7.5 cm PaK 39
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/27 00:19 UTC 版)
7.5 cm Pak 39 (L/48) (7,5 cm Panzerabwehrkanone 39)は、ドイツ国防軍が第二次世界大戦中に使用した、口径7.5 cmの対戦車砲である。
概要
PaK 39は、半自動式の薬室閉鎖機構に電気発火装置をそなえた口径長48口径の車両搭載カノン砲である。IV号駆逐戦車や軽駆逐戦車ヘッツァーなどに用いられた。
弾薬には、IV号戦車に搭載された7.5 cm KwK 40、III号突撃砲に搭載された7.5 cm StuK 40と共用の、75×495 mmの弾薬を使用した。
1943年から、ウンターリュースにあるラインメタル社と、バート・クロイツナッハにあるザイツ製作所株式会社で製造された。主用弾薬は徹甲弾39(APCBC・被帽徹甲弾)と、榴弾37(HE・榴弾)、榴弾39 HL(HEAT・成形炸薬弾)である。
スペック
- 制式名称: 7.5 cm 対戦車砲 39 (L/48)
- 形式: 対戦車砲
- 口径: 75 mm
- 砲身長: 48 口径 (3,615 mm)
- 砲口初速: 750 m/s (徹甲榴弾39)
- 重量: 1235 kg
- 砲身命数: 5,000~7,000 発
- 弾薬全長: 495 mm
- 主用弾薬:
- 徹甲弾39 (Pzgr.Patr. 39)
- 榴弾37 (Sprgr. Patr. 37)
- 榴弾39 HL (Gr. Patr. 39 HL)
威力
*水平面から60度傾けて設置された装甲板に対する貫通性能
- 500 m: 91 mm
- 1,000 m: 82 mm
「7.5 cm PaK 39」の例文・使い方・用例・文例
- 無症候性甲状腺機能低下症は女性の約7.5%、男性の約3%に見られる。
- 銅の含有量が7.5パーセント未満の銀の合金
- 1998年の長野でのパラリンピック冬季大会では,バイアスロン女子7.5キロ視覚障害で金メダルを獲得。
- 今年のトリノパラリンピックでは,バイアスロン12.5キロで金メダル,7.5キロで銀メダルを獲得した。
- 実は,7.5キロのレースの方がうまく滑れたと思うので,金メダルよりも銀メダルの方がうれしいです。
- 女子では,浅田真(ま)央(お)選手がこれまでの自己最高の合計207.59点で4度目の優勝を果たした。
- 久保選手はバイアスロン男子7.5キロ座位で銅メダルを獲得した。
- 男はカバンから30cmのサブノートを取り出した。
- "15cm sFH 18"はドイツ軍が戦中に開発した重榴弾砲だ。
- 3cmの層
- 波長が0.5cmから30,000mである電磁波
- 3−8cmの高さで黄色に近いオレンジの豊かな部分を持つ盤菌綱で、白またはピンクがかった柄は半分が水の中で、もう半分は水の外に出ている
- カップ形をしているか受け皿の形をしている子実体の食用のアミガサタケは幅最大20cmであることができます
- ゼリー菌で、5−15cmの子実体と均一なゼラチン質がある
- 単位磁極から1cmの磁界強度
- ロシアの長さの単位(71cm)
- 長さ5寸(約6.5cm)の釘
- 約36cmの反物の幅
- 30cm余りの長さ
- ドイツは1939年ポーランドに侵入した
固有名詞の分類
ドイツの火砲 |
15cm K 18 15cm sIG33 7.5 cm PaK 39 8cm ロケット発射器 パリ砲 |
対戦車砲 |
ZiS-2 57mm対戦車砲 M5 3インチ砲 7.5 cm PaK 39 ZiS-3 76mm野砲 オードナンス QF 6ポンド砲 |
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