のみ正規トリである髙橋真梨子・SMAP(大トリ)の歌唱後、北島が「究極の大トリ」という名目で歌唱するという演出がとられた。


「第60回NHK紅白歌合戦」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第60回NHK紅白歌合戦」の関連用語

第60回NHK紅白歌合戦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第60回NHK紅白歌合戦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの第60回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS