空気銃 ガンロッカー

空気銃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 16:19 UTC 版)

ガンロッカー

ガンロッカーとは銃を自宅等で、自ら保管する際に必要な保管場所として、設置を義務付けられている金属製のロッカーである。その適合基準は内閣府令によって定められている。空気銃もその例外ではない。二次犯罪防止の観点から、それらの銃の発射に関係する部品等を他所に分解保管する等、銃砲所持者には厳重な保管および管理責任がある。

歴史

1580年に作られた最古の空気銃、ベローズ・エアガン

空気銃が歴史上に登場したのは、文献上では15世紀ヨーロッパである。現存する最古の空気銃は1580年に製造されたもので、ストックホルムスウェーデン王室武器庫英語版に所蔵されている[26]。空気銃の最も初期の形態は銃床内に収められた(ふいご、ベローズ)をバネで圧縮することで吹き矢を機械的に発射できるようにしたもの(鞴銃、ベローズ・エアガン)で、この時点で既に今日の空気銃と同じ構造の多くが考案されており[27]、こうした鞴を用いた空気銃(機械的な吹き矢)は、実用性よりも貴族趣味的な遊戯銃として非常に精緻な装飾が施されたものが19世紀の中頃まで製造されたという[28]

空気銃は圧縮空気を使用して弾丸を発射するわけだが、圧縮空気を溜めるシリンダーは高圧に耐えなければならないし、そのバルブには、耐圧性もさることながら精密機械加工技術が必要であった。このため、初期の段階ではあまり高圧の圧搾空気を用いる事ができず、威力は無いに等しいものであったため、火気が使用できない屋内での射撃練習用の銃として使用されていた。しかし年々加工技術が発達してくると、次第に威力も高い物となり、狩猟などといった実用に供する物になってきた。また、初期の銃である火縄銃とは違って、悪天候下でも弾丸の発射できる空気銃は、非常に高く評価された。その反面、圧縮空気を溜めるため、数十回はポンプで空気を送り込んで圧縮する「ポンピング」という作業を行う必要があり、到底実用的とは云い難かったようである。

ジランドーニ空気銃。1795年頃の製造

ポンプ式の空気銃が軍事用途として大規模に実戦配備された最初の例は、1778年に神聖ローマ帝国チロル人発明家、バルトロメス・ジランドーニにより発明され、1780年にオーストリア帝国にて制式採用されたジランドーニ空気銃である。ジランドーニ空気銃はポンプ式で、約1500回のポンピングで約30発を発射可能というもので、18世紀当時の黒色火薬を用いるマッチロック式フリントロック式マスケット銃と比較して、弾丸の破壊力では劣るものの、天候に左右されず射撃が可能で、発射時の銃口からの煙火で射手の位置を暴露したり射手の視界を遮ることがないという利点が存在した。ジランドーニ空気銃は最大の空気圧で発射した場合1インチ厚の木板を貫通する威力があり、今日の9x19mmパラベラム弾.45ACP弾に匹敵するものであった。熟練した射手であれば素早い再ポンピングで最大の威力を保持しながらマスケット銃と同等以上の速度で連射が可能であり、発射音が小さいことから空気銃専門の狙撃兵部隊が編成されたほどであった。ジランドーニ空気銃はオーストリア帝国から、神聖ローマ帝国を初めとするドイツ領邦、そしてフランス王国へと伝播していき、ドイツ諸侯領では風小銃ドイツ語版と呼ばれた。ジランドーニ空気銃は年々改良が重ねられていき、最終的には20発前後の管状弾倉を備え、射手はクリーニングの為の工具と同時に2個の着脱式エアタンクを携行することで、繰り返し最大威力での発射が可能な運用がされるようになっていった。ジランドーニ空気銃は銃器の歴史英語版上では最初期の反復式小銃であると同時に、弾倉による連続発射を実現した最初期の事例であるとされており、ルイス・クラーク探検隊でも用いられた記録が残っている。

国友一貫斎の空気銃

ジランドーニ空気銃は1815年に退役したが、その後も欧州の貴族社会では二連ライフル英語版式のものや、散弾銃仕込み杖、果ては極端に巨大または小型の空気銃などといった所有者の趣味性を表した豪奢な空気銃や、空気銃工英語版の技術の限界に挑む事だけを目的としたような様々な形態の空気銃が製作された[28]。一方、日本で初めての空気銃は国友鉄砲鍛冶である国友一貫斎により1819年に製作された。その元になったのは、オランダから幕府に献上された玩具としての風砲(当時は気砲と訳された)であり、一貫斎はそれを解体し、各部品を詳細に研究した末、元になったものよりも射程に優れ、操作も簡単な空気銃を作り出すことに成功した。また、一貫斎はポンプで空気を送り出した回数により、銃の重さが変化することに気づき、空気に重さがあることを発見した[29]。ただし、発砲時にも銃声がほとんどしない気砲は暗殺に使用される懸念があるとされ、幕府の鉄砲方が危険視して国友たちに禁止令を出した。そのため、日本では空気銃は衰退し、現在、国内に残っている当時の空気銃は20丁ほどである。

1948年、アメリカの少年向けコミック雑誌に掲載されたデイジー社の広告。当時の人気漫画、レッド・ライダー英語版タイアップした「カウボーイカービン」1000発空気散弾銃で、これとほぼ同じ性能のものが戦前の日本でも少年向けに販売された。

実用的な空気銃を大規模に生産し、初めて商業的に成功させたのはアメリカ合衆国のウィリアム・F・マーカム社で、1886年に最初のモデルであるマーカム・チャレンジャーの販売を開始した。マーカム・チャレンジャーとその後継モデルであるマーカム・シカゴは、中折スプリング式で銃の大部分が木製であった[30]。同時期に米国内ではプリマス・アイアン・ウィンドミル・カンパニー社が1888年に金属部品を多用した中折スプリング式のデイジー・トップレバー・ガンを発売し、瞬く間にマーカムをしのぐ人気を獲得[31]、プリマス社は1890年にはデイジー・マニファクチャリング・カンパニー(現・デイジー・アウトドア・プロダクツ英語版)に社名を変更した。マーカムはデイジーの台頭を受け、1890年に金属部品を多用した中折式の新モデルであるマーカム・キングの発売を開始、両社は今日も米国に残る滑空銃身BB銃英語版のカテゴリーの事実上の始祖となった[32]。1928年にはマーカム社はキング・エアライフル・カンパニーに社名を変更し、世界恐慌直後の1931年にデイジー社に吸収合併される形で姿を消したが、マーカム・キングの流れを汲む後継モデルはその後も1940年までデイジー社で製造が続けられた。第二次世界大戦の勃発はデイジー社の空気銃製造にも深刻な影響を及ぼし、1945年の日本の敗戦に伴う第二次世界大戦終結までは、空気銃の材質を旧マーカム社の初期のモデルに類似した木製とした戦時設計モデルの製造で妥協せざるを得ない苦境をもたらした[33]。デイジー社は戦間期に従来からのトップレバーによる中折式に加えて、スプリングのコッキングをポンプアクションとしたデイジー・M25英語版を発売、戦中にはレバーアクション英語版デイジー・レッド・ライダー英語版もラインナップに加え、2017年現在も米国のBB銃の代表的なメーカーとして存続している。

1888年、初期のクァッケンブッシュ・ライフルとして発売されたクアッケンブッシュ・セーフティ・カートリッジ・ライフル

アメリカではデイジー、マーカム(キング)の2社以外では、ヘンリー・クァッケンブッシュ英語版が1870年代後半から1930年代に掛けて製造したクァッケンブッシュ・ライフル英語版が著名であった。クァッケンブッシュ・ライフルは装弾にBB弾ではなくペレット弾を用いた最初期のエアライフルで、後装ブリーチ式で単発ながらも安価な価格だった為、米国内で大いに普及した。ヘンリー・クァッケンブッシュは自身が開発したエアライフルばかりでなく、同業他社や零細の空気銃工が開発したエアライフルも優れたものであれば製造権を買い取って自社の製品として流通させる柔軟さも有しており、そうした製品の中で比較的著名なものとなったのが、クァッケンブッシュのイギリスやドイツの子会社で製造され、戦前の日本を含む世界各地に輸出されたジェム・ライフルであった[34][35]。ジェム・ライフルは中折式で八角形のライフリング銃身を有し、戦前の日本では「英国製(または独逸製)ゲーム式空気銃」の名で輸入されていた。クァッケンブッシュのエアライフルは1933年のヘンリーの死去と共に次第に衰退し、1940年代後半には市場から姿を消していったが[36]、今日まで続く4.5mmから6.35mmまでのペレット弾の規格がデファクトスタンダードとなっていく過程で、大変重要な役割を果たしたとされている[37]

ウェブリー&スコット MKII サービス・エアライフル(1929年)

イギリスでは1890年代にバーミンガムにて空気銃による室内射撃競技が始まった。初めはパブで酔客の余興という形で始まり、勝者には商品として羊肉が振舞われる空気銃射撃は瞬く間に全英中に人気のスポーツとして広まっていき、1899年には全英小口径ライフル協会英語版が設立されるに至る。多くの空気銃射撃クラブはバーミンガムに本拠を置き、最盛期には4000以上のクラブが存在した。しかし、イギリスは狩猟が盛んな国でもあり、当時所持や使用に特別な届出や許可を必要としなかった空気銃は、密猟と密接に関連していたこともイギリスの19世紀末における爆発的な普及の一因でもあった。バーミンガム・スモール・アームズは1906年にBSA・リンカーン・ジェフリーズで空気銃に参入[38]回転式拳銃で著名なウェブリー・アンド・スコット英語版も1924年に空気銃に参入、1929年のウェブリー・MkII・サービス・エアライフルイギリス陸軍の新兵訓練用の器材として採用された[39]

.177口径(4.5mm)の空気銃用BB弾とペレット弾。ペレット弾はディアボロタイプと呼ばれる銃身のライフリングに食い込む事に適した蜂腰英語版形状のものが主流であり、日本ではつづみ弾と呼ばれている。過去にはミニエー弾英語版椎の実弾に似た砲弾型や円筒型のペレット弾がつづみ弾よりも安価に供給されており、日本ではチョーク弾と呼ばれていた。
クァッケンブッシュの流れを汲むガット空気拳銃英語版向けの.177口径(4.5mm)弾。右の尾羽が付いた物はエア・アローやソフトテイルなどと呼ばれるもので、ダーツなど着弾点を明確にしたい用途で用いられる。下段のコルクは銃口にアダプターを取り付ける(先込式)事で発射する事が出来、日本でいうところの射的遊戯の用途で用いられた。

第二次世界大戦アメリカ軍では、新兵を訓練する用途で空気銃を用いた。米国人技師のポール・V・マクグラシャンは、1940年に機関銃手の対空射撃訓練用機材としてマクグラシャン・エアマシンガン英語版を米軍に数多く納入した。マクグラシャンの空気機関銃は高圧の外付け圧縮空気タンクより高圧空気の供給を受け、電気式のソレノイドで高速度で空気弁を開閉させることで航空機関砲に近い連射速度でベークライト複合材製BB弾を連続発射できるもの[40]で、アメリカ陸軍航空隊アメリカ海軍の航空機に配属される旋回機銃手は何千挺も納入されたマクグラシャンの空気機関銃を用いて、自機に襲い来る戦闘機に対する迎撃射撃の技術を磨いた。空気機関銃は迎撃を受けた標的機を致命的に破壊してしまう危険性が低いため、標的機のパイロットも臆することなく実戦的な機動で訓練機を追い回す事ができる様になり、訓練機のエアガンナー英語版たちの射撃技術の向上に貢献した。米陸軍航空隊はこの空気機関銃を用いた射撃訓練の為だけに、フェアチャイルド AT-21 ガンナー英語版という特別な訓練機と、RP-63 ピンボールという特別な標的機まで製作した[41]。また、アメリカ陸軍ベトナム戦争の際にも近接戦闘における急射英語版訓練(クイック・キル)の器材としてデイジー社のモデル99レバーアクション空気銃を選定、デイジー社は米陸軍内での訓練内容を元に、一般市民も急射訓練を行えるようにした特別なセットモデルを「デイジー・クイックスキル[42]・シューティングキット」の名称で販売した。急射訓練に空気銃を用いるアイデアは、民間人射撃インストラクターであるラッキー・マクダニエル英語版により1950年代中頃に考案されており、マクダニエルの助言を元に1960年に1年だけ発売されたデイジー製訓練セットではコルク製のBB弾が同梱されていた[43]。なお、今日の日本の陸上自衛隊ではこうした訓練用途では、東京マルイにより自衛隊制式銃器に精巧に似せて製造されたエアソフトガンが用いられている。

日本では狩猟用の空気銃は明治時代からあったが、実用的な狩猟用空気銃が一般に広く販売され始めたのは戦後である。猟銃散弾銃ライフル銃など)と比較して、空気銃は所持許可申請の手続きが簡便なので、猟銃の所持許可が厳格な地域では空気銃の所持が多い。

2016年現在の日本国内の狩猟用空気銃は全てライフル銃であるが、海外では空気式散弾銃(空気散弾銃)も存在している。日本でも戦前から1930年代中ごろまでにかけては米国のデイジー社(デジ、デジーなどと表記された)などの空気散弾銃や米国キング社、ドイツ製のジェム・エアライフルなどの空気銃が輸入され、少年世界少年倶楽部などの少年雑誌への広告を通じて青少年に広く販売されていた。当時はエアライフルを単発銃、空気散弾銃を連発銃と称しており、微細な鉛散弾英語版を最大1000発まで装填可能なものは千連發などと称して販売されていた。戦後の日本でも1960年代初頭までは少年 (雑誌)などの雑誌広告にて、西ドイツダイアナ英語版や、イギリスのバーミンガム・スモール・アームズ(BSA、現:ガモ英語版)などの空気銃が販売されていた。こうした空気銃や空気散弾銃は1958年昭和33年)の銃刀法の施行までは玩具としての扱いであり、後の1963年(昭和38年)の(新)狩猟法の改正までは狩猟免状(銃猟免許)を得ること無く狩猟で用いる事が可能な法定外猟具(2016年現在におけるスリングショットの扱いに近い)であった。昭和38年の銃刀法改正後は金属弾を発射可能な空気銃は狩猟用途以外の事由で所持する事は禁止となり、これ以降日本における遊戯銃樹脂弾を用いるエアソフトガンや火薬式モデルガンへと移行していった。

単発のエアライフルは、2016年現在でも空気銃のみを対象とした第二種銃猟免許か、装薬銃の許可に空気銃が内包された形となっている第一種銃猟免許の取得により、銃刀法施行前に販売されたスプリング式などの旧型空気銃も猟具として継続使用する事が可能となっているが、空気散弾銃は単発の空気式ライフルに比べて威力が低く、狩猟鳥獣をいたずらに負傷させるのみに終わる(半矢)可能性が高いとして、1970年(昭和45年)より禁止猟具に指定された。海外ではデイジー社のスプリング式や、エア・ベンチュリ(Air Venturi)社などのプリチャージ式空気散弾銃がBB銃のカテゴリーで狩猟・遊戯向けとして販売されているが、日本国内では1968年から1973年に掛けて統一教会傘下の商社である幸世商事による鋭和B3空気散弾銃および、プリチャージ式でセミオートマチック発射が可能な鋭和3Bエアライフルの大量輸入を巡る、日本の公安当局との軋轢(世界基督教統一神霊協会の年表にその経緯が詳しい)を経て禁止猟具への指定が行われた背景もあり、空気散弾銃は2016年現在でも2000年代中ごろに指定された準空気銃共々販売や所持も禁止されている。一方、プリチャージ式セミオート機構のエアライフルは、鋭和3Bが当時のスプリング式などの空気銃と比較して威力が高い事が国会で問題にこそなったものの輸入禁止にまでは至らなかった事もあり、スウェーデンのFXエアガン(FX Airguns)社などの製品が現在でも法定猟具として所持が可能となっている[44]

また、日本国内ではかつては兵林館を始めとする中小の銃砲店が製造するポンプ式やスプリング式の空気銃が販売されており、1970年代には軍用ライフルの製造で著名な豊和工業が炭酸ガス方式の豊和M55Gで参入したが、2010年代までに山梨県韮崎市に本拠を置くシャープ・チバ社を除いて殆どの国内メーカーが倒産または事業撤退した。1952年創業のシャープ・チバはレバー式プリチャージのシャープ・エースハンターなどで著名であったが[45]2014年に事業停止となり翌2015年に正式に廃業[46]。2017年現在日本ではエアソフトガンやモデルガンの製造メーカーの隆盛の一方で、狩猟用空気銃の製造を手掛ける国内メーカーは2003年創業のカスタム・テクニクス(CTC)1社のみとなっている。

なお、欧米では空気銃はBB弾やペレット弾だけではなく、尾羽の付いたダーツ弾や銃口にコルクやゴム栓を付けて発射する用途でも用いられており、日本ではこれらの用途に相当する射的専用遊戯銃(縁日的屋が用いるコルク銃)のメーカーは、2017年現在も極少数のみ活動を継続している[47]

空気銃の製造メーカーとモデル

エアライフル

  • Airgun Techlonogy
    • URAGAN ※圧縮空気式
    • VULCAN3 ※圧縮空気式
  • アンシュッツ (銃器メーカー)
    • Anschütz LG380 ※レバー・スプリング式
    • Anschütz 2001 ※ポンプ式
    • Anschütz 2002 ※圧縮空気式 & ポンプ式
    • Anschütz 8002,8002-S2 ※圧縮空気式
    • Anschütz 9003,9003-S2 PRECISE ※圧縮空気式
    • Anschütz 9015 ※圧縮空気式
  • ファインベルクバウ
    • M110 ※レバー・スプリング式(有反動)
    • M150 ※レバー・スプリング式
    • M300 ※レバー・スプリング式
    • M600 ※ポンプ式
    • M601 ※ポンプ式
    • M602 ※ポンプ式
    • M603 ※ポンプ式
    • C60 ※CO2式
    • C62 ※CO2式
    • P70 ※圧縮空気式
    • M700 ※圧縮空気式
    • M800 ※圧縮空気式
  • ワルサー
    • CG90
    • LG30
    • LG90
    • LG200
    • LG210
    • LG300
    • LGM2
    • LGR
    • LGV
    • LG400

エアピストル

  • アンシュッツ
    • Anschütz M10 
    • Anschütz LP-@ ※圧縮空気式
  • ファインベルグバウ
    • LG10
    • LG20
    • LG100
    • LG110
    • M65 ※レバー・スプリング式
    • M80 ※レバー・スプリング式
      M80
    • M90 ※レバー・スプリング式
    • C10 ※CO2式
    • C20 ※CO2式
    • C25 ※CO2式
    • P40 ※圧縮空気式
    • P44 ※圧縮空気式
    • P56 ※圧縮空気式
    • P103 ※ポンプ式
  • ワルサー
    • CP1
    • CP2
    • CP3
    • CP5
    • CP200
    • CP201
    • CPM1
    • LP3マッチ・エア・ピストル
    • LP200
    • LP201
    • LP300
    • LPM1
  • ステイヤー・スポーツ
    • LG10
    • LG20
    • LG100
    • LG110

注釈

  1. ^ 実際には、工業利用される炭酸ガスの多くは工場から大気中へ排出されるはずだったガスを精製利用している、いわば廃物利用であり、環境に悪いというのは誤解ではある[4]
  2. ^ 一例として、日本のシャープ・ライフルは当初は自社生産のペレットを推奨弾として供給していたが、2001年のシャープ・チバへの組織再編後はペレットの自製から撤退し、ダイナミット・ノーベル英語版社製のRWS スーパードームが新たに推奨弾として指定された事例がある。

出典

  1. ^ おらはやっちまっただ~♪♪ 2 - エアライフルでの狩猟 WN ROD&GUN CLUB
  2. ^ p1 はじめに なつかしい黒光りしていた空気銃・・・ - CTCエアライフル
  3. ^ The artillery hold(スプリング式空気銃の保持について解説 アーティラリー・ホールドの推奨)
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  6. ^ 内外空気銃弾のいろいろ - CTCエアライフル
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  12. ^ The Beeman R1 Supermagnum air rifle 18 years later: Part 1 | Air gun blog - Pyramyd Air Report
  13. ^ Crosman Nitro Venom - Deal or Dud? - TheBestAirRifle.com
  14. ^ Projectiles for air arms
  15. ^ 「特願昭51-010794」「特開昭52-095900」ジヨセフ・フランソワ・ルイス・ジヨン・ピツチヤ-ド、"空気銃弾"、1976年2月3日出願、1977年8月11日公開。
  16. ^ BEEMAN AIR GUN PELLET SPECIFICATIONS - The Beemans' Private Website
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  22. ^ a b c 参議院会議録情報 第028回国会 農林水産委員会 第7号
  23. ^ How are barrels rifled? – Part 1 - Pyramyd Air Report
  24. ^ How are barrels rifled? – Part 2 Button rifling - Pyramyd Air Report
  25. ^ つづみ銃の歴史 - 古いトイガンとかいろいろ
  26. ^ Brief history of air guns - surplusstore.co.uk、2016年1月16日。
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  29. ^ 開運!なんでも鑑定団 2012年7月10日放送分”. 2012年7月10日閲覧。
  30. ^ Markham Air Rifle Co. Plymouth Michigan - DaisyKing.com
  31. ^ Daisy Top Lever Guns - DaisyKing.com
  32. ^ The History of Markham / King Air Rifle Company - DaisyKing.com
  33. ^ The History of Daisy - DaisyKing.com
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  41. ^ Weekend Wings #25: Air Gunners - Bayou Renaissance Man、2008年7月20日。
  42. ^ 本来の用語では殺害を意味するKillであるが、デイジー社は技能を意味するSkillを当てている。
  43. ^ Lucky McDaniel Instinct Shooting Trainer Outfit - Airgun Academy、2011年11月9日。
  44. ^ 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第12号 昭和48年(1973年)4月5日(差分
  45. ^ Sharp Rifle Mfg. Co. (Japan) - Airgun Catalogs Pages - Manuals - The Airgun Enthusiast Channel
  46. ^ シャープ・チバ 廃業。。残念。。。 - てっぽう屋ブログ、2015年10月06日。
  47. ^ 日本テレビぶらり途中下車の旅』[www.ntv.co.jp/burari/050312/0312naiyou.html 2005年3月12日放送分]






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