difference
「difference」とは、違い・差のことを意味する英語表現である。
「difference」とは・「difference」の意味
名詞「difference」の意味は、「違い、差異、相違点」だ。また「(数・量の)差」や「意見の相違、不和」といった意味も持っている。「difference」の複数形は、「differences」である。「difference」の発音・読み方
「difference」の発音記号は、「dífərəns」だ。日本語(カタカナ)で表記すると、「ディファレンス」となることが多い。ただ、実際に発音する場合には、「ディィファラァンス」に近い音となる。「difference」の詳しい発音の仕方については、以下の通りだ。・「dí(ディ)」:「d」は、舌の先を前歯のすぐ裏側の歯茎につけ、息を止める。急に「ドゥ」と息で破裂させるように発音する。「i」は、日本語の「エ」と「イ」の中間のような音だ。「エ」と「イ」を同時に言うような感じで、「イ」と発音する。
・「fə(ファ)」:「f」は、上の前歯を(軽く噛むように)下唇にあてる。隙間から、「フ」と息を出す。「ə」は口をあまり開けず、弱く「ア」と言う。
・「rə(ラァ)」:「r」は、舌の先を内側に巻く。舌は口の中のどこにも触れず、日本語の「ル」のような音を出す。「ə」は、「rə」の「ə」と同じ。
・「n(ン)」:舌の先を前歯のすぐ裏側の歯茎につけ、息を(口から出ないように)止める。鼻から「ン」という音を出す。
「difference」の語源・由来
「difference」は、「differ」が名詞化(differ+ -ence)した単語だ。「物事が分離して運ばれる」というイメージを持っている。「differ」は、ラテン語の「dis-(分離して、ばらばらに、別々に)」と「fero(運ぶ、持っていく)」を合わせたもの。「fero」は、「bher-(運ぶ)」が語源となっている。「difference」と「different」の違い
「different」は、「違った、異なる、別々の」といった意味を持つ形容詞だ。「difference(違い)」は名詞であるのに対して、「different(違った)」は形容詞だという違いがある。「difference in」と「difference of」違い
「difference in」は、「違いが何なのか」を表している。「difference in amount(量の違い)」のように、「difference in」の後には「違いの対象となる事柄」を置く。一方、「difference of」が示すのは、「違いがどれだけあるのか」だ。「There is a difference of 23%.(23%の違いがある)」のように、「difference of」の後には「違いの程度」を表す語を置く。「difference」を含む英熟語・英語表現
「make a difference」とは
「make a difference」は、「影響を与える」ことを意味する英語表現だ。「make a difference to~」で、「~に影響を及ぼす、~に変化をもたらす」という意味になる。「make」と「difference」の間には、「(a) great」や「no」、「any」などを用いる場合もある。
「find the difference」とは
「find the difference」は、「間違い探し」という意味。「find」には、「探す」という意味がある。「find the difference」の具体的な使い方として、「She enjoyed find the difference puzzles.」などが挙げられる。
「difference in」とは
「difference in」は、「~の違い、~における違い」という意味を持つ英語表現だ。
「difference from」とは
「(be) difference from」は、「~とは異なる、~とは違う」ことを意味する英語表現。強調する場合には、「completely」や「totally」といった副詞をbe動詞の後ろに置く。
「difference between」とは
「difference between」は、「~の間の違い」という意味を持った英語表現である。「difference between A and B」で、「AとBの違い」を表す。
「how difference」とは
「how difference」は、「How much is the difference between A and B?(AとBの差はどれくらい?)」という形で用いられている。
「difference」に関連する用語の解説
「different」とは
形容詞「different(違った、異なる、別々の)」は、「様々な」という意味も持っている。「他とは違う、他のものと類似性がない」というイメージ。「(many) different problems」や「different ways」のように、複数名詞(名詞の複数形)を伴う。具体的なものはもちろん、抽象的なものにも「different」を用いることが可能だ。
「differences」とは
「differences」は、名詞「difference」の複数形である。「違い、相違、差異」という意味。異なる点が多くあることを表している。
「time difference」とは
「time difference」は、「時差」を指す。ある地域の時刻と、他の地域の時刻の差を表している。
「cultural differences」とは
「cultural differences」は、「文化の違い」という意味を持つ英語表現である。
「difference」の使い方・例文
・It doesn't make a difference to me.(どちらでも構わない。)・It makes no difference.(どっちでもいいよ。)
差異
DIFFERENCE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/28 04:35 UTC 版)
『DIFFERENCE』(ディファレンス)は、日本のシンガーソングライターである崎谷健次郎の通算1枚目のオリジナル・アルバム。秋元康・崎谷健次郎共同プロデュース作品。
- ^ a b “Discography | Kenjiro Sakiya”. kenjirosakiya.net. 2021年9月20日閲覧。
- ^ a b c d “崎谷健次郎アルバム | DIFFERENCE 特設サイト”. kenjirosakiya.net. 2021年9月20日閲覧。
- ^ a b c “崎谷健次郎|ファーストアルバム『DIFFERENCE』2018年最新リマスタリング仕様CDがタワーレコードでも取り扱い開始 - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2022年8月17日閲覧。
- ^ 崎谷健次郎, Difference 2021年9月20日閲覧。
- ^ 本楽曲は本作制作当時の構想では本作に収録される予定であったが、シチズン時計のタイアップが決まったことにより、収録が見送られた。
- 1 DIFFERENCEとは
- 2 DIFFERENCEの概要
- 3 脚注
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