5 cm KwK 39
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/17 05:33 UTC 版)

5 cm KwK 39 L/60 (ドイツ語: 5cm Kampfwagenkanone 39 L/60) とは、第二次世界大戦でナチス・ドイツが使用した50mm砲である。主に、1941年から1942年までIII号戦車の主砲に用いられた[1]。
歴史
KwK 39 は牽引砲の5 cm PaK 38から派生した。この砲は、イギリスの巡航戦車やアメリカのM3軽戦車を相手に北アフリカ戦線で活躍した[2]。しかしながらソビエトのT-34やKV-1に対しては力不足であった。
KwK39はプーマ等の偵察車両にも自衛用火器として搭載された。
弾薬
- PzGr (徹甲弾)
- PzGr. 39 (APCBC, 仮帽付被帽徹甲弾)
- PzGr. 40 (APCR, 硬芯徹甲弾)
- PzGr. 40/1 (APCR, 硬芯徹甲弾)
- 5 cm Sprgr.Patr.38 (HE, 榴弾)
搭載車両
- III号戦車 (Sd. Kfz. 141/1) J-M型[1]、なおJ型以前の車両で本砲に換装されたものもある
- Sd. Kfz. 234/2(プーマ)
航空機用
脚注
- ^ a b Rottman, Gordon L. (2008). M3 Medium Tank Vs Panzer III: Kasserine Pass 1943. Osprey Publishing. p. 20. ISBN 978-1-84603-261-5
- ^ Rottman, Gordon L. p.4-5
外部リンク
「5 cm KwK 39」の例文・使い方・用例・文例
- 投票の結果は賛成5, 反対4, 棄権2であった
- このホテルは500人以上の客を収容できる
- 内金として50万円払う
- 男子が生徒の55パーセントを占める
- この川は河口のところで幅500メートルある
- 紀元前30年から紀元20年までは50年間です
- これらの数字を合計すると50になる
- 5時15分過ぎです
- われわれは相手の100議席に対して250議席を獲得した
- 15歳の少女
- 目覚まし時計が5時に鳴った
- 私の月々の小遣いは5千円です
- 現金払いには5%値引く
- 税金やらチップやらで,勘定は合計して50ドルになる
- 午前10時45分発の列車
- 5人の子どもたちは合わせて50ドル持っている
- 彼の負債は50万円以上になる
- その仕事なら5日あれば十分だ
- 1ドル50セント
- 5部屋の家
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