ミント! ミント!の概要

ミント!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 14:58 UTC 版)

ミント!
ジャンル 報道番組/情報番組
出演者 大吉洋平(MC)
西靖(ニュースキャスター)
野嶋紗己子
(月・火曜アシスタント)
西村麻子
(水 - 金曜アシスタント)
製作
プロデューサー 木越健太・岡墻正芳(全体)/ 田中良(News ミント!)
制作 毎日放送
放送
放送チャンネルMBSテレビ
放送国・地域 日本
放送期間2019年4月1日 - 2021年3月5日[注 1]
放送時間月 - 金曜日15:49 - 19:00
放送分191分
公式サイト

特記事項:
Nスタ』(TBSテレビ制作)から、第2部(JNN全国ニュースパート=17:50 - 18:15)を内包。2020年4月20日から5月29日は、『おうちにいようよ(→あしたのために) ちちんぷいぷい&ミント!』として、放送枠を13:55 - 19:00に拡大。
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なお、関西ローカルパートのうち、「Newsミント!」(ローカルニュース)以外のパートは2021年3月5日(金曜日)で終了。「Newsミント!」については、3月8日(月曜日)から3月26日(金曜日)まで、単独番組として放送を続けていた(詳細後述)。

概要

関西地区では2019年3月22日(金曜日)まで平日の13:55 - 17:50に2部構成で放送された[注 2] 情報番組『ちちんぷいぷい』の第2部(関西ローカルパート=15:50 - 17:50)と、同年3月29日(金曜日)[注 3] で放送を終了した平日夕方の関西ローカル向け報道番組『VOICE』のレギュラー放送枠(18:15 - 19:00)を統合させることを軸に誕生した関西ローカル向けの生放送番組。2019年3月まで『ちちんぷいぷい』でサブキャスターやリポーターを務めてきた大吉洋平がメインキャスター(MC)、同番組のメインパーソナリティ(総合司会)を経て『VOICE』の最後期でニュースキャスターを務めた西靖(いずれも毎日放送アナウンサー)が関西ローカルニュースのキャスターを担当している[1]2008年に毎日放送に入社した大吉は、入社11年目で初めて、単独でテレビ番組のレギュラーMC(総合司会)を任された。

当番組のキャッチフレーズは、「行って、聞いて、やってミント分からない[注 4]。番組名のミント(Mint!)には、「みんと」(「~してみないと」)や「見んと」(「見ないといけない」)といった関西弁、「ニュースや情報を丁寧かつ多角的に伝えることによって、ミントの爽やかな風味さながらに、視聴者の疑問がスーッと解けるような番組」という方向性[2] を重ねている。

放送開始時間については、放送初年度(2019年度)から基本として15:49に設定。この時刻は、2019年度に在阪民放4局(毎日放送・朝日放送テレビ関西テレビ読売テレビ)が平日の夕方にレギュラーで編成していた報道・情報番組で最も早かった[3]

ちなみに毎日放送では、2019年3月28日まで『Nスタ』(TBSテレビ制作)の平日版第2部(JNN全国ニュースパート=17:50 - 18:15)を単独番組として編成してきた(後述する期間を除く)[注 5]。当番組では、『Nスタ』の平日版から、第2部のJNN全国ニュースパートを当該時間帯に内包させた。関西ローカルパートでは、本編の大半を毎日放送本社(大阪市北区茶屋町)M館の「ライブセンター」(生放送への対応や報道・制作両局間の連携を強化する目的で2019年1月から2階で稼働中の「情報フロア」)、16:30 - 17:10の時間帯にM館6階の「ニューススタジオ」[注 6] から「Newsミント!」(『VOICE』の系譜を踏襲するニュースコーナー)と報道系の企画(『VOICE』でも放送されていた「憤懣本舗」「真相R」など)を放送している。

その一方で、『ちちんぷいぷい』の第2部で放送されてきたロケコーナーの一部を18時台の日替わり企画枠で事実上継続(または復活)させたほか、「ぷいぷい with Tigers」(2016 - 2018年度の日本プロ野球シーズンを中心に第2部で編成していた阪神タイガースの応援・情報コーナー)を月曜日の「ぶち破れ!私 藤林虎子になります!!」(西や大吉の後輩アナウンサー・藤林温子がロケ取材とスタジオ進行を担当する企画)で継承。『VOICE』を放送していた18時台(『Nスタ』第2部直後のパート)では、スポーツニュース[注 7]・芸能情報[注 8] をストレートニュースに組み込んだり、本編のエンディングに続いて「おおきくなったらなにになりたい?」(かつて『ちちんぷいぷい』の金曜日でも放送された児童へのインタビュー企画)を放送したりするなど、『VOICE』時代と一線を画していた。

「Newsミント!」を基本として16:30 - 17:10に編成している関係で、番組の開始から半年間(2019年9月27日まで)は、18時台のニュースをフラッシュニュース方式で伝えるだけにとどめていた。同年9月30日からは、出演者や17時台(「Newsミント!」と『Nスタ』第2部の合間のパート)の企画の一部を変更するとともに、18時台のニュースを「今日のニュース 大事なトコロに赤えんぴつ」というコーナーに拡充した。

2020年4月改編では、「藤林虎子」名義の企画が「あしたのために フレ!フレ!スポーツ」(『ちちんぷいぷい』内に新設のスポーツ応援コーナーで当初の名称は「嗚呼!花の応援マン2020」)の金曜枠に移動。18時台で「大事なトコロに赤えんぴつ」に続いて放送されていた日替わり企画のうち、木・金曜分の事前収録企画を一新した。その一方で、女性のオリンピアンを火曜日に週替わりでパネラーに招くなど、『ちちんぷいぷい』と共にスポーツ関連企画・情報の充実を図った[4]

その一方で、日本国内では2020年の初頭から新型コロナウイルスの感染が拡大。『ちちんぷいぷい』については、他のTBS系列局で唯一(2019年4月1日以降は全編)同時ネットを続けてきた宮崎放送が2020年3月27日(金曜日)放送分でネットを離脱したことに伴って、30日(月曜日)から関西ローカル番組としての編成を5年半振りに復活させた。このような事情から、毎日放送では4月改編(3月30日)から、平日午後 - 夕方帯(13:55 - 19:00の5時間5分)のうち(当番組に内包している『Nスタ』全国ニュースパートの25分間を除く)4時間40分を関西ローカル向けの生放送ゾーンとして編成している。さらに、4月20日(月曜日)から5月29日(金曜日)まで当番組と『ちちんぷいぷい』の放送枠を暫定的に合体。『おうちにいようよ ちちんぷいぷい&ミント!』として、放送時間を13:55 - 19:00に拡大した[5]詳細後述5月25日=月曜日以降は『あしたのために ちちんぷいぷい&ミント!』というタイトルで放送)。6月1日(月曜日)から、両番組の放送枠を再び分離したうえで、当番組のスタジオセットから単体での生放送を再開。再開当初は『あしたのために - 』終了時点で放送していたコーナーの一部を暫定的に引き継いでいたほか、7月10日(金曜日)までは、『ちちんぷいぷい』と共通のコンセプトとして「あしたのために(5時間生放送)」を掲げていた(詳細後述)。

しかし、視聴率は『キャスト』(朝日放送テレビ)、『報道ランナー』(関西テレビ)、『かんさい情報ネットten.』(読売テレビ)といった裏番組に競り負ける日が増え、テレビ大阪を除くと、NHK大阪放送局が18時台に放送する裏番組『ニュースほっと関西[注 9][注 10] との最下位争いに甘んじてしまった。

放送開始までの経緯

毎日放送では、1999年10月11日から『ちちんぷいぷい』、2000年10月2日から『VOICE』を相次いで編成。関西ローカル番組として始まった『ちちんぷいぷい』については、2014年度下半期から一部のTBS系列局による同時ネットが相次いだため、第1部(同時ネットパート=基本として13:55 - 15:50)と第2部(前述)による2部構成を採ってきた。

もっとも、両番組がリニューアルを重ねるにつれて、企画・人材の交流や取材テーマの共通化が進行。国政選挙投・開票日の20時前から深夜にかけて放送されるTBSテレビ制作のJNN開票特別番組では、2000年6月25日執行の第42回衆議院議員総選挙を皮切りに、両番組の共同制作・共同取材による関西ローカル向けの差し替え体制が定着していた。2018年7月23日(月曜日)から28日(金曜日)までの5日間は、当時のネット局(北海道放送南日本放送宮崎放送)での同時ネットを続けながら、両番組の放送枠を合体させた合同特別番組『ちちんぷいぷい×VOICE みんなでとびだせっ! 夏の5時間ぶち抜きスペシャル』を放送した。ちなみに、『Nスタ・第2部』の全国パート(17:50 - 18:15)については、この期間に限って『ちちんぷいぷい×VOICE - 』に内包させていた。

その一方で、毎日放送本社のM館では、2019年1月28日(月曜日)放送分の『ちちんぷいぷい』から「ライブセンター」の運用を開始。ライブセンターの完成披露を兼ねて1月18日(金曜日)に同センターで開かれた当時の社長・三村景一による記者会見では、同年4月から、「(平日)14 - 19 時(の時間帯)をトータルに捉える」方向でテレビ番組を編成する方針が示された[6]。当番組の放送開始はこの方針の一環で、本編と『ちちんぷいぷい』のスタジオセットを「ライブセンター」へ並置するとともに、同センターの機能や中継体制を活用。全曜日で生中継を実施しながら、夕方に急遽開かれる記者会見などへ柔軟に対応させる[7]

なお、2010年度からレギュラーの放送枠を平日の18:15 - 19:00に固定してきた『VOICE』は、当番組の開始を機に終了。この終了によって、近畿広域圏が放送対象地域に当たる地上波民放テレビ4局(毎日放送、朝日放送テレビ関西テレビ読売テレビ)が平日の夕方にレギュラーで放送する関西ローカル向けのワイドニュースはすべて、「放送開始時刻を16:47より前に設定したうえで、全国と関西のニュースを内包する生ワイド番組」として編成されるようになった。毎日放送で平日の夕方にテレビで放送される関西ローカルニュースを、単独番組ではなく別の自社制作番組にレギュラーで内包する編成は、1976年1月5日(月曜日)に『MBSナウ』(『VOICE』の前身番組)としてローカルワイドニュースのレギュラー編成を開始して以来初めてであった。

また、毎日放送が当番組とは別の曜日・時間帯に関西ローカルで放送する報道特別番組(地方選挙の開票特別番組など)については、当番組の開始を機に「Newsミント!」の特別番組として編成していた。

『ちちんぷいぷい』との関係

2019年10月11日(金曜日)で放送開始から20周年に達した『ちちんぷいぷい』については、当番組の放送開始後も、南日本放送・宮崎放送との同時ネット番組として当番組の前枠で放送を継続(南日本放送のみ同年9月26日木曜日放送分でネット終了)。放送枠を上記の第1部とほぼ同じ時間帯(13:55 - 15:49)にまで短縮したほか、「Today's VOICE」名義で西が担当してきたニュースコーナーを(重大ニュース・自然災害[注 11] が発生している場合を除いて)廃止するなど、改編前より報道色を薄めた情報番組として再スタートを切った。また、大吉・西以外にも、レギュラー出演者の半数前後が当番組へ異動。国政選挙の開票特別番組では、当番組ベースの『ミント!選挙スペシャル』を差し替え枠(関西ローカルパート)に充てていた(詳細後述)。

編成上は『ちちんぷいぷい』と別の番組として扱われているが、当番組開始前からの『ちちんぷいぷい』レギュラー陣の一部(ロザン宇治原史規菅広文気象予報士広瀬駿前田智宏)は、出演日に基本として当番組にも登場。MBSテレビで年に1回ダイジェスト番組を放送する吉本陸上競技会では、番組対抗の要素を含むチーム対抗戦へ移行した第18回大会(2018年)に『ちちんぷいぷい』単独の駅伝チームを初めて組んだことを皮切りに、第19回大会(2019年)から当番組との合同チーム(「『ちちんぷいぷい』&『ミント!』チーム」)として駅伝に参加していた。さらに、『ちちんぷいぷい×VOICE - 』と同様に、当番組と『ちちんぷいぷい』の共同企画による特別番組を随時放送。『ミント!選挙スペシャル』のように、両番組のレギュラー陣から、一部の人物が当番組本編のスタジオセットへ登場することもあった。

2019年8月5日(月曜日)から9日(金曜日)までの5日間は、当番組と『ちちんぷいぷい』の合同企画による「夏休みウィーク」として放送。『ちちんぷいぷい』では、ネット局でも前半(2時間分)を放送していた『ちちんぷいぷい×VOICE - 』から一転して、この期間のみ南日本放送・宮崎放送での同時ネットを休止した(詳細後述)。

MBSテレビの2020年4月改編では、当番組も『ちちんぷいぷい』も、放送曜日や放送枠が変更されなかった。また、改編前まで木曜日の『ちちんぷいぷい』にのみ出演していた福本容子毎日新聞東京本社論説委員)が、火曜日のロザンと同様のパターンで当番組にも登場。その一方で、当番組の開始を機に『ちちんぷいぷい』から異動してきたレギュラーアナウンサーのうち、藤林と三ツ廣政輝(フィールドキャスター)が「嗚呼!花の応援マン2020」担当として『ちちんぷいぷい』のレギュラー陣へ復帰した。ただし、三ツ廣は同年10月改編から、『ちちんぷいぷい』との兼務扱いで当番組へのレギュラー出演を再開していた。

2020年4月20日(月曜日)から5月29日(金曜日)まで放送された『おうちにいようよ(→あしたのために) ちちんぷいぷい&ミント!』については、当番組をベースに、『ちちんぷいぷい』と共同で制作。関西ローカルパートでは、「Newsミント!」を『VOICE』時代の時間帯へ暫定的に組み込んでいるほか、他の時間帯で当番組のスタジオセット、音楽、テロップを使用している。また、水 - 金曜日にMCを務める大吉をはじめ、生放送パートへの出演者の大半を当番組のレギュラー陣で賄っていた。

2020年の8月中旬には、阪神甲子園球場で「2020年甲子園高校野球交流試合」(新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止された第92回選抜高等学校野球大会への出場内定32校による招待試合)のインターネット向けライブ配信を毎日放送グループで実施すること[8] に伴って、当番組と『ちちんぷいぷい』で「みんなの甲子園」名義の交流試合関連コーナーを放送。『ちちんぷいぷい』では開幕前(7月31日 - 8月7日)に「フレ!フレ!スポーツ みんなの甲子園」(関西地方から招待された6校への取材企画)、当番組では大会期間中(8月10日 - 12日の前半→13日14日の予備日→最終日の17日)の「大事なトコロに赤えんぴつ」に「みんなの甲子園」の速報版を組み込んだ(放送上のタイトルは「みんなの甲子園×大事なトコロに赤えんぴつ」)[9]。なお、10日から14日までの5日間は、『ちちんぷいぷい&ミント!夏休みウィーク 夏の自由すぎ研究』(『ちちんぷいぷい』との合同特別番組)として編成。『おうちにいようよ(→あしたのために)』に続いて『ちちんぷいぷい』の放送枠を合体させたほか、両番組のレギュラー陣が対決する5日間共通の特別企画として、「ちちんぷいぷいvsミント! クイズ王伊沢拓司の自由すぎクエスチョン!」を放送している。

『ちちんぷいぷい』と共に終了

2020年11月16日(月曜日)に、毎日放送が2021年3月末で当番組と『ちちんぷいぷい』の終了を予定していることが一部で報じられた[10][11]。同局の2021年4月改編に関する『スポーツニッポン』(大阪本社発行版)での報道によれば、『ちちんぷいぷい』の放送枠で『ゴゴスマ』(CBCテレビ制作)の常時ネットを実施するほか、自社制作・大吉のMCによる関西ローカル向けの報道番組を平日の夕方帯で新たに編成するとされていた。

1959年3月1日からテレビ・ラジオ放送事業の兼営体制を続けてきた毎日放送では、2021年4月1日にラジオ放送事業の分社化を控えているが、上記の報道に対しては2020年内に正式なコメントを出さなかった[10]。当番組でも、報道が出た当日から、「Newsミント!」を除く関西ローカルパートのリニューアル(大半のコーナー・企画の放送順の大幅な入れ替え)を実施。18時台の関西ローカルパートでは、開始当初に比べてバラエティ色が薄れている日替わり企画枠と「ナゼトキ」(2019年9月30日から17時台で放送されていた情報系の調査取材企画)枠を交換することによって、レギュラー編成時・特別編成時とも『VOICE』時代に近いフォーマット(ローカルニュース+天気予報+調査取材企画)へ事実上統一された[12]

しかし、毎日放送社長の三村景一2021年1月20日水曜日)の年始記者会見で同年4月改編の概要を発表した際に、当番組の本編を3月5日・『ちちんぷいぷい』を3月12日(いずれも金曜日)で終了させることに言及[13]3月15日から『ちちんぷいぷい』の放送枠で『ゴゴスマ』の同時ネット[14]3月29日(いずれも月曜日)から『ゴゴスマ』に続いて『よんチャンTV』(よんチャンテレビ)という自社制作番組の放送を開始することを初めて明らかにした[15]。この会見を受けて、当番組でも翌日(1月21日木曜日)のエンディングで、大吉が3月での放送終了を初めて伝えている。

三村は上記の会見で、当番組と『ちちんぷいぷい』を一斉に終了させるに至った経緯も説明。前述したラジオ放送事業の分社化(法人としての毎日放送のテレビ単営局化)を控えていることを念頭に、前年(2020年)からの新型コロナウイルス感染拡大の影響で毎日放送グループ全体の収益が急速に悪化していることに言及しながら、「収益構造を改善すべく(感染が拡大するまで)『当たり前』とされていた(が2021年の初頭までに『当たり前』でなくなった)こと(テレビ放送部門の番組編成など)を全て見直した結果、当番組と『ちちんぷいぷい』の時間帯を『更地』にしたうえで、新しい番組を放送することに決めた」と説明している[13][14][16]。ちなみに、『ちちんぷいぷい』が(他局との同時ネット時代を含めて)21年半近くにわたって放送されたのに対して、(「Newsミント!」を除く)当番組関西ローカルパートの放送期間は2年にも満たなかった。

当番組本編の終了翌週(3月8日から12日までの5日間)には、当番組の放送枠のうち、16・17時台を「ちちんぷいぷい フィナーレウィーク」(12日の最終回に向けた特別番組シリーズ)に編入。『ゴゴスマ』の同時ネットを開始する3月15日から26日(金曜日)までの2週間は、編成上の暫定措置として、『Nスタ』の同時ネット枠を単独番組扱いで15:49 - 18:15(26日のみ - 17:45)に拡大していた[17][注 12]

『Newsミント!』は3月8日から26日まで、単独番組として18時台(25日までは18:15 - 19:00、26日のみ17:45 - 18:30)で放送を継続。第93回選抜高等学校野球大会が開幕した19日(金曜日)からは、26日までの試合開催日に「速報! みんなの甲子園」を組み込んでいた。もっとも、平日夕方のローカルニュースとしての放送期間は2年で、『MBSナウ』(24年9ヶ月)や『VOICE』(18年半)を大幅に下回っている。なお、各種番組表では3月5日のレギュラー放送最終日には最終回であることを示す「終」のマークが付与されていなかったが、『Newsミント!』としての最終回が放送された同月26日は「終」のマークが付与された。

2021年3月29日から放送を開始した『よんチャンTV』は、毎日放送のテレビ制作局と報道局が共同で制作する体制を、当番組や『ちちんぷいぷい』から踏襲。『ちちんぷいぷい』木・金曜日MCの河田直也(同局アナウンサー)が全曜日の「メインパーソナリティ」(総合司会)、当番組MCの大吉がニュースキャスター[15]、『VOICE』と「Newsミント!」で7年間にわたってニュースキャスターを務めた西靖がアナウンス職のまま木曜日に「ニュース解説」を担当している。もっとも、毎日放送は4月1日付の社内組織改編で、当番組や『ちちんぷいぷい』を共同で制作してきたテレビ報道局・テレビ制作局・スポーツ局を「報道情報局」と「制作スポーツ局」(いずれも新設)に再編した。このような事情から、『よんチャンTV』では報道情報局が制作を担当している[18]

放送時間


注釈

  1. ^ 『Newsミント!』は2021年3月26日まで単独番組として放送
  2. ^ 2019年の3月最終週については、25日(月曜日)から29日まで、『ちちんぷいぷい 春休み特別編』(レギュラーコーナーの総集編)を13:55 - 15:48に編成。
  3. ^ この日のみ、当番組とほぼ同じ放送枠(15:48 - 19:00)で『VOICE最終回スペシャル~MBSが挑んだテレビニュース~』を編成。
  4. ^ このフレーズは、「行ってみんとわからんなあ」(『ちちんぷいぷい』の海外取材企画シリーズ「リアル世界くん」のキャッチフレーズ)に由来している。大吉は、2010年6月のシリーズ開始から当番組の開始前月(2019年3月)まで、この企画で頻繁に海外へ赴いていた。
  5. ^ なお、同年3月29日は『VOICE最終回スペシャル - 』の内包番組扱いで編成した。
  6. ^ a b c d 番組内では「報道フロア」と呼称しているが、本ページでは便宜上「ニューススタジオ」と表記。
  7. ^ 選抜高等学校野球大会期間中の放送では、『VOICE』時代に続いて「速報!みんなの甲子園」(早朝に本編を放送する大会ダイジェスト番組『みんなの甲子園』の試合速報版)を内包。
  8. ^ 芸能人が登場したイベント・商品・サービスの記者発表映像や、新作映画・舞台作品などのインタビュー映像を主に放送。
  9. ^ 18:10の番組冒頭から18:30までは関西2府4県ブロックで放送されるが、18:30から19:00の番組終了までは大阪府のみの放送。18:30以降、大津放送局は『おうみ発630』、京都放送局は『ニュース610 京いちにち』、神戸放送局は『Live Love ひょうご』、奈良放送局は『ならナビ』、和歌山放送局は『ギュギュっと和歌山』にそれぞれ差し替えている。
  10. ^ なお、近畿地方のNHKテレビでは平日16 - 17時台は全て東京から『ニュース・気象情報』(16:00 - 16:05)・日替わりのミニ番組(16:05 - 16:20)・『連続テレビ小説名作選』(16:20 - 16:50)・『ニュース シブ5時』(16:50 - 18:10、17:57 - 18:00は大阪発の近畿地方の気象情報に差し替え)をネット受けしている(大相撲・高校野球期間中は編成が異なる)。
  11. ^ a b 主に近畿地方に台風が接近している場合など。
  12. ^ 当番組本編終了の翌週(3月8 - 12日)には、本編の第1部・第2部に充てられていた放送枠が「ちちんぷいぷい フィナーレウィーク」に組み込まれた。このため、期間中の『Nスタ』全国ニュースパートや、11日放送の『Nスタスペシャル・東日本大震災10年~つなぐ、つながる~』(『ちちんぷいぷい』の最終レギュラー放送枠に当たる13:55 - 15:49に全国ネットで放送された報道特別番組)も単独番組として扱われている。
  13. ^ a b ニュースキャスターは第1項目のみ担当。番組開始から2019年6月までは、18時台と同様に、サブキャスターがフラッシュニュース方式で4- 5項目を伝えていた。同年7月から18時台のフラッシュニュースパートを増やしたことを機に構成を変更。
  14. ^ 火曜パネラーのロザンが2人ともレギュラーで出演するほか、ロザンがレギュラーに起用される前は、大吉がVTRロケ企画の進行役を務めていた。
  15. ^ 豊崎が産前産後休暇の直前(放送上は休暇中の2019年1月3日)まで、玉巻が同月10日放送分からアシスタントを担当。隔週火曜日に東京で収録するため、玉巻は、「Newsミント!」へのサブキャスター就任後もアシスタントを続けている。
  16. ^ 最初の事例は、平成時代最後の日(2019年4月30日:火曜日)の16:50 - 17:20に編成された『JNN報道特別番組「Nスタ」天皇陛下最後のお言葉』。また、同日には13:55 - 15:49に『報道特別番組 Nスタスペシャル「平成最後の日 天皇陛下退位へ」』の同時ネットを優先する代わりに、『ちちんぷいぷい』を全編にわたって休止した。
  17. ^ この場合には、前枠の『ちちんぷいぷい』を全編休止。プロ野球のデーゲーム中継を編成する場合には、最大で17:50まで中継を延長できるように対応していた。その一方で、中継カードが中止の場合にも、当該放送枠をドラマなどの再放送か『Nスタ・第0・1部』に充てた。
  18. ^ 新聞・テレビ雑誌の番組表やEPGでは2019年はこの場合にも、番組名を『ミント!』と記載していた。2020年からは番組名を『Newsミント!』と記載している。
  19. ^ 通常、「Newsミント!」内で実施しているリアルタイム字幕放送は、番組全体で実施していないため、新聞やテレビ雑誌などで文字多重放送を示す、黒い四角の中に白抜き文字の「字」記号は記されないが、この場合には記載されていた。
  20. ^ なお、一部の番組表では単独番組扱いで記載される場合がある。
  21. ^ ただし、2009年は『イブニングワイド・第1部』、2014年 - 2016年は『Nスタ ニュースワイド・17時台』をそれぞれ差し替え。
  22. ^ 2018年度(2019年の第98回大会)までは、平日開催分の決勝中継終了直後から(主に関西ローカル向けの)短縮生放送を実施。2019年度には、当時同時ネットを実施していた宮崎放送を含めて、本編をあらかじめ休止する措置を講じていた。
  23. ^ 通常は『ちちんぷいぷい』内の15:40 - 15:44に編成している「ジャパネットたかた生放送テレビショッピング」のみ、時間帯を変えずに当番組へ内包。
  24. ^ 上記のローカルニュースは、CS放送のTBS NEWSでも、ディレイ放送している。
  25. ^ 2019年12月23日・24日(火曜日)には、通常の『ミント!』名義で放送。
  26. ^ 「大吉が見んと!」シリーズからも、「方正が見んと!」を12月23日に改めて放送。
  27. ^ ロザンの菅と宇治原・渋谷凪咲(放送の時点ではNMB48のメンバー)・清水ミチコがスタジオ、村瀬と吉村洋文(放送の時点では現職の大阪府知事)がVTRへ出演。「万博好き」を自認する清水と「芸能界のクイズ王」として名高い宇治原による万博関連のクイズ対決や、吉村へのインタビューなども放送した。ちなみに野嶋は、当番組アシスタントへの就任前(2019年10月)から、三ツ廣・清水などの同僚アナウンサーと共同で『ばんぱく宣言 われら21世紀少年団』(MBSラジオの2025年日本国際博覧会関連番組)のパーソナリティを担当。
  28. ^ 通常のレギュラー放送に相当する時間帯での放送ではあったが、時刻テロップなどは表示されなかった(ただ、『ミント!Presents 万博へGO!』の直後の時間帯〈18:30 - 19:00〉に放送された『Nスタ』では当番組18時台と同様に時刻テロップ・天気ループの表示があった)。
  29. ^ 2018年11月28日まで『ちちんぷいぷい』水曜日のアシスタントを務めた後に、産前休暇・長男の出産(2019年1月24日)・産後休暇を経て、同年3月25日付でアナウンサーとして職場(毎日放送アナウンサー室)に復帰した。当番組の開始を機に、テレビ番組へのレギュラー出演を再開。
  30. ^ 開始当初から2019年9月まで毎週水曜日に出演した後に、不定期の出演へ移行。
  31. ^ MBSラジオが2017年度以降の下半期(プロ野球オフシーズン)限定で木曜日の「MBSヨル隊」枠(18:00 - 20:00)に編成している『『笑い飯哲夫のニュースシャワー』シリーズ』(笑い飯哲夫がパーソナリティを務める生放送番組)でも、中野がニュース解説を担当することによる措置。
  32. ^ 2019年10月改編までは、木・金曜日のみ担当。月曜日が祝日に当たる場合には、『ちちんぷいぷい』との合同企画で、ヘリコプターからの中継リポートを任されることがあった。
  33. ^ 辻憲太郎とは小・中学校時代の同級生で、『ちちんぷいぷい』の月曜日でも、2017年10月から2019年3月までレギュラーで共演していた。
  34. ^ 食品ロスの削減を目的に運営される通信販売サイト「ロスゼロ」などの代表で、当番組には2019年6月から隔週月曜日に出演。
  35. ^ 『ちちんぷいぷい』火曜日では「ロザンの道案内しよッ!」(菅・宇治原がリポーターを務める改編前からの人気ロケ企画)を継続していたが、当番組では菅が出演する「出たとこリサーチ」を放送していたため、宇治原は「Newsミント!」以外の全編にパネラーとしてスタジオへ出演。番組開始当初は、宇治原・菅とも、月に1回のペースで『ちちんぷいぷい』にだけ登場することもあった。
  36. ^ 戸籍上は男性である女性弁護士で、当番組には2019年6月から隔週で水曜日に出演。
  37. ^ 2020年3月26日までは、『上泉雄一のええなぁ!』で毎週木曜日にパートナーとして出演していた。
  38. ^ 当番組へのレギュラー出演開始後も、ジャニーズWESTの活動の一環で、出演日の『ちちんぷいぷい』にゲスト扱いで登場することがあった。
  39. ^ 『ちちんぷいぷい』のパネラー時代に続いて、西田幸治(笑い飯)、哲夫とのトリオで『小籔×笑い飯の「土020」』(MBSラジオで2018年4月から月に1回金曜日の深夜に毎日放送本社M館のラジオスタジオから生放送)のパーソナリティを務める週に出演。当番組には最終回の前週(2021年2月26日放送分)まで登場していたが、最終回の当日には『ニュース きん5時』(NHK大阪放送局が2021年4月2日から毎週金曜日の16:50 - 17:57に放送する全国向け報道番組のパイロット版)に出演したほか、翌週(12日)には「ちちんぷいぷい フィナーレウィーク」のスタジオパネラーとして『ちちんぷいぷい』の「グランドフィナーレ」に立ち会っていた。
  40. ^ a b オフィスキイワード所属のフリーアナウンサー
  41. ^ 2019年度に「フィールドキャスター」として、火曜日を中心に出演していた。2020年4月から『ちちんぷいぷい』のレギュラーに復帰したが、辻沙穂里の懐妊による出演の見合わせに伴って、同年10月から『ちちんぷいぷい』と並行しながら当番組への出演を本格的に再開。
  42. ^ 番組開始から2020年9月までは、毎日放送の女性アナウンサーが代々担当していた(2019年度の上半期は辻沙穂里、下半期は藤林、2020年度の上半期は野嶋)。
  43. ^ 2019年4月から7月までは金曜日担当で、木曜日には「特命取材班 チームF」のリポーターも兼務。同年10月から2020年3月までは、火曜日を担当することもあった。
  44. ^ 2019年3月までNHK福岡放送局の契約キャスターを務めた後に、オフィスキイワード所属のフリーアナウンサーとして当番組へ出演していたが、同年9月の降板を経てオフィスキイワードから生島企画室へ移籍。
  45. ^ 「MBSヨル隊」枠の水曜日に編成している『メッセンジャーあいはらの夜はこれから!』(メッセンジャーあいはらがパーソナリティを務める生放送番組)で、2018年度からアシスタントを務めているため、2019年10月から木曜日へ異動。
  46. ^ セント・フォース関西所属のフリーアナウンサーで、当番組の放送開始時点では同志社大学の学生。
  47. ^ 番組開始から2019年9月までは火曜日、以降は2020年4月まで月曜日を担当。放送上は、『おうちにいようよ(→あしたのために) ちちんぷいぷい×ミント!』の放送期間中までリポーターを務めた。
  48. ^ 番組開始から2019年9月までは木曜日、同年10月から2020年3月までは水曜日、2020年4月以降は火曜日を担当
  49. ^ 『VOICE』時代の2014年度から西とのコンビでニュースキャスターを務めていることを踏まえた措置で、代演期間中は木曜日の『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』を休演。西がメインキャスターだった同年度以降の『VOICE』では、初代のメインキャスターだった三澤や、2016年度から週に1回「山中経済研究所」(経済関連の取材報告コーナー)を担当していた後輩アナウンサーの山中をメインキャスター代理に立てていた。
  50. ^ 三戸なつめ酒井藍しずちゃん南海キャンディーズ)、近藤夏子など。
  51. ^ 藤本美貴前園真聖ギャル曽根横山だいすけ山本彩も定期的に登場していた。
  52. ^ ロザンが出演しない週の火曜日のみ、放送を割愛。
  53. ^ 『Nスタ』では、「トクする!3コマニュース」「注目545」(いずれも毎日放送では非ネットのコーナー)が該当。
  54. ^ いずれの場合にも、内包先の番組・コーナーに準じたテロップに差し替えたうえで放送。
  55. ^ 菅…菅ちゃん、松井…愛ちゃん、西川忠志…ター坊
  56. ^ かつては『ちちんぷいぷい』の水曜日、当番組への出演時点では『せやねん!』や『松井愛のすこ~し愛して』(MBSラジオで平日ランチタイムに放送中の生ワイド番組)の火曜日で松井と共演。
  57. ^ 『ちちんぷいぷい』でも、2014年4月から2015年3月まで酒井と交互に「密着まるまる一日」(当時金曜日で放送していた体験取材企画)のリポーターを務めたほか、生中継や特別企画へ随時出演。
  58. ^ 過去には、関岡を中心に、藤林、毎日放送在職中の豊崎、高井美紀、清水、野嶋、山崎が代演。
  59. ^ 2019年3月22日までは、『ちちんぷいぷい』金曜日第2部「行けばわかるさ 絶景散歩」(当時同曜日のアシスタントだった玉巻が主にリポーターを務めた絶景ロケ企画)を単独で提供。
  60. ^ 2020年に毎日放送へ入社。同年9月23日放送分のロケで、入社後初めてのロケリポートを担当した。
  61. ^ 2019年4月以降は、火・水曜日→火曜日→水曜日に『上泉雄一のええなぁ!』内のコーナーも進行。当番組では、「Newsミント!」内の生中継リポートを不定期で担当するほか、同年8月2日まで「特命取材班 チームF」のリポーターを兼務していた。
  62. ^ 2020年3月31日までの火曜日には「村瀬先生(編成上の名義は『村瀬哲史』)の今日はこれだけ覚えて帰って下さい」、同年4月2日からの木曜日には「クイズで学ぼう!!村瀬塾!」として放送。
  63. ^ 2020年3月26日まで木曜日のパートナーとして出演していた奥田が、当番組のパネラーへ起用されたことと連動する格好で出演曜日を変更。当コーナーでは、村瀬が奥田に向けてクイズを出題しているほか、同年6月25日・7月2日放送分ではスタジオで奥田と共演。
  64. ^ 三宮」を取り上げた2020年の最終放送(12月24日)では、神戸どうぶつ王国(村瀬による取材先の1つ)で飼育されているオウムの知能の高さを紹介する際に、「6GOO!」という評価を特別に設けた。
  65. ^ 番組開始初日(2019年4月1日)が第91回選抜高等学校野球大会(藤林が『みんなの甲子園』のキャスターとして取材を担当)の期間中でもあったことや、元号「令和」の発表に伴う特集の放送を優先したことによる措置。
  66. ^ 15:50から16:10頃まで「知ってええなぁ!ちなみNEWS」、17時台前半に「週刊カネスポ!」(野球解説者金村義明が阪神を中心にスポーツの話題を評論するコーナー)を進行。
  67. ^ MBSテレビのリモコンキーIDで、藤林と同郷(福井県出身)の川藤幸三阪神OB会長が、同球団での現役(外野手)時代に長らく着用していた番号でもある。5月下旬には 背中の「4」の右下に「CH」もつけた
  68. ^ 藤林とたむらは、毎週土曜日の『せやねん!』(当番組を開始するまで大吉と玉巻がレギュラーで出演していたMBSテレビの情報番組)でも、2019年4月から共演している。
  69. ^ 『MBSベースボールパーク』のラジオ中継向けに毎日放送のスポーツアナウンサーが実況した音源を主に使用。
  70. ^ 第3部の「スポーツミント!」→「大事なトコロに赤えんぴつ」では、プロ野球以外のスポーツも含めたトピックを1項目しか扱わないため、阪神関連の情報も不定期での紹介にとどまっている。
  71. ^ 初代メインパーソナリティ・角淳一の時代は「角シート」、第2代・西の時代は「西やすシート」、第3代・山本浩之(2019年3月まで月 - 木曜日を担当)の時代は「ヤマヒロシート」という名称で招待。
  72. ^ ただし、「私たちスルーできないっ!」と同じく、松本・市川からの疑問や依頼が「指令」に反映されることもあった。
  73. ^ 『ちちんぷいぷい』でも、「とびだせ!えほん」(長谷川義史の出演で木曜日に月1回放送する紀行ロケ企画)のナレーターを担当。
  74. ^ 出生後に実父と死別した関係で、日本人の実母が、アントニーの幼少期に日本人の男性と再婚したことによる。
  75. ^ 隅田・馬場園とも、番組内の「才能査定ランキング」に挑戦者として出演した経験がある。
  76. ^ 西川忠志や『ちちんぷいぷい』パネラー(2019年4月以降は金曜日に登場)の宇都宮まきなど、同番組へ出演した経験のある吉本新喜劇の座長や座員も順次出演。座長の1人である酒井や、VTRに登場しない座員が、ゲストパネラーとしてスタジオでVTRを見届けることもあった。2019年の「夏休みウィーク」期間中(8月9日)には、酒井の座長就任にまつわるエピソードを、本人や座員が再現した映像を放送。
  77. ^ 「Newsミント!」では、『響け!ユーフォニアム』編(8月12日)→『Free!』編(13日)→『氷菓』編(14日)→『けいおん!』『涼宮ハルヒの憂鬱』編(いずれも15日)→『聲の形』編(16日)の順に放送。
  78. ^ MBSテレビでは、2010年4月10日から10月2日まで、「アニメシャワー」枠の第2部でテレビアニメ版を本放送。
  79. ^ 『響け!ユーフォニアム』→(京都アニメーションの本社も所在する)京都府宇治市、『Free!』→鳥取県岩美町、『氷菓』→岐阜県高山市、『けいおん!』→滋賀県豊郷町、『涼宮ハルヒの憂鬱』→兵庫県西宮市、『聲の形』→岐阜県高山市
  80. ^ 浅野健一「犠牲者の実名は必要なのか(続) 京アニ事件報道の検証と報道協議会の設立を」(『』2019年11月号:pp.93 - 94)を参照。TBS制作全国ネットの報道番組については、当番組に内包している『Nスタ・第2部』の全国ニュースが公表を見合わせた一方で、内包対象外の『JNN NEWS』では25名、『news23』では(1回目の発表分を含む)35名全員の氏名を報じた。
  81. ^ 22日1:00 - 1:20は、『S☆1・短縮版』を放送のため一時中断。
  82. ^ 冒頭(約5分間)と、TBS側のメインキャスター(同局アナウンサーの井上貴博ホラン千秋小川彩佳)による安倍晋三(放送時点の現職<第98代>内閣総理大臣自由民主党総裁)へのインタビューパート(生中継)のみTBSから同時ネット。井上とホランは、放送時点で『Nスタ』のメインキャスターを務めているため、通常は当番組で内包するJNN全国ニュースパートにも登場する。
  83. ^ 当初は松川浩子(放送の時点では『ちちんぷいぷい』月 - 水曜日アシスタント)も担当する予定だったが、実際には登場しなかった。
  84. ^ さらに、アナウンサーや東京支社報道部の記者(三澤の同僚)として2019年3月までレギュラーで出演していた石田敦子が、れいわ新選組本部からの中継リポートを担当。
  85. ^ 候補者を昆虫に見立てていたため、好きな食べ物を「好物」、趣味・特技を「習性」、所属党派を「分類」などと表記。JNNが出口調査・情勢取材の結果などを踏まえて候補者の「当確(当選確実)」を独自に判断した場合には、カブトムシをモチーフに描かれた金色のマークを、その候補者のカードに添えている。
  86. ^ 通常版では西村が付けているナレーションを、特別版では豊崎が担当。
  87. ^ 米津玄師(毎日放送のテレビ番組を大半の地域で視聴できる徳島県出身のシンガーソングライター)がテレビの生放送番組初出演(2018年12月31日放送の『第69回NHK紅白歌合戦』)の場に選んだ大塚国際美術館(同県鳴門市)を方正が取材。いわゆる「米津効果」(米津の出演がきっかけ)で来館した客の人数を調べる一方で、館内の見所を方正流に紹介した。
  88. ^ こども温泉(「子どもであれば無料での入浴を認める」というイベント)を月に2回実施している大阪市住吉区内銭湯を西村が取材。銭湯を取り巻く事情も紹介した。
  89. ^ 当日の「わざわざシャンプー」は「てつじ編」で、相方のてつじによる単独での台湾ロケの模様を放送。本来は「てつじ編」のロケに同行する辻沙穂里は、「リアル世界くん」のロシア連邦取材リポーターとして、『ちちんぷいぷい』内の生中継に登場していた。
  90. ^ 「わざわざシャンプー こいで編」で過去に訪問した家庭の男児2名と一緒に、「昆虫採集のプロ」とされる人物からの直伝で、「本気の虫捕り」に挑戦した。
  91. ^ 2018年6月にタイ王国で発生したタムルアン洞窟の遭難事故の現場界隈を追跡取材。インターネットにも詳しい情報が公開されていない秘境でありながら、事故をきっかけに観光地の様相を呈していることを紹介したほか、事故で救出された少年の一部に対するインタビューの模様も放送した。
  92. ^ 2019年8月4日奈良県宇陀市で開催された「第62回はいばら花火大会」(関西地方では唯一の花火競技大会を兼ねた花火大会)を浴衣姿で取材。花火鑑賞にも造詣の深い哲夫が、花火競技での評価のポイントを紹介するとともに、大会の上位3位までに選ばれる花火と順位を予想した。
  93. ^ 同じ日に『ちちんぷいぷい』にも出演していたスタジオパネラーでは、11日にロザンが「ちちんぷいぷいチーム」へ参加した後に、当番組の本編に登場していた。13日(木曜日)は福本の出演日でなかったため、福本が勤務する毎日新聞社から隔週交代で『ちちんぷいぷい』に出演している斉藤貞三郎が「ちちんぷいぷいチーム」、福本との隔週交代で当番組に出演している山口真由が「ミント!チーム」に参加。

出典

  1. ^ 大吉アナMCの生情報番組「ミント!」4月スタート”. 日刊スポーツ. 2019年3月5日閲覧。
  2. ^ 大吉洋平アナ 4月1日スタートの新番組で初のMC「壮大なドッキリでは?と」”. スポーツニッポン. 2019年3月5日閲覧。
  3. ^ ただし、『キャスト』(朝日放送テレビにおける裏番組)では、2020年4月改編(3月30日=月曜日)から15:48スタートに変更している(改編前から2分繰り上げ)。
  4. ^ 三村景一社長記者会見を開催(毎日放送2020年1月16日付プレスリリース)
  5. ^ MBS コロナ対策で「ちちんぷいぷい」と「ミント!」一本化 出演者、スタッフを半減(『スポーツニッポン2020年4月17日付記事)
  6. ^ 社長記者会見を開催(毎日放送2019年1月18日付プレスリリース)
  7. ^ MBS「ちちんぷいぷい」2時間短縮も出演者に大きな変更なし(『スポーツ報知2019年3月5日付記事)
  8. ^ 「甲子園高校野球交流試合」は原則無観客 NHKなどで生中継(『スポーツニッポン2020年7月1日付記事)
  9. ^ MBSが「甲子園高校野球交流試合」関連番組を発表(『日刊スポーツ2020年7月1日付記事)
  10. ^ a b MBS長寿番組「ちちんぷいぷい」来年3月末で終了 コロナも影響「後番組を自社で制作することはない」”. スポーツニッポン. 2020年11月16日閲覧。
  11. ^ 老舗情報番組『ちちんぷいぷい』打ち切りに関西地方から悲鳴”. 日刊サイゾー. 2020年11月16日閲覧。
  12. ^ mbs_mintのツイート(1328141192140181505)
  13. ^ a b MBSの三村景一社長 「ちちんぷいぷい」「ミント」放送終了に言及 「更地にして新しい番組をスタート」(『スポーツニッポン2021年1月20日付記事)
  14. ^ a b MBSの「ちちんぷいぷい」終了ゴゴスマ全国ネットに(『日刊スポーツ2021年1月20日付記事)
  15. ^ a b 社長記者会見をオンラインで開催しました(毎日放送2021年1月20日付プレスリリース)
  16. ^ MBS「ぷいぷい」「ミント!」「サワコの朝」終了 平日昼は「ゴゴスマ」と新番組に(『デイリースポーツ2021年1月20日付記事)
  17. ^ MBS「ちちんぷいぷい」21年半の歴史に幕…「ゴゴスマ」編成へ(『スポーツ報知2021年1月20日付記事)
  18. ^ 2021年4月1日付の新体制に関するお知らせ(MBSメディアホールディングス・毎日放送2021年1月28日付プレスリリース)
  19. ^ 朝日新聞デジタル 朝刊大阪2019年09月16日(月)
  20. ^ 初めてこの編成を導入した2019年9月16日(月曜日・敬老の日)に西靖が発信した予告ツイート
  21. ^ gooテレビ番組「毎日放送」の番組 2019年09月16日(月)朝刊大阪
  22. ^ MBS取締役・岡田公伸氏死去「家族が驚くほどの急変」浜田雅功とも「4時ですよ~だ」時代から旧知の仲(『スポーツニッポン2020年4月9日付記事)
  23. ^ MBS豊崎由里絵アナ、10月末で退社 子育て優先で(『スポーツニッポン2019年9月7日付記事)
  24. ^ 本田圭佑選手、五輪に意欲「1年間アピールできる」(『Lmaga.jp2020年7月3日付記事)
  25. ^ 堀ちえみ、20年間レギュラーの「ちちんぷいぷい」卒業 昨年がん手術後、出演なし(『デイリースポーツ2020年3月27日付記事)
  26. ^ uwa1179のツイート(1243098862815870976)
  27. ^ 2019年10月から担当。2020年9月までは水曜日のみ、同年10月以降は月・木曜日に出演している。
  28. ^ 本人がtwitter公式アカウントから発信した告知ツイート を参照。毎日放送では、2020年10月のみ『梅山茜のちょっと聴いてよ!』のパーソナリティを務めた後に、同年12月から『それゆけ!メッセンジャー』(いずれもMBSラジオ)のアシスタント陣へ加入(武川・川岸ゆかと交互に週替わりで出演)。
  29. ^ 「何考えてるか分からない」MBS大吉アナ、アジアン隅田にイジられ苦笑い(『スポーツニッポン2019年3月18日付記事)
  30. ^ 辻が産前産後休暇に入っていた2020年11月に、金銭トレードで阪神タイガースへ移籍。
  31. ^ MBS「明石家電視台」辻アナの後任は10・26の放送で発表(『デイリースポーツ2020年9月24日付記事)
  32. ^ 【新連載】『紅しょうがのミント!のこといろいろ聞いてミント!』笑い飯・哲夫編(『ラフ&ピースニュースマガジン』2020年9月27日付記事)
  33. ^ 2020 年度関西写真記者協会賞 「スポーツ部門」「企画部門」の2部門で金賞を受賞(毎日放送2020年11月30日付ニュースリリース)
  34. ^ 清塚信也feat.NAOTOがMBSのお天気テーマソングを書き下ろし!春のテーマ曲は『ハレナハレ』(毎日放送2019年4月1日付ニュースリリース)
  35. ^ MBSアナブログ 関岡香オフィシャルブログ2019年8月14日付記事「ミント!初出演」
  36. ^ 2019年7月24日放送分「わざわざグルメ調査隊」第1回
  37. ^ KumamoPのツイート(1190158391206797312)
  38. ^ inadamikiのツイート(1190160966358421505)
  39. ^ sd_btのツイート(1190155654071111681)
  40. ^ inadamikiのツイート(1241016159438159874)
  41. ^ KumamoPのツイート(1301892128759406592)
  42. ^ MBSが京アニ追悼番組「祈りの夏・聖地の声~京アニに伝えたい感謝の言葉」 8月18日深夜1時25から放送(『ねとらぼ2019年8月18日付記事)
  43. ^ 社内外の若手スタッフに向けた「災害報道勉強会」を開催しました(毎日放送2019年12月6日付プレスリリース)
  44. ^ ラグビー精神で『ミント!』を摘む。 岡墻正芳 MBS(毎日放送)プロデューサー(『ラグビーリパブリック』2019年10月1日付コラム【ラグリパWest】 )



ミント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/11 13:38 UTC 版)

ミント(女無天、英語: mint)は、シソ科ハッカ属ミント属メンタ属)の総称。多くの種は多年草だが、一年草の種も存在する。ユーラシア大陸原産。名称は、ギリシャ神話で植物に変身したニンフであるメンテー(Μίνθη)に由来する。


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 神蔵嘉高 1997, p. 14.
  2. ^ a b c d 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 176.
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  4. ^ a b c d e f g h i j k 主婦の友社編 2011, p. 261.
  5. ^ a b c d e f 金子美登 2012, p. 161.
  6. ^ a b 神蔵嘉高 1997, p. 13.
  7. ^ a b c d Peppermint Oil (Report). アメリカ国立補完統合衛生センター. 2012-04. D365。 {{cite report}}: |date=の日付が不正です。 (説明)
  8. ^ 大澤俊彦、「がん予防と食品」『日本食生活学会誌』 2009年 20巻 1号 p.11-16, doi:10.2740/jisdh.20.11
  9. ^ ロッテ - GREEN GUMロッテグリーンガム、2014年5月16日閲覧。
  10. ^ マイナビニュースマイナビニュース、2014年5月19日閲覧。
  11. ^ R25R25、2014年5月16日閲覧。
  12. ^ 神蔵嘉高 1997, p. 15.


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