ジャパネットたかた
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カタログショッピング
ジャパネットたかたが展開している4媒体(テレビ・紙媒体・インターネット・ラジオ)の中で、紙媒体は売り上げの全体の約半分を占め、かつ一番伸びている[37]。紙媒体の大半を占めるカタログは、ほかの媒体ですでに購入実績がある顧客に送っている。リピーターの方々に顧客を絞った販売チャネルで、商品選定やアフターサービスなどを含め、ジャパネットというブランドに対する信頼が向上している証しだとしている[37]。
ネットショッピング
2009年(平成21年)以降、売上高のメディア別比率で、テレビの売上高を上回っている[8]。2000年(平成12年)にインターネットのショッピング・サイト「ジャパネットタウン」を開設[38][39]。2004年末(平成16年末)に「ジャパネットたかた メディアミックスショッピング」[40]、2016年(平成28年)7月に「Japanat senQua(ジャパネット センカ)」へとリニューアルされた[41]。2016年(平成28年)のリニューアルでは、取扱商品を約8,500商品から約600商品に絞り込んだ[18]。
テレビショッピング
民放地上波・BSでのテレビショッピングは、主に以下の形態で放送される。
- 「ジャパネットたかたテレビショッピング」等のタイトルでローカル番組として定時放送される30分番組(主に週1回程度、早朝または深夜が中心)
- 同一系列の複数の放送局を結んで放送される30分の「生放送テレビショッピング」(祝日を除く平日9:55 - 12:00の間)(TBS系列は9:55 - [注 6]、日本テレビ系列は10:55 - 、テレビ東京系列は11:30 - というように割り当てられている)
- 同一系列の複数の放送局を結んで放送される55分〜2時間の「生放送テレビショッピングスペシャル」(土日祝日、月1回 - 年十数回程度、日中が中心、テレビ東京以外のキー局では放送されない)(祝日に55分放送する場合、TBS系列は9:55 - 、日本テレビ系列は10:25 - 、テレビ東京系列は11:00 - 、フジテレビ系列は14:50 - [注 7]または15:50 - というように割り当てられていることが多い)
- 情報番組の1コーナーとして放送されるもの(なないろ日和!内「快適ショッピングスタジオ」、よじごじDays内「よじごじジャパネット」ほか)
- 番組CMの枠(主に90秒枠)を利用して放送されるもの[注 8] [注 9]
当初は福岡市の番組制作会社のスタジオを使用して番組制作・放送を行っていたが、制作から放送までのスピードアップのため、佐世保市の本社にスタジオを建設した[42]。番組制作スタッフをすべて自社で雇用し、自社グループで番組制作を完結する体制を整えている。MC9名(後述)もすべて社員で、単独番組の場合は2-3名が登場して進行する。
本社にはテレビスタジオが4つあり、複数のテレビ同時生放送にも対応させている。2007年6月からは専用の中継車も運用してイベント会場からの放送も行っている。2012年12月には、六本木の東京オフィス(泉ガーデンタワー34階)にテレビ番組用のスタジオを開設、地上波局や他社衛星放送局向けの生放送や買取枠での放送・スポットCM・ラジオは佐世保本社、ジャパネットチャンネルDX向けは東京スタジオにて収録を行なう体制とした。東京スタジオはテレビ通販のテコ入れのため2014年11月でいったん閉鎖した[43]が、東京オフィスを麻布に移転後、2017年7月に再オープンさせた。2022年3月27日のBSJapanext(港区新川)開局後からは、同局のスタジオを東京スタジオとして使用している。
本社スタジオは送出設備を2006年12月1日にハイビジョンマスターに更新し、ハイビジョン制作を開始した。これにより、地上波ではハイビジョンで放送されている(アナログ放送では2010年までサイドカット)。またこの頃から、同社のホームページ内にその日の内容をまとめたページを開設したり、生放送スペシャルでは不定期に3択クイズを出題して、生放送中に応募を受け付け、抽選でプレゼントが当たるクイズも行うようになった(応募は、パソコンと携帯サイトからのみで、電話での応募はできない)。コール・センターでの受注状況はスタジオのモニターに表示され、出演者はそれを見ながら進行できるようになっている(特に生放送中)。
番組内で登場するオリジナルのマスコットがおり、創業者の髙田明をイメージした「ミスターJ」や、主な取り扱い品目の商品を模したキャラクターが登場するクレイアニメ風のCGアニメーション(制作はレベルファイブのモーションキャプチャースタジオが担当)が流れ[注 10]番組がスタートする。テーマソングは、恒見コウヘイが作詞・作曲[45]、九州地方のローカルCMのCMソングを数多く担当しているMAYOがメインボーカルとなって歌っている[46][注 11]。2016年に創業30周年を期にオープニングアニメとフリーダイヤルアニメーションが変更された。
生放送テレビショッピングでは番組冒頭において、番組を放送している放送局とその放送エリア(ネット局)を紹介するのが恒例となっている(飛び降り、飛び乗りでもその都度紹介)[注 12]。なお、この放送エリアは実際の放送対象地域とは異なることがある。例えばテレビ大阪の放送対象地域は大阪府のみであるが、番組では近畿6府県において視聴可能と表現されている[注 13]。また、地上波で局単独の生放送を行う場合、連動データ放送を実施することがある。
テレビショッピング放送局
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一部のCS放送局ではCMが放映されていることがあるが、BSデジタル局では当初、BSジャパン(現・BSテレビ東京)を除く在京キー局系BSデジタル各局で放送していたものの、その後はまったく放送されていない状況が続いていた。2012年12月29日に「快適ショッピングスタジオDX版〜東京スタジオ開局記念5時間生放送スペシャル〜」がBSジャパンで放送され、2013年4月よりBSジャパンにて月曜から金曜の12:03 - 13:00にてレギュラー放送される事となった。また、BS日テレとDlifeでもレギュラー放送が組まれる。また、2013年9月は下記のBSデジタル局に加え、BSフジ、BS-TBS、BS日テレの各局通販枠でも放送されている。
番組
放送についてはテレビショッピング専用ページの放送スケジュールで確認することが出来るため割愛する。
- テレビ朝日「買いドキ!テレビショッピング」(毎週土曜 10:30 - 11:00)
- テレビ東京「マル得!快適ショッピング」(毎週月曜 - 金曜 11:30 - 12:00)
- テレビ東京「快適!ショッピングスタジオ」(祝日除く毎週月曜 - 木曜 9:29 - 9:58、金曜 9:29 - 10:47)
- テレビ東京「よじごじDays」(一部地域除く)
- MBSテレビ「せやねん!」(一部地域除く)
- BS日テレ「ジャパ得!BSショッピング」(毎週月曜、水曜 4:30 - 5:00) 「ジャパ得!生放送スペシャル!」
- BS朝日「ジャパネットたかた テレビショッピング」(毎週日曜 11:00 - 11:56)
- BS-TBS「ジャパネットたかた 買いドキ!サタデーショッピング」(毎週土曜 8:00 - 10:00)
- BSテレ東「快適ショッピングスタジオDX」(毎週月曜 - 金曜12:00 - 12:56・毎週土曜 16:00 - 17:30)[注 14]
- BSテレ東「早起きショッピングスタジオ」(月曜 - 金曜 4:55 - 5:45)
- BSテレ東「ジャパトク!BSショッピング」(毎週日曜 5:00 - 5:30)
- BSフジ「ジャパネットたかた生放送ショッピング 季節商品や今だけの期間限定商品がお得」(毎週土曜 11:00 - 11:55)
- BSJapanext「快適ショッピングスタジオDXリピート放送」(毎週平日 8:00 - 8:56、10:00 - 10:56、14:30 - 15:26、16:00 - 16:56、18:00 - 18:56、23:00 - 23:56、26:00 - 27:00など不定期)※土曜日版はリピート放送なし
- BSJapanext「ジャパネットたかた生放送テレビシッピング」(平日 15:00 - 15:27不定期)
CM枠
- CS放送
- スーパー!ドラマTV(ノースクの場合あり)
- ヒストリーチャンネル
- スカイA
- 日経CNBC(テレビショッピング内で放送することがある)
- ゴルフネットワーク
ジャパネットチャンネルDX
(終了)ジャパネットチャンネルDX ジャパネットチャンネルDX ハイビジョン | |
---|---|
基本情報 | |
略称(愛称) | ジャパチャン |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社ジャパネットたかた |
旧チャンネル名 | ジャパネットスタジオ242( - 2010年9月30日) |
放送(配信)開始 | 2001年3月24日 |
HD放送(配信)開始 | 2010年10月1日 |
放送(配信)終了 | 2021年3月31日 |
ジャンル | ショッピング |
放送内容 | 通信販売 |
スカパー!プレミアムサービス | |
放送事業者 | 株式会社スカパー・エンターテイメント |
チャンネル番号 | Ch.524(HD) |
放送開始 | 2012年9月29日 |
放送終了 | 2021年3月31日 |
スカパー!プレミアムサービス(標準画質) | |
放送事業者 | 株式会社ジャパネットたかた |
チャンネル番号 | Ch.242 |
放送開始 | 2001年3月24日 |
放送終了 | 2012年9月30日 |
その他(再送信・配信) | |
ひかりTV | 152(HD) |
eo光テレビ | 242(HD) |
J:COM | 203(HD) |
公式サイト |
ジャパネットチャンネルDX(ジャパネットチャンネルデラックス)は、スカパー!プレミアムサービスや一部のケーブルテレビに加入することで視聴可能だった通販専門チャンネルである。衛星一般放送事業者は当初ジャパネットたかたが自ら務めていたが、2012年10月以降はスカパー・ブロードキャスティング、2016年12月1日からはスカパー・エンターテイメント(スカパー!プレミアムサービスのみ)へのチャンネル供給となっている。通称はジャパチャン。
2001年3月24日、ジャパネットスタジオ242として開局。チャンネル名の「242」は、スカパー!での配信チャンネルに由来し、商品注文用のフリーダイヤルにも使用されている(チャンネル名の変更および242chによる標準画質での放送終了後も2018年まで使用していた)[注 15]。2010年10月1日に現行チャンネル名に変更した。
当チャンネル専属の司会者(もしくは地上波向けと兼任)2名程度を中心に進行するが、年に数回「特別企画」を行い、この時は司会者陣が総出演する。長時間の生放送を行うことも多く、6周年記念を迎えた2007年には3月24日21時から25日の21時まで24時間[注 16]、チャンネル名の変更とハイビジョン配信開始記念として2010年10月1日0時から10月2日3時までの27時間に渡って生放送が行われ、以後2010年10月の1ヶ月は毎週土曜日から日曜日かけて24時間もしくは8時間の生放送を実施した。また、チャンネル名の変更を機に、毎週水曜から日曜(2010年11月14日より、それ以前は毎日)の深夜0時から3時間生放送を実施(毎週土曜日は0時から6時までの『怒涛の6時間生放送』を実施)しており、地デジや季節・行事などのエピソードを視聴者からメールで募集し、生放送中に紹介している(2011年3月11日に発生した東日本大震災以後は生放送を一時休止していた)。
生放送及び番組収録は、開局当初から民放地上波で放送されているテレビショッピング同様、佐世保市の本社にある自社のテレビスタジオにて実施していたが、2012年12月の東京スタジオ運用開始以降は、東京オフィス内にあるテレビ番組用のスタジオで実施されている。この為当チャンネル専属MCは全員東京オフィスへ異動となった。その後2014年の経営判断に伴い東京スタジオは閉鎖されたが、2017年から再度東京スタジオがオープンしている(前述)。
2010年10月1日よりJCN加盟局(一部を除く)で、10月8日よりJ:COM、2011年3月25日よりひかりTV、4月1日よりeo光テレビにてハイビジョン放送配信を開始している。スカパー!プレミアムサービスでも2012年9月29日よりハイビジョン放送を開始した。ケーブルテレビでは主に各局が独自に設けているコミュニティチャンネル(自主放送チャンネル)で深夜帯を中心にフィラーとして放映されているが、局によってはチャンネルを設けて配信している所もある。なお、標準画質放送は2012年9月30日をもって放送を終了しているが、一部のケーブルテレビ局ではダウンコンバートして引き続き標準画質にて放送していた。
2021年12月にBS放送で新チャンネル(BSJapanext)を開局することに伴い、本チャンネルを同年3月31日24:00(4月1日0:00)で放送を終了する予定であることを同年1月25日に発表した[33]。
閉局日である2021年3月31日は19:00から最後の5時間生放送を実施。創業者である髙田明も出演し、開局してから現在に至るまでのエピソードなどを語ったり、同年12月に開局予定のBS放送の内容を紹介した。そして生放送終了と同時にチャンネルも閉局し、ジャパネットスタジオ242時代も含め、20年の歴史に幕を下ろした。この生放送はジャパネットのホームページにてアーカイブが期間限定で公開された。
なお、BS放送におけるBSJapanextの実際の開局は2022年3月27日正午となったため、当初の開局予定であった2021年12月より遅れていた。
番組内容
紹介される商品は地上波で放映されているものとおおむね同傾向であるが、時期によってはラジコンカーなどの玩具(主に大人向け)[注 17] や、中古品を紹介することもある。
番組は原則として30分単位(うち本編は28分)で数種類制作されており、終了後はジャパネットたかたのCM(分割契約時の注意事項を告知するものなど)が2分間放映された後に次の回が開始される(前述の長時間に渡る特番の放送時も同様)。内容は基本的に週1回・24時に更新され、以降は同じ内容のものが繰り返し放映する。生放送の場合は基本的に再放送は行われていなかったが、2010年10月からは生放送した分についても『※この番組は再放送です』とのテロップを付けて毎日ランダムにリピート放送している。なお、通常時のEPG上の番組編成は、平日は 0:00-5:00 / 5:00-9:00 / 9:00-12:00 / 13:00-24:00、土日は0:00-5:00 / 5:00-12:00 / 12:00-24:00 の長時間番組の扱いとなっている(平日の12:00-13:00はBSテレ東「快適ショッピングスタジオDX版」のサイマル放送)。
「ジャパネットスタジオ242」時代はスタジオ242独自のオープニングの他、地上波放送と同じオープニングCGも流れていたが「ジャパネットチャンネルDX」にチャンネル名が変わってからはCS独自のオープニングCGに変更となっている(クリスマス・正月・節分・ひな祭り・入学式・こいのぼり・紫陽花・七夕・夏せみ捕り・お月見・ハロウィン・紅葉Ver.など、季節によって期間限定で放映されるオープニングCGもある)。
標準画質で放送されていた時期は遅延の数秒分を早めて送出していたため、放送で見た限りでは遅延がなくちょうど正時の状態で放送が始まっている。
配信していた放送事業者
ジャパネット公式サイト[47]に掲載されている放送事業者のみ掲載している。下記はすべてデジタル放送。特記なきケーブルテレビ局は標準画質放送。
配信対象地域 | 事業者名 | チャンネル | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
日本全国 | スカパー!プレミアムサービス スカパー!プレミアムサービス光 |
524 | 24時間 | HD[注 18] |
ひかりTV | 152 | 24時間 | 152chはHD | |
広域 | J:COMグループ | 203 | 24時間 | HD[注 19] |
111 | 1:00-7:00 | 「J:テレ」での放送、原則HD | ||
岩手県 | ICN | 702 | 24時間 | |
山形県 | ケーブルテレビ山形 | 091 | 1:00-6:00 | |
栃木県 | U・CAT・V | 011 | 24時間 | |
TVO | 111 | 11:00-12:00 13:00-14:00 |
||
茨城県 埼玉県 |
リバーシティ・ケーブルテレビ | 111 | 9:00-10:00 11:00-12:00 14:00-15:00 |
|
埼玉県 | S・CAT | 111 | 1:00-6:00 8:00-9:00 |
|
WINK | 111 | 22:00-1:00 | ||
千葉県 | CABLE NET296 | 715 | 24時間 | HD |
らーばんねっと | 111 | 0:00-7:00 | ||
ICNTV | 177 | 24時間 | HD | |
東京都 | 東京ケーブルネットワーク | 703 | 24時間 | |
としまテレビ | 703 | 24時間 | ||
ケーブルテレビ品川 | 177 | 24時間 | HD | |
111 | 2:00-6:00 | |||
ベイネット | 111 | 2:00-6:00 | HD | |
東京都 神奈川県 |
iTSCOM | 101 | 0:00-6:00 | HD |
177 | 24時間 | HD | ||
神奈川県 | YCV | 111 | 1:00-6:00 | |
177 | 24時間 | HD | ||
SCN | 177 | 24時間 | HD | |
AIC | 177 | 24時間 | HD | |
YOUTV | 101 | 23:00-24:00 | HD | |
177 | 24時間 | HD | ||
山梨県 | NNS甲府CATV | 177 | 24時間 | |
山梨県 長野県 |
LCV | 714 | 24時間 | HD |
長野県 | テレビ北信/THV | 122 | 18:00-7:00 | |
新潟県 | NCT長岡 | 111 | 1:00-5:00 | |
富山県 | NICE TV | 091 | 2:00-6:00 | |
福井県 | 丹南ケーブルテレビ | 502 | 24時間 | |
静岡県 | ケーブル・ウィンディ | CS664 | 24時間 | HD |
ドリームTV | 121 | 1:00-6:00 | ||
664 | 24時間 | |||
TOKAIケーブルネットワーク | 121 | 1:00-6:00 | ||
177 | 24時間 | HD | ||
愛知県 | MICS | CS664 | 24時間 | HD |
クローバーTV | CS664 | 24時間 | HD | |
CAC | CS664 | 24時間 | HD | |
ティーズ | CS664 | 24時間 | HD | |
トップタワー | CS664 | 24時間 | HD | |
ICC | CS664 | 24時間 | HD | |
愛知県 岐阜県 三重県 |
CNCIグループ | CS664 | 24時間 | HD[注 20] |
岐阜県 | 飛騨高山ケーブルネットワーク | CS664 | 24時間 | HD |
大垣ケーブルテレビ | CS664 | 24時間 | HD | |
三重県 | advanscope | 177 | 24時間 | HD |
MCTV | 121 | 3:00-6:00 | ||
177 | 24時間 | HD | ||
CNS | 177 | 24時間 | HD | |
三重県 滋賀県 和歌山県 |
ZTV | 177 | 24時間 | HD |
京都府 大阪府 奈良県 和歌山県 |
eo光テレビ | C827 | 24時間 | HD |
京都府 | KCN京都 | 177 | 24時間 | HD |
大阪府 | TVK | 177 | 24時間 | HD |
K-CAT | 827 | 24時間 | HD[注 21] | |
大阪府 奈良県 |
KCN | 177 | 24時間 | HD |
大阪府 兵庫県 |
baycom | 111 | 2:00-6:00[注 22] | |
121 | 13:00-14:00 | |||
708 | 24時間 | |||
奈良県 | こまどりケーブル | 177 | 24時間 | HD |
鳥取県 | 中海テレビ放送 | 673 | 24時間 | HD |
岡山県 | KCT | 275 | 24時間 | HD |
山口県 | CCS | 121 | 1:00-5:00 | |
徳島県 | JCTV | 244 | 24時間 | |
ACN | 111 | 0:00-6:00 | ||
香川県 | ケーブルメディア四国 | 122 | 1:00-7:00 | |
三豊ケーブルテレビ | 019 | 24時間 | ||
愛媛県 | ICK | 111 | 0:00-8:00 | |
愛媛CATV | 177 | 24時間 | ||
四国中央テレビ | 177 | 24時間 | ||
高知県 | KCB | 713 | 24時間 | |
福岡県 | くーみんテレビ | C204 | 1:00-7:00 | |
福岡県 佐賀県 熊本県 鹿児島県 |
BBIQ光テレビ | C401 | 24時間 | |
佐賀県 | KTK | 111 | 3:00-6:00 | |
はっぴとすビジョン | C208 | 1:00-7:00 | ||
長崎県 | テレビ佐世保 | 701 | 24時間 | アナログ23chでも放送 |
OCT-PULSE | 122 | 24時間[注 23] | ||
ICV | 024 | 24時間 | HD | |
111 | 1:00-8:00 | HD | ||
ひまわりてれび | 111 | 21時間[注 24] | ||
NCM | 111 | 0:00-6:00 | HD | |
024 | 24時間 | HD | ||
熊本県 | 八代市ケーブルテレビ | 101 | 0:00-7:00 | |
大分県 | OCT | 111 | 1:00-6:00 | |
宮崎県 | MCN | 055 | 24時間 | |
ワイワイテレビ | 055 | 24時間 | HD | |
鹿児島県 | MCT | 707 | 24時間 | |
沖縄県 | 石垣ケーブルテレビ | 703 | 24時間 |
ラジオショッピング
単独番組(または単独枠)で放送される機会の多いテレビショッピングと異なり、多くの場合ラジオショッピングは生放送の情報番組のコーナーの一つとして10分程度の放送枠を設けて放送される。東京[注 25]のラジオ・スタジオ(たまに「ジャパネットレクリエーションラボ」内のスタジオブースからの時あり)にいるラジオショッピング担当MCと情報番組のパーソナリティを回線で結び、両者の掛け合いにより進行される(これは他社のラジオショッピングとほぼ同様)。また「出張ラジオ」と称してラジオショッピング担当MCが番組のスタジオや公開放送の場に出向き、販売商品を直接持ち込んで放送を行うこともある。
専用スタジオのみではあるが、通常は当社が自らラジオ放送用の回線に直接繋いでおり、電話回線が一般的に用られている他のラジオショッピングとは異なり、高音質である。通販業界で唯一、ラジオショッピング専用スタジオや、ラジオショッピング専用回線を持っている。放送局側にはラジオショッピング専用回線と接続するコーデックを設置している。通常時の電話回線の利用は1990年代後半までで、それ以降は回線運用上の不具合か、ラジオショッピング専用スタジオが他局に押さえられているのみに電話回線を利用する。
ラジオショッピングのBGMは、1990年代からの実施当初から変わっておらず、ステレオ録音である。FM放送局はフルサイズであることが多いが、AM放送局はBGMの途中で本編に入るか、短縮バージョンを用いることが多い。
通常は平日のみの放送で、祝祭日は除くが、チャレンジデーを実施しているときに限って放送される。
全国同時生放送を行っているのはJFNCの「OH! HAPPY MORNING』内(月曜 - 木曜10:20 - )と『デイリーフライヤー』内(平日13時08分頃-)[注 26]で、この番組のみエアコンを紹介する時に地域毎のエアコン取付工事が自宅に回ってくるまでの期間が読み上げられている。それ以外は、各地域のローカルで紹介される。各番組で紹介される商品はおおむね1商品ずつであり、複数の番組(または別エリアの番組)で同一商品を紹介する機会も少なくない。ラジオショッピング専用サイトでは、各放送局の放送日・放送時間帯ごとに紹介した商品を表示させている(各局の放送枠についても同ページを参照のこと)。
このほか、2010年以降、年1回程度「ラジオのちから」と題した特別番組を放送することがあり、2013年以降は民放AMラジオ局全47局を対象に同時生放送(一部の局では放送エリアの重複や編成上の都合などにより同日中に録音放送)を行っている[48]。
注釈
- ^ その後、本社が現在地に移転した後は旧社屋は取り壊され、更地になっている。
- ^ 大手通信販売会社に成長した現在でも、ソニーマーケティングとは直接取引できる契約を結んでおり、「ソニー特約店」のリストに名を連ねている。
- ^ このうち二光は2008年(平成19年)に通信販売業から撤退し、日本直販も2012年(平成15年)に経営破綻となり経営再建を実施(2015年(平成27年)に完了)、日本文化センターは健在ながらも売上高が一時期より大幅に低下している。
- ^ 同時に川崎フロンターレのマスコットキャラクターである『ふろん太』のTwitter公式アカウントでも挨拶を行った。
- ^ グループ会社では右下の会社名の文字色が異なり、ホールディングス(Holdings)は黒、メディアクリエーション(Media Creation)は青、サービスイノベーション(Service Innovation)は水色、コミュニケーションズ(Communications)はピンク、ロジスティクスサービス(Logistics Service)は緑(前身のロジスティクス(Logistics)も緑)、リージョナルスタッフィング(Regional Staffing)はベージュ、コミュニケーションデザイン(Communication Design)は黄となる。なお、かつて存在していたフィールドサポート(Field Support)は青緑、サービスパートナーズ(Service Partners)はオレンジ、ビジネスアソシエイツ(Business Associates)は紫であった。
- ^ 『ラヴィット!』の終了直後から開始のため、冒頭で『ラヴィット!』の放送内容に言及して始まることが多い。SNS上では「ラヴィット!受け」と俗に言われている。
- ^ 『旬感LIVE とれたてっ!』(関西テレビ制作)が2時間スペシャルとなり、かつ同番組のネット局が本番組の放送対象となった場合、途中飛び降りで本番組を放送する。
- ^ ただし、情報番組を除き不定期でテレビショッピングでないCMが90秒(90秒×1または30秒×3)放送される場合がある。
- ^ この枠では各放送局や系列局によって各々専用のフリーダイヤルが使用されている。
- ^ 2015年4月現在、ジャパネットのオープニングアニメはYouTubeのジャパネットたかたおよび、レベルファイブ各公式チャンネルにて配信されている[44]。
- ^ 社長曰く、「元気な方に歌っていただきたい」「皆さんに元気になっていただきたい」という思いから、彼女を起用したという。
- ^ 番組冒頭のネット局紹介は、1980年代頃まではほぼ全ての民放番組に見られたものである。
- ^ ジャパネットたかた 2023年3月21日 午前10:30のツイートにも「テレビ大阪は近畿6府県」「テレビ愛知は東海3県」と書かれているが、正しくはテレビ大阪は大阪府、テレビ愛知は愛知県のみが放送対象地域である。
- ^ 毎週水曜日はよしもとクリエイティブエージェンシー所属芸人が生出演し『よしもとたかた』というコントをする。2013年6月3日放送分から現在の放送時間になったが、2013年4月1日 - 5月31日放送分までは12:03 - 13:00に生放送していた。不定期に一度日曜16:00 - 17:20に生放送を行う。
- ^ 後継のBSJapanextでは開局当初はテレビショッピング番組にて地上波と同様のフリーダイヤルが使用されており、先述の専用フリーダイヤルはCMによるスポット枠のみ使用されていたが現在では通常のテレビショッピング番組においても専用フリーダイヤルに変更されている。
- ^ この時は社長高田明を含む通常の司会者陣に加えて、普段は企画・営業・番組制作などに携わっている各部署の社員からも数名、司会者として特別参加した。
- ^ 例としてタカラトミーの「クロックマン」、仮面ライダーベルト、「12分の1スケールガンダム」などが挙げられる。
- ^ ノンスクランブル放送のため、各事業者と契約していれば無料で視聴できる。なお、スカパー!(旧・スカパー!e2)では配信されていない。
- ^ J:COM港・新宿の一部エリアでのみアナログチャンネルでの配信を行っている。また、一部放送しない局もしくは別チャンネルでの標準画質放送あり。詳細はジャパネットたかた公式サイトを参照。
- ^ CCNet・GCTVでは未明・早朝に121chでの標準画質放送あり。
- ^ 2012年9月までは法人としての「ケイ・キャット」。2012年10月からケイ・オプティコムに吸収された。
- ^ 土曜16:00-17:00および日曜10:00-11:00にも放送あり。
- ^ ボートレース大村開催時は18:00-10:00。
- ^ 0:00 - 1:00、12:00 - 13:00、19:00 - 20:00のみ別番組。
- ^ 1990年代初頭から2019年(平成31年)3月末までは佐世保本社からであり、本社のラジオスタジオは一足早く閉鎖したため、それまでの間は電話回線で繋いだ。また、兼業主婦で地元出身の川縁は佐世保からのラジオショッピング撤退と同時に東京に転勤せずに退社し、FMさせぼに転職した。
- ^ 『デイリーフライヤー』では、通常回とは別に、放送枠のほぼすべてをラジオショッピングコーナーに充当する「ジャパネットたかたラジオショッピングスペシャル」を木曜日を中心とした不定期で放送している。
- ^ テレビ朝日アナウンサーである同姓同名の松尾由美子とは別人。
- ^ 例として、肥後克広はソニーのWEGA(BRAVIAの先代ブランド)の紹介時に高田社長の喋る「ベガ」のものまねを頻繁にしていた。
- ^ 当日、佐世保市で開催されたテニス教室の講師として参加していたため。
- ^ 川口・さだ・吉田・福山は本社が所在する長崎県、吉瀬は福岡県の出身。
- ^ 芸能人が本気で考えた!ドッキリGPから移動
- ^ 国分がTOKIOのメンバーとして定期的に登場しているが、提供期間中はCMに出演していなかった。
- ^ 「所さんお届けモノです!」から移動。2022年10月からは90秒枠を山本漢方製薬から引き継いだ、「ラヴィット!」縮小分から移動。
- ^ 同じく「ラヴィット!」残り縮小分から移動。
- ^ テレビ東京系「金曜8時のドラマ」から移行、現在は大和証券に交代。
- ^ 「月10ドラマ」から移動、現在はプロミスに交代。
- ^ 2016年からのCMキャラクターである国分が、ビートたけしとのコンビで司会を担当。
- ^ 2019年5月7日(火曜日)から2021年9月までは、平日午後の自社制作番組(『ちちんぷいぷい』→『ミント!』→『よんチャンTV』)にテレビショッピングの放送枠を編成。『ちちんぷいぷい』(2021年3月12日終了)では一時期を除いて「生放送ショッピング」(本社や東京オフィスのスタジオ内からの生中継コーナー)として放送していたほか、『ミント!』や『よんチャンTV』では、ショッピング放送枠前後の時間帯限定でスポンサーに付いていた。
- ^ 当時、物流網が混乱していた事情から配送後の設置工事は行わず、売上金を即座に寄付できる様にするため支払い方法は代金引換とクレジットカードに限定した上で販売を行う旨を高田明自ら説明を行った。
- ^ 2004年(平成16年)当時、個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)は前年に公布されていたが、施行は翌年4月からであった[188]。放送分野を対象とした個人情報の保護に関しては、郵政省(現総務省)が1996年(平成8年)9月に策定した「放送における視聴者の加入者個人情報の保護に関するガイドライン」があったが、ジャパネットたかたのような委託放送事業者は対象外となっていた[188]。委託放送事業者であるジャパネットたかたの個人情報漏洩事案発覚を受け、総務省は発覚翌日にテレビショッピング番組関係事業者に対して、翌々日には各放送事業者と放送関連の団体に対して、個人情報保護の徹底を文書で要請した[189]。翌月には内閣が「個人情報保護法に基づく基本方針」を決定、総務省は「放送受信者等の個人情報の保護に関する指針」を告示し、翌年4月1日から個人情報保護法と同時に施行された[188]。
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