ソードアート・オンラインのコンピュータゲーム作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/11 14:39 UTC 版)
モバイル作品のオリジナルキャラクター
各作品にはコンシューマー作品、及び他のモバイル作品のオリジナルキャラクターも一部相互に登場する。
複数作品に登場する人物
- イーディス・シンセシス・テン
- 声 - 花澤香菜
- 10番目の整合騎士。神聖術と剣技を組み合わせて戦う戦闘スタイルで、実力は整合騎士内でも上位。ざっくばらんな性格で、ベルクーリとは馬が合う。逆にファナティオとはあまり気が合わない。
- 整合騎士となる前は妹と仲がよかったため、その影響でアリスを猫可愛がりしている。アリス側も、仲良くはしているが時々その距離感に辟易することも。
- 神聖術と剣技を組み合わせて戦う戦闘スタイルで、実力は整合騎士内でも上位。ただ、完全支配術の性能上、一対多の戦いは苦手である。
- 登場作品
- アリシゼーション・ブレイディング / メモリー・デフラグ[28]
- コハル
- 声 - 小澤亜李
- 本作のヒロイン。アバターは肩までの黒いストレートにライムグリーンの瞳。キービジュアルでは短剣を所持。
- 主人公同様の元ベータテスター。VRゲームはSAOが初めて。βテストにて主人公に戦闘の手ほどきを受け友人となり、正式サービスでの再会を約束する。
- 登場作品
- インテグラル・ファクター / メモリー・デフラグ[107]
『エンドワールド』の登場人物
- 主人公
- 本作の主人公。男女選択制。ゲーム初心者だが、生き延びるためにはじまりの街を出立する。
- 当初の戦闘技術は第1層のイノシシ型エネミーに苦戦するほど未熟で、苦戦していたところをエリスに助けられ行動を共にするようになる。
- ノエルを加えた3人で行動していた際、第1層には現れないはずのデュラハンに襲われて全滅しかけた所をキリトに助けられて攻略組に参加するようになる。その後は戦いの中で着実に力をつけていき、ヒースクリフからキリトと並び立つ「最強の双刃」と称されるまでに成長した。
- 100層の決戦ではヒロインたちと共にリリエラとの因縁に決着を付け、彼女から託された破壊の剣「エンドカオス・オーレオール」を手にキリトを援護。しかし力及ばず、最後は他のプレイヤーとともにキリトとヒースクリフの1対1の決闘を見守ることとなった。クリア後、夕焼けの空でキリト一行や仲間たちとともにアインクラッドの崩壊を見届けた。
- 困っているプレイヤーに助力していった結果次々と仲間が増え、90層前後には攻略組でもかなり有名なプレイヤーとなる。ヒロイン達からは好意を向けられているが、鈍感。
- 初期ビジュアルは男性主人公は小顔で中性的な顔で、ダークブラウンのショートヘアに同色の瞳。女性主人公は肩にかかるカデットブルーのセミロングにライトグリーンの瞳。 好きなカラーはイエロー(男)、ピンク(女)。
- SAOから生還してから約4ヶ月後、リアルにてエリス及びノエルと再会。SAOEWの噂を調べるために3人でEWにログインする。リアルでは年齢も学生であるかも不明。少なくともキリトやアスナ、ノエルと同じ政府指定の学校には通ってはいない。
- エリス
- “自称”ナビゲーターの女性片手剣士。第1層で苦戦する主人公を助け、以降は彼(彼女)に同行する。オレンジのポニーテール。
- 第1層では異常な強さを持つデュラハンに遅れを取り主人公とともにキリトに救われるものの、主人公パーティー内ではかなりの実力者。ゲーム歴は長く、他のMMORPGの経験もあり早々にSAOに順応した。新メンバーへの指南・特訓は主に彼女の役目。
- 元厨二病患者で、かつては「灼熱の旋風」を自称していた。その黒歴史を知る雑貨屋のリーナには頭が上がらない。
- 自身が受けたクエストが元でリリエラとの戦いが始まり、少なからず責任を感じていた。第100層決戦では主人公と共にリリエラへの最後の連携攻撃を行う。クリア後、他の仲間達とともに夕焼けの中でアインクラッドの崩壊を見届ける。
- リアルでの外見はSAOと同じで、瞳は黄色。 再会後にノエルにかつての仲間たちの様子を確認していることから、主人公同様に政府指定の学校の生徒ではないと思われる。
- ノエル
- イタズラ好きな女性ハルバート使い。水色ポニーテール。第1層で主人公とエリスが会話している最中に二人を脅かしたことが縁で知り合う。
- 背が高く年長者に見えるが、実際は十代。ポニーテールは姿を見掛け憧れていたエリスの真似であり、上記のイタズラも一緒に冒険をするきっかけを求めてであった。
- VRMMORPGはSAOが初めてで戦闘面には不安があったが、エリスの特訓によって攻略組として戦えるまでに成長する。 特に人型エネミーやPvP対策を重点的に教え込まれており、リリエラを相手にしてもソロで優位に立つことができた。
- 第100層決戦では主人公とともにリリエラに最後の連携攻撃を行う。クリア後、他の仲間達とともに夕焼けの中でアインクラッドの崩壊を見届けた。
- リアルでの外見は黒髪で茶色の瞳。生還後は原作でも登場した政府指定学校に通い。キリトとアスナとも再会している。ALOもプレイしている。
- アネット
- 声 - 佐藤奏美(コード・レジスタ)
- 腰ほどの銀髪と赤と黄のオッドアイを持つ女性細剣使い。髪には青いリボンをつけ、衣装も青と白が主体。お嬢様的な雰囲気の喋り方をする。朝に弱く夜になると強くなり好戦的になる体質。
- 当初は非常に内向的な性格で自分が不幸を呼び込んでいると思い、それを理由に後ろ向きな発言をしたり、自分が犠牲になればと暴走する面も見られた。
- だが、主人公との出会いやノエル達の前向きな言動に少しづつ影響され、更に妹のルチアや幼馴染のシャサール、その他の幼いメンバーも参入して年上として彼女たちを守る立場となったことも後押しとなり徐々に考えを改めていった。
- 第100層決戦ではリリエラにトドメを刺されそうになるも主人公に救われ、彼(彼女)、ノエル、エリスとともにリリエラに最後の連携攻撃を行った。クリア後、他の仲間達とともに夕焼けの中でアインクラッドの崩壊を見届けた。
- 銀髪は地毛であり、リアルでも同じ銀色。生還後はノエルと同じく政府指定学校に通っている。
- 後に主人公たち3人に遅れてSAOEWにログインし、ルチア、エヴェイユ、エクレールの3名を連れて一行に復帰。最前線にいる銀髪美人として話題になるも、自身は悪目立ちしていると感じている。
- 本作のゲームオリジナルキャラクター人気投票第1位。
- 『コード・レジスタ』にも登場するが、そちらの時系列では本作主人公パーティーと出会わず、支えになる人物もいなかったため、性格は改善されず逆にかなり荒んでしまっている。
- フォールン・リリエラ
- NPCの堕天使型モンスター。 灰色の肌にピンクの髪を持つオッドアイの女性。MHCPたち同様の高度なAIを持ち、主人公たちと会話することが可能。
- エリスが受けたクエストがきっかけで、主人公パーティだけを層を跨いでつけ狙う。細剣での戦闘の他、スケルトンを召喚可能。正面戦闘だけでなく、知能を活かして主人公パーティのベティとルチアを罠に嵌めたこともある。
- その正体はエンドワールドの時系列における第100層ボスモンスター。第100層フロアボス戦の際に茅場晶彦がログインできなかった場合にはリリエラが出現する事になっていた。99層攻略時、続く主街区防衛戦で形態を進化させ、キリト一行の戦術をも学習。最終的に真の姿である「リリエラ・ザ・ヘルブレイズ」と化し、戦闘中に金髪に緑と灰のオッドアイ、人間と同じ肌色に血盟騎士団カラーの鎧を纏った最終形態に変貌した。
- MHCP達と同じく第1層からプレイヤーたちをモニターし続け、第90層攻略後にアインクラッド防衛の命令を受けて肉体を与えられた。だがユイやストレアと異なり、プレイヤーとの共存よりも、システム側でアインクラッドを守る事を選んだ。
- 激戦の末にエリス、ノエル、アネット、主人公の連携攻撃を受け敗北。主人公にこの“世界の守護者を破壊する”剣として自身のエンドカオス・オーレオールを託し、主人公への想いを告げて消滅した。そのままアインクラッドと共に消えゆくかに見えたが、エンドカオスのもつデータ保存機能(原作におけるユイの心同様のもの)によりデリートを免れる。
- 後にSAOEWの第一守護者攻略戦にて主人公がコンバートしたエンドカオス・オーレオールを取り出した際に彼(彼女)のナビゲーション・ピクシーとして復活。ナビゲーション・ピクシーであるものの戦闘能力を持ち、モンスター召喚能力は削除されたがSAO第100層ボス戦当時の圧倒的なスペックは健在である。
- カーディナルから解放されたことで自身の意志で活動できるようになり、主人公を守るべく行動する。だが主人公を傷つけようとする者はパーティーのメンバーであろうと容赦しない危険な一面もある。SAO事件当時、主人公パーティーと本気で殺しあったこともあり、復活当初はリリエラを歓迎している者は少なかった。
『コード・レジスタ』の登場人物
- プレイヤー
- 本作の主人公。性別は選択制。ゲーム内で行方不明となったSGPの開発メンバーである兄を探すために3つのゲームの世界を巡る旅を始めた。
- 兄弟仲は良く、ゲーム開発に携わる兄を尊敬していた。また沙綾とは幼馴染であり、幼少時にはゲームの遊び相手をしてもらっていた。
- 兄の失踪の元凶がオズの不正行為によるものだと知り、シャムとともに彼の野望に立ち向かう。最終的にキリトの協力を得て一連の事件を解決へと導いた。
- SRゲームズ社提供の試作グローバルアバターを使用。アバターの姿はゲーム開始時に12種類の中から選択する。
- ユイ(コード・レジスタ)
- プレイヤーの補佐としてSGP運営のSRゲームズ社から派遣された、ユイのカスタムモデル。
- 本編のユイ=MHCP001とは別人でキリトやアスナのことはさん付けで呼ぶが、二人が驚くほどそっくりである。明確な相違点として衣装の色や髪飾りの色が異なる。
- プレイヤーが兄と再会した後も行動を共にし、事件解決後もSGPの世界でプレイヤーと一緒に過ごしている。レナの影響で町にある屋台や名物に敏感に反応するようになった。
- シャム / 武藤 沙綾
- 声 - 南條愛乃
- 本作のメインヒロイン。主人公の幼馴染であり、事件の首謀者であるオズの実妹。兄の野望を阻止すべくSGPを奔走する。
- 冷静沈着な性格で感情をあまり表に出さないが、素に戻ったときはハマっているものに影響されやすい、思い込んだら突っ走るといった一面を見せることも。
- 兄の起こした事件の解決後はシャムのアカウントを凍結しようとしたが、運営によってデータを復旧されたピクスと再会したことで凍結を踏みとどまっている。主人公とも再び親しくなり、昔のように二人でゲームをする仲となった。
- 主人公同様に試作グローバルアバターを使用するが、未実装の武器やGM同様の強力な権限を有し、プログレス・リンク∞ではSGP側からオリジナルのALOに特殊な方法でログインしてハルカにゴーストアバターの対処を依頼した。外見はリアルの容姿をベースにピンクの髪と瞳をツインテールで纏めており、身長はリズベットと同程度。紫と白を主体とした衣装で武器は刀を使用する。リアルでは茶髪で紫の瞳。
- ピクス
- 声 - 伊藤かな恵
- A-1のナビゲーションピクシーで、プレイヤーの連れているユイと同じく原作のユイのカスタムモデル。
- だが彼女以上に手が加えられており、オズがA-1に提供したシャムのデータを元に幼い頃の沙綾を再現しており上から目線でややきつい性格をしている。外見も銀髪にツリ目気味の赤い瞳をしており、衣装の細部も異なる。
- 所有者であるA-1と離れても行動でき、彼が音信不通となった後はシャムと行動を共にする。オズの件を運営に直接問い合わせたために保身に走った社員にデリートされてしまうが、事件解決後にSRゲーム社自身の手で復活する。
- A-1 / 瑛一
- 主人公の兄。オズの不正行為を止めるためにSRゲーム社を離れ独自に行動していたがオズによって強制ログアウトされ、その後は社に拘束・監禁されてしまう。だが事態の悪化により拘束を解かれ、キリトたちとともに主人公をサポートした。事件解決後はオズのアバターを凍結、彼とともに一連の騒動の責任を取る事を決意している。
- オズ / 武藤 玲司
- シャムの実兄であり、本作の一連の事件の首謀者。
- SGP世界の神になるという野望を持ち、運営側の人間でありながらゲームに対してアカウントの乗っ取りを始め様々な不正行為や利己的な干渉を行った。その影響はSGPの枠を超えてオリジナルのALOにまで被害を及ぼした。
- 最後はプレイヤー一行の尽力とキリト達の協力でアバターのHPを全損しGM権限を喪失。アバターは凍結され事件は解決された。
- レナ
- 『ゲームグルメ』を自称する少女。食べるためにゲームをしている初心者。アインクラッド2層の「トレンブル・ショートケーキ」を食べるため、プレイヤーと共に材料集めをした。
- ニール
- 片手斧使いの少女。方向音痴。武器を集めが趣味でアインクラッド1層の武器取得クエストでプレイヤーと同行した。
- ヒカリ[108]
- ALOを観光していたインプの少女。兄と共に初めて成功させた狩りで手に入れた指輪『炎の加護』をサラマンダー達に狙われている。リアルでは岩手県民で稀に方言で喋ってしまうこともある。寒さは平気だが暑さにめっぽう弱い。
『プログレス・リンク』の登場人物
- ハルカ
- 本作の主人公。リアルの容姿・年齢は不明。性別は選択制。フルダイブゲームはALOが初。心優しく素直で、ゲームのNPCの死に対しても涙を見せる。
- リーファによって原作の主要メンバー達が結成したチーム「オーディンミスク」の9人目に迎え入れられ、共に大型クエスト「アナザー」の攻略を目指す。当初は何から何まで素人であったが、ビギナーサポートを買って出たキリト一行の指導によりプレイヤー間で有名になる程に急速に成長していく。
- 「アナザー」の最終決戦にて、ラスボスNPCのユミルに敗北した場合、アウドムラの秘宝フルズスキャルブによってALOの全データの巻き戻しが起こり、原作キャリバー編同様にALOが消去される可能性が発覚。エリシュカの自己犠牲に取り乱しつつも、ユミルにトドメを刺しALOを崩壊の危機から救った。
- アバターはサラマンダー・ウィンディーネ・シルフの男女から選択する。
- エリシュカ
- 本作のヒロイン。ハルカが当選した《新規ユーザー限定抽選クエスト》の参加プレゼントである、桜色の髪と瞳のプライベート・ピクシー。当選確率は1000人に1人と言われた程で、ユイには及ばないものの高レベルの学習型のAIを搭載している。
- 当初は全く感情を持っていなかったが、ハルカと触れ合い、ユイとも友達になったことで様々な感情を学習していく。ユイのゲーム規格を越えた能力と感情表現には少々戸惑いを覚えている。
- その正体は「アナザー」のキーキャラクターであり、アウドムラの封印を解くためのもう一つの鍵。アウドムラが自らを封印した時にエリシュカもユミルに襲撃され、自身に関する記憶を失っていた。ユミルとの決戦の際、ピンチに陥ったハルカを救うために自ら犠牲となってアウドムラの封印を解き、結果ALOを消滅の危機から救った。
- 復活したアウドムラから褒美として与えられたフルズスキャルブの使用権を行使することでエリシュカのデータを巻き戻し蘇生に成功するが、これまでの記憶や芽生えた感情も全て失ってしまった。
『メモリー・デフラグ』の登場人物
- アリアンロッド
- ヒースクリフそっくりの姿をしたSAOサバイバーの女性。ALOにて新生血盟騎士団を率いる。
- かつてはMMO界隈で最強タンクとして有名だったが、デスゲーム化したSAOでの最初の戦闘にて恐怖に負けて逃亡したことで周囲の信頼を失った過去を持つ。
- その後はヒースクリフの導きで恐怖を乗り越え、攻略組相応まで実力を高めるも今更周囲の信頼は取り戻せないと考えて攻略組の後方支援を目的に単独で活動していた。
- ウミノ
- ゲームシリーズ5周年記念に行われたアバター募集[105]の採用キャラクターの一人。
『インテグラル・ファクター』の登場人物
『アリシゼーション・ブレイディング』の登場人物
- イーディス・シンセシス・テン
- 声 - 花澤香菜
- イーディス・シンセシス・テンを参照。
- レイン
- レインを参照。
『ヴァリアント・ショウダウン』の登場人物
- ライラ
- 声 - 上坂すみれ
- 《クロスエッジ》という異名で呼ばれている赤いフードをかぶっている謎の人物。
注釈
- ^ メディキュボイドの治験を行なうシノンと『Sisters' Prayer』における紺野姉妹の描写や、泳いでダンジョンギミックを突破しようとするリーファと『Extra Edition』で判明したカナヅチ設定など。後者は放映後の作品である『HF』の該当シーンで修正が入っている。
- ^ 最たる例として、ログアウト不可のデスゲームという点を模してオートセーブ形式が採用されている点、ヒロイン達やクラインといった原作の主要人物を死亡させてしまうと即刻ゲームオーバーとなる点などが挙げられる。
- ^ 例としてキリトの装備や戦闘スタイルを原作とは全く異なるものにする、武器スキルをコンプリートする、といった点が挙げられる。
- ^ ストーリー上ではあくまでもキリトとして扱われる。
- ^ クラインの友情イベントにて、彼がスクルドから連絡先をもらった旨を述べている。
- ^ 雪原の歌姫におけるツェリスカとエイジの発言で「ユナの」「新国立劇場のライブにエネミーが出た」ことが述べられている。
- ^ ティザーPV内ではShunsuke Fujita表記。
- ^ 当初は2020年5月21日発売だったが、2019新型コロナウイルスの感染拡大による開発への影響を受けて発売延期となった[23]。
- ^ つまり、タイムトラベルによって時間改変の波を追い越せば改変前の未来にたどり着くことが可能である
- ^ 原作で登場した装備も最終盤から2周目にかけて入手が可能となっている。
- ^ 『IM』から流用されたムービー・GGでは《ブラックレザー》着用。
- ^ 《ブラックレザー》の上位互換、《血盟騎士団(KoB)》カラーの装備、GGO編の装備およびアバター(DLC限定)など
- ^ 使用する装備やその耐久値の概念など
- ^ ゲームシステム上で《血盟騎士団》のリーダーとして表示されるキャラクターは「マックス(Max)」となっている。
- ^ キリト同様、『IM』から流用されたGG及びムービーでは《ホワイトレッドクロス》着用
- ^ 第6巻18ページ、アニメ2期7話相当の部分
- ^ キリト達にALOにSAOのデータを引き継ぐためのコード番号を送っているが、『HR』まで彼の意識は拡散している。
- ^ フィリアとの初対面イベントでは、キリトとの兄妹関係に関連して容姿面でも指摘を受ける姿が描かれている。
- ^ 75層でシステムエラーが発生した2024年11月7日より数日後から、キリトが《ホロウ・エリア》に迷い込む12月初旬までの期間
- ^ 後発のVRマシンだが、ゲーム機ではないため脳を焼くに足る電磁波出力を持つ。詳細はソードアート・オンライン#VRマシンの記事を参照。
- ^ 一例としてシノンがメディキュボイドを使用するにはユウキの分も含め最低でも二台は存在しなければならないが、『IM』よりも後に発売されたアニメ第二期BD/DVD最終巻付属の短編において、ユウキと姉の藍子が2023年当時一台しかなかったメディキュボイドの使用権を譲り合っていたことが明らかになっている。そして原作に準じるならば、本作でシノンがログインした2024年末時点でも藍子は存命中である。それまでにメディキュボイドの増産が行われていなければ原作との矛盾が生じる。
- ^ 体防具などのみ。
- ^ 外見はアニメ版のペイルライダーと同じであるが、アバター名は不明。
- ^ アニメ版メンバーとは別人
- ^ 鍛冶屋リズベット=マスターメイサーの女性鍛冶は情報屋なら当然抑えておく情報で、シリカは初めてフェザーリドラをテイムしたプレイヤーとして有名とのこと。ユイについても第1層でキリトと行動をともにしていたことから耳に入っていた。
- ^ 外見の酷似からKel-Tec KSGと勘違いされるがこれは誤りである。
- ^ ただし、彼がALOの話を切り出す前にキリトは自らALOへのログインを決めている。
- ^ 本時間軸ではMHCPは試作9号機まで存在し、3号機以降もエラーを蓄積させて暴走し、《The hollow avator》を倒した直後の《攻略組》の前に立ちはだかった。
- ^ 『ReHF』ではシナリオが再構成され、フィリアのオレンジを解消する《カルマ回復クエスト》の探索が軸となっている。
- ^ 《ホロウ・データ》はオリジナルと対面しないよう、元となったプレイヤーが転送されると自動消去される仕組みになっていたが、システムエラーの直後で正しく機能せずオリジナルとホロウ対面が発生してしまった。
- ^ 「自分自身を殺した」というのもまた勘違いである
- ^ 体感できない1%未満のレベルの遅延のためキリト一行でさえも気づかなかった
- ^ 本作のALOでは、SAOでユニークスキル扱いであった《二刀流》が原作のように削除されておらず、通常スキルとして実装されている。一方、『AW VS SAO』のSideEP17ではスターバースト・ストリームとジ・イクリプスは物理的再現のみである事が述べられている。
- ^ 剣鍛冶の釜の中に複数の剣を同時に投入するための作業用魔法を用いている。本人はオリジナルスキルと称しており、OSSシステムによるものか、システム外スキルなのかは曖昧。ゲーム上ではOSS扱い。
- ^ 時間を夢への努力に割くためであり、ALOへの愛着や妹や仲間との親交のためにアカウントは残している。
- ^ 2018年11月28日発売の電撃PlayStationVol.670では17歳となっている。
- ^ 英語の意味を採り「(名付けの瞬間が)1人の女の子としての、未来の幕開けとなるように」との願いが込められ名づけられた。
- ^ 2018年12月28日発売の電撃PlayStationVol.671では17歳[81]となっている。
- ^ なお、原作の時間軸ではザ・シード版はクエスト自動生成機能が削除されている[87]。
- ^ この点についてゲーム上のシステムでも特殊な演出がなされており、アルベリヒとの戦闘イベントにおいてレベルこそ「200」と表示され一見強敵にみえるものの、実際の設定レベルは「104」であり非常に弱い敵キャラクターとなっている(『ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント- ザ・コンプリートガイド』186頁より)。
- ^ 犯罪防止コードの無効化、特殊な専用装備の使用など。これによってプレイヤーの拉致や女性プレイヤーへのセクハラを行っていた。
- ^ 原作挿絵担当のabecがbunbun名義で投稿し、特別賞を受賞している。
- ^ 衣装(体防具)が汎用扱いで着替えてしまう、盾を装備していない
- ^ 入手できる機会が階層ボスからのラストアタックボーナスなどに限定されている。
- ^ 原作及びアニメでは行方を眩ませたままSAOはクリアされており、後者ではキリトとクラディールのデュエルを群集に混じって見物している姿が確認できる。
- ^ 《犯罪者》としての高位テストプレイヤー
- ^ 実装された場合プレイヤーと《ホロウ・データ》が入れ替わり、現実世界の体に影響を及ぼす恐れがある。また、ホロウ・エリアにIDがないプレイヤーの場合、プレイヤーの側が修復するべきエラーとして認識される恐れがあるとユイは推測している。
- ^ 『Re:ホロウ・フラグメント』にて、ホロウPoHの異常性に疑問を抱いたキリトに対し、ユイは推測として、プレイヤーの感情も余すことなくモニタリングを行っているカーディナルシステムが、オリジナルのPoHが抱く殺人への「欲望」、「快楽」といった歪な感情すらも《ホロウ・データ》に反映させ、それが蓄積し先鋭化された結果として半ばエラーのような形でホロウPoHのAIに自我が目覚めた可能性がある、との見解を示している。
- ^ 本作ではアクセル・アサルト内での出演だが、『AW VS SAO』にて同様の姿を取った際には特に言及がない。
- ^ 本来の仕様では、他人のクエストを勝手に進めることは不可能であるが、ティアとプレミアは開発中であったためにそれが可能なステータスに設定されていた。
- ^ この時点で仮面を外している
- ^ 本来はもっと上層のボスであったが、中途半端なアインクラッド創生の影響で特異点の存在する階層に配置されてしまった
- ^ 「雪原の歌姫」での登場時は女性主人公のボイス2と同様のものが使用されている。
- ^ このため、ハラスメントコードが発動した場合に正常に監獄エリアに転送されるかも危ぶまれており、セクハラ行為のリスクは一層高まっている。
- ^ オーディナル・スケールでは全く異なる姿の100層ボスが登場する。
- ^ フィールドでの飛行時間が無制限となっている、街の中では飛行が出来ない、など。
- ^ 例えばソードスキルは導入されているが、SAOではキリトのユニークスキルであった《二刀流》ソードスキルは削除されておらず、通常スキルとして解放されている点など(『AW VS SAO』のSideEP17にてスターバースト・ストリームとジ・イクリプスは物理的再現のみである事が述べられている)。また、SAOのアバターは使用できず、パラメーターも完全には引き継げない。
- ^ イベントによりアスナも使用が可能となる。
- ^ 本来は地表が円盤状にくり抜かれるが、ティア一人による強引な《大地切断》であったために地表は崩壊しながら巻き上げられてしまった
- ^ その他デュエルアバターの外装が装備として扱われる、アバターの特性に応じてALOの妖精の種族特性が付加されるなど
出典
- ^ 「トモダチコレクション 新生活」が初週で40万本越えの「ゲームソフト週間販売ランキング+」
- ^ a b c d Sword Art Online: Hollow Fragment Release Information for PlayStation Vita
- ^ 「ゼルダ無双」6万9000本、PS Vita版「モンスターハンター フロンティアG」2万1000本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」
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- ^ a b 電撃PS Live #030【Devil May Cry 5、ルルアのアトリエ、SAOFB、週刊ディスガイアRPG】
- ^ a b 「ソードアート・オンライン」特番2021~今年のSAOはどうなる!?|10:37地点
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- ^ 「ソードアート・オンライン」特番2021~今年のSAOはどうなる!?|10:26地点
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- ^ 『SAO ロストソング』の情報も明らかに! 二見鷹介Pと河合泰一Pが語る2015年の目標は?
- ^ 「SAO -ロスト・ソング-」と“ホロウ・フラグメント”のPS4版制作が発表。後者は新規要素を追加したディレクターズカット版に
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- ^ 『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』のプレイ動画を世界最速でお届け!
- ^ ゲーム『ソードアート・オンライン』5周年記念公式設定資料集484ページ・485ページ
- ^ 『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス』が7月に発売延期
- ^ a b c d 『ソードアート・オンライン アリシゼーション』前半戦クライマックス記念 製作陣大反省会
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- ^ a b ウィークエンドSAOゲームス!in SAO cafe なんばパークス(大阪)から生放送
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- ^ ゲーム化は困難だと思われていた?『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス』二見プロデューサー & ReoNaさんインタビュー
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- ^ 【お詫び】オリジナルヒロイン『イーディス』の仕様変更に関して
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- ^ チケット制は以前から『Wonderland Wars』に搭載され、現在は稼働されていない作品では『シャイニング・フォース クロスVer.C~エリュシオンVer.B』に搭載されていた。なおどちらもセガ・インタラクティブより稼働されている作品となるため、セガのアーケードゲーム以外でチケット制を採用するのは本作が初となる
- ^ 特異点地下100階初クリア後の帰還時
- ^ EP11 ブルー・ナイト戦中の会話
- ^ GGO登場にあたり、原作者の川原礫が使用銃器の監修に苦労したことを語っている。
- ^ EP11 ブルー・ナイト戦闘前イベント
- ^ 『HR』本編ラストボス戦終了直後
- ^ EP16 カラミティ・ヴァベル戦闘前イベント
- ^ EP16
- ^ SideEP05
- ^ SideEP16
- ^ 原作6巻 395P
- ^ SideEP15
- ^ a b EP09 開始イベント
- ^ SideEP38
- ^ EP12 煉獄ステージ初進入時
- ^ SideEP25
- ^ SideEP42
- ^ 『アクセル・ワールド VS SAO』初回特典はサチのALOバージョン! 第2弾PV&主題歌情報公開
- ^ エピローグにおけるキリトのモノローグ
- ^ a b ヒーロークエスト(パーティ) 4.チーム「AKEA」の挑戦
- ^ a b c d e f g h SAOゲームオリジナルキャラクターコーナー/ソードアート・オンライン βeater's cafe
- ^ a b c 電撃プレイステーションVol.666
- ^ 『HR』 リーファ&フィリアのサブイベント・記念撮影時
- ^ 『ReHF』で語られた所ではホロウ・エリアには《圏内》が無く、ダンジョン内の《安全地帯》でもPK集団が目撃され、プレイヤーとの接触や睡眠すら満足にできない状態にあった。
- ^ a b c SAOマガジンvol.6 68-71P
- ^ 『AW VS SAO』 SideEP70
- ^ リュール水源初侵入時
- ^ 電撃プレイステーションVol.668
- ^ レイン加入イベント
- ^ EP15
- ^ saoab_gameinfoのツイート(1334376823535394816)
- ^ a b c d e f SAOマガジンvol.7 55-56頁
- ^ 《Rein The Apostle Ender》再戦前イベント
- ^ 『HR』個別ED 選択肢下段
- ^ a b c d e 電撃プレイステーションVol.671
- ^ a b c d e f g h i j SAOマガジンvol.8 58-63P
- ^ a b c d e f g h 高槻かなこの電撃PS Live #075【ペルソナ5 スクランブル、ソードアート・オンライン フェイタル・バレット】 - YouTube
- ^ a b c アニメ3期第1話映像より
- ^ a b 電撃プレイステーションVol.672
- ^ ヒーロークエスト(パーティ) 16.チーム「DYMZ」の挑戦
- ^ 原作第8巻 261ページ
- ^ :abec画集の書きおろし短編クロマティックカラーズ
- ^ プレミアイベント オルトラム城塞侵入直前
- ^ 《Rein The Apostle Ender》初戦時 退却イベント
- ^ 神に抗いし者 エリオンウォード異相界エリアボス初戦撤退後イベント
- ^ 因果の調律者
- ^ echanmanzのツイート(961542595414441985)
- ^ 女性ボイス1・5(mmmhinommmのツイート(961910213044453376))
- ^ muchiri1120のツイート(969531009610887173)
- ^ 女性ボイス10(Twitterプロフィール欄)
- ^ 作中追加ムービー クレジット(オールスターキャスト)
- ^ takamori_723のツイート(961486929534464000)
- ^ a b 『SAO フェイタル・バレット』“雪原の歌姫”&他にも情報あるよぉSP
- ^ SAOゲームオリジナルキャラクター誕生祭|ソードアート・オンライン βeater's cafe | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
- ^ ヒーロークエスト(パーティ) 4.チーム「KILA」の挑戦
- ^ ヒーロークエスト(パーティ) 3.チーム「BKZI」の挑戦
- ^ ヒーロークエスト(パーティ) 5.チーム「KLAS」の挑戦
- ^ ヒーロークエスト(パーティ) 7.チーム「PEYM」の挑戦
- ^ a b c d SAOゲームシリーズ5周年記念オリジナルアバター大募集!
- ^ SideEP Worring;春愁
- ^ 1月27日に配信された生放送“ソードアート・オンライン特番 2021~今年のSAOはどうなる!?”で明らかになったアプリの最新情報をお届けします。
- ^ ALOchapter3から
- ^ 『ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント- ザ・コンプリートガイド』175頁
- ^ 『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント- ザ・コンプリートガイド』46頁
- ^ a b c レメタ掘削洞窟 コンソールにおけるイベント
- ^ プレイ・ザ・オリジンミディアム初回撃破
- ^ a b 特異点地下20階イベント
- ^ a b c 特異点地下100階初クリア後の帰還時
- ^ SideEP「騎士」
- ^ EP14冒頭
- ^ LiSA新曲「Thrill, Risk, Heartless」がゲーム『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』主題歌に決定!
- ^ LiSA_OLiVEのツイート(95038490506980556)
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