シーディーロム‐エックスエー【CD-ROM XA】
CD-ROM XA
CD-ROM XA
読み方:シーディーロムエックスエー
別名:CD-XA
CD-ROM XAとは、CDの規格のひとつで、CD-ROMの仕様を拡張してテキストデータや音声、画像、映像などのマルチメディアを同時に扱えるようにした規格のことである。日本のソニー、オランダのPhilips、アメリカのMicrosoftによって共同で策定され、1988年に発表された。
CD-ROM XAは、1986年に発表されたCD-Iのデータを既存の一般的なパソコンでも扱うことができるようにしたものであり、CD-Iと同様に、ADPCM(適応的差分パルス符号変調)方式の音声データや256色までの画像などを扱うことができる。
CD-ROM XAの後に登場したPhoto CDやVideo CD、CD-EXTRAなどのCD拡張規格は、CD-ROM XAに基づいている。なお、CD-ROM XAの仕様は、CD-ROMの規格書である「Yellow Book」に記載されている。
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CD-ROM XA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/29 00:47 UTC 版)
CD-ROM XA(シーディーロム エクスエー、Compact Disc Read Only Memory eXtended Architecture)は、データ記録向けに作られたCD-ROMの仕様を拡張[1]し、マルチメディアデータを混在できるようにした、“CD-ROM Mode2”に内包される規格である。なお、CD-XAはCD-ROM XAの別名である。
- 1 CD-ROM XAとは
- 2 CD-ROM XAの概要
「CD-ROM XA」の例文・使い方・用例・文例
- 付属のCD-ROMで製品マニュアルをご確認頂けます。
- コンピュータに接続し、CD-ROMが使用できるドライブ
- 箱に入っており収縮包装にされて、店頭で売られるCD-ROMのソフトウェア(広くサポートされた標準的なプラットフォームを意味する)
- JAXAの地球観測衛星「だいち」が撮影した画像。
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)がこの試験を行うことになっている。
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は,次世代太陽電池の実証試験を行うためにこの衛星を利用する予定だ。
- はやぶさは,2003年5月に宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって打ち上げられた。
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると,宇宙探査機「はやぶさ」は小惑星「イトカワ」から岩石のサンプルを採取したようだ。
- はやぶさは,イトカワを発(た)った後,エンジンの故障を起こし,JAXAはいまだに問題の原因を究明中だ。
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2008年3月に三陸大気球観測所を閉鎖することを決めた。
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は先日,29品目の宇宙日本食を認証した。
- JAXAは約100品目の宇宙日本食を開発する計画だ。
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は45億年前の月の起源や月の進化過程を解明したいと考えている。
- これまでのH2AロケットはJAXAによって打ち上げられていた。
- 映像は長野県にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の臼(うす)田(だ)宇宙空間観測所で受信され,NHKによってデータ処理された。
- SOHLAの技術者や大学生,宇宙航空研究開発機構(JAXA)がまいど1号の開発に協同で取り組みました。
- 衛星をH2Aロケットで打ち上げるにはJAXAの審査を受ける必要があります。
- 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって開発された新ロケットが2月12日,三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所で記者団に公開された。
- 「H2Bロケットの開発には1年半しかかかっておらず,これはロケットを開発する期間としては非常に短い。」とJAXAの中村富(とみ)久(ひさ)プロジェクトマネージャーは語った。
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は先日,大西卓(たく)哉(や)さんと油(ゆ)井(い)亀(き)美(み)也(や)さんの2人を新たな宇宙飛行士候補者に選出した。
CD-ROM XAと同じ種類の言葉
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