15cm K 39
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/04 06:44 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2023年1月)
( |
15cm K 39(ドイツ語:15 cm Kanone 39)とは、第二次世界大戦においてナチス・ドイツが使用した口径150mmのカノン砲である。
概要
1930年代末にクルップ社は重野戦砲・沿岸砲兼用の大型砲の開発に着手し、1939年に生産を開始した。同時期にラインメタル社が設計した15cm K 18と比較すると開脚式砲架であるため水平射角が広い以外性能に大差はなく、砲弾も15cm K 18や15cm sFH 18と共通である。
沿岸砲として運用するために12分割したターンテーブルも設計されている。ターンテーブルを使用する際には12分割したターンテーブルを組み立てて一つの円状にし、中心に砲架を据え付け、閉じた脚をターンテーブルの端に据え付けて誘導輪をかみ合わせる。
ナチス・ドイツのフランス侵攻から本格的に実戦投入され、独ソ戦でもバルバロッサ作戦やブラウ作戦などの重要な作戦で使用されている。ナチス・ドイツ以外では中立国であったトルコに輸出されている。
スペック
- 口径:149.1mm
- 全長:m
- 全幅:m
- 重量:12,200kg(砲撃時)/ 18,282kg(牽引時)
- 砲身長:7,868mm
- 仰俯角:-3°~+46°
- 左右旋回角:60°(直接接地)/ 360°(台座上)
- 運用要員:名
- 発射速度:2発/分(最大)
- 射程:24,700m
- 生産期間:1939年~1942年?
- 生産総数:61門
関連項目
「15 cm K 39」の例文・使い方・用例・文例
- 5時15分過ぎです
- 15歳の少女
- この車は平均して1リットルで15キロ走ります
- 8時15分前だ
- 昨夜は零下15度だった
- 115
- 終電は12時15分だと思いますが,確認はしてください
- 委員会は15人のメンバーで構成されている
- 委員会は15人のメンバーから成る
- 会員数は150名に減った
- その窓の寸法は縦が150センチで横が120センチだ
- 15を3で割ると5である
- 15は5で割り切れる
- その教会の鐘は15分ごとに鳴る
- 内線15番をお願いします
- 15割る3は5
- 15人の大家族
- 今8時15分です
- 15歳の中学生
- 私は15歳です
固有名詞の分類
- 15cm_K_39のページへのリンク