PartIとは? わかりやすく解説

PART I

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 14:15 UTC 版)

「メガゾーン23」の記事における「PART I」の解説

1980年代の東京。人々はその「一番いい時代」を謳歌していた。矢作省吾もその1人である。街中をバイクで駆け抜け、街で出会った美少女・高中由唯の存在に一喜一憂し、若さゆえのあり余る力で拳を天に向かって突き上げる。そんな日常を過ごしていたある日、友人の中川真二に地下駐車場へ呼び出された省吾は、真二が盗み出してきた巨大な試作バイクを見せられる。今までに見たこともないそのバイクにはバハムートのロゴが。そこにシークレットサービスを装った謎の男達が現れ、2人は咄嗟に逃走を図るが、男の放った銃撃により真二は殺されてしまう。真二に託されたバイクを彼らの手に渡すまいとした省吾は必死に逃亡する。 自宅に先回りされた省吾は、男達が必死で隠そうとするそのバイクをマスコミを使って世間に公表しようと、人気絶頂のアイドル・時祭イヴのテレビ番組にテレビ電話で出演するが、「バハムート」の名を出した途端に放送は中断、テレビ局の情報操作によって公表は失敗する。そうとは知らない省吾は、軍の特捜隊に追跡されて高速道路に追い込まれ、人型機動兵器・ハーガンに捕獲されそうになるが、省吾のバイクもロボット形態に変形して窮地を免れる。その後、由唯の友人であり映画監督志望の村下智美は、省吾のバイクを使って自主映画を撮ると言い出す。ロケ地を探しているうちに白バイに追跡された2人は、やがて全く知らない場所へと迷い込んでしまう。そこは地下にある広大な廃墟の街であり、その中心にそびえ立つ巨大コンピュータ・バハムートが、遥か上空にある廃墟の街と繋がっている摩訶不思議な空間だった。このまま2人で行くのは危険と感じた省吾は、智美を帰らせて1人でさらに調査を進めるが、軍のパトロール隊と交戦になり、遂には隔壁の損傷部から宇宙にまで飛び出してしまう。その際、省吾は交戦相手のハーガンが射出したワイヤーに捕捉されるが、「話したいことがある」という相手を助けて引き返した。 廃墟の街へ戻った省吾の前でハーガンから降り立ったのは、軍の若き将校・B.D.。彼は、自分たちの街がバハムートに支配された宇宙船の内部にあり、省吾達が1980年代と思っている時代より実際には5世紀以上経過していること、そして宇宙から接近する敵・デザルグの脅威が迫っていることを語る。そのために軍はバハムートの支配の及ばない地下に前線基地を造り、軍備の増強と兵器開発を進め、バハムートを解析して制御下に置く目前で、軍が極秘に開発したガーランドが盗み出されて表に出てしまった事も。信じられない現実と、人々に気付かれずに戦争準備を進めるB.D.に反感を覚えた省吾は、苛立ちながらその場を後にするのだった。 やがて、バハムート端末であるガーランドを駆る省吾を「7Gのオペレーター」と呼びかけるイヴによって、かつて地球で起きた出来事と、敵が同じ地球人である事を知る。さらなる真実と彼女の正体も知ってしまった省吾は悩み続ける。そして由唯と一夜を共にして、この世界が置かれた現実を彼女に語るのだった。一方、B.D.はバハムートの掌握と同時にクーデターで軍の高官を粛清。国会議事堂と首相官邸を占拠して実権を握ると共に、デザルグの脅威を「某国の侵略」として自ら公表した。それに伴い街は戦時色に染まっていく。あのイヴさえ、軍の広告塔と化すほどに。 省吾が由唯とのささやかな幸せに救いを見出そうとしていた矢先、軍はさらなる機密漏洩を阻止するため、バハムートの存在を知るもう1人の民間人である智美を暗殺し、バハムートが写ったフィルムを処分。とうとう決意した省吾は、ガーランドを駆って単身バハムートへの突撃を仕掛けるが、B.D.はハーガンで立ち塞がるとガーランドを冷酷に叩きのめす。満身創痍の省吾は、朝焼けの渋谷の街を一人、どこかへと去って行くのだった。

※この「PART I」の解説は、「メガゾーン23」の解説の一部です。
「PART I」を含む「メガゾーン23」の記事については、「メガゾーン23」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「PartI」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

「Part I」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「PartI」の関連用語

PartIのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



PartIのページの著作権

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのメガゾーン23 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2026 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2026 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2026 GRAS Group, Inc.RSS