10 cm NbW 40
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/04 06:19 UTC 版)
10 cm ネーベルヴェルファー 40 | |
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![]() Allied intelligence diagram of a 10 cm NbW 40 | |
種類 | 迫撃砲 |
原開発国 | ドイツ |
運用史 | |
配備期間 | 1941—45 |
配備先 |
![]() |
関連戦争・紛争 | 第二次世界大戦 |
開発史 | |
開発者 | ラインメタル |
開発期間 | 1939—40 |
製造業者 | ラインメタル |
製造期間 | 1941—42 |
諸元 | |
重量 | 800 kg (1,763.6 lbs) |
銃身長 | 1.72 m (5.64 ft) L/17.7 |
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口径 | 105 mm (4.13 in) |
仰角 | 45° to 84° |
旋回角 | 14° |
発射速度 | 8-10 rpm |
初速 | 310 m/s (1,017 ft/s) |
有効射程 | 6,350 m (6,944 yds) |
10 cm ネーベルヴェルファー 40(10 cm NbW 40)とは、第二次世界大戦でドイツ国防軍が使用した化学兵器戦用の重迫撃砲(ネーベルヴェルファー)である。
前任の10 cm NbW 35に比べて射程は2倍近くにまで延伸されているが、重量は800kgと約8倍にまで増加したため砲架には牽引時に使用する車輪が標準装備となっている。
このNbW 40もドイツ軍にとっては間に合わせの暫定装備に過ぎなかった上に重量とコストも嵩んだため、陸軍では1941年に本命である多連装ロケットランチャー方式の15 cm NbW 41 (15 cm Nebelwerfer 41) や28/32 cm NbW 41 (28/32 cm Nebelwerfer 41) が登場するとそちらに更新されていったが、NbW 40も通常の迫撃砲として敗戦まで運用が続けられた。
リファレンス
- Gander, Terry and Chamberlain, Peter. Weapons of the Third Reich: An Encyclopedic Survey of All Small Arms, Artillery and Special Weapons of the German Land Forces 1939-1945. New York: Doubleday, 1979 ISBN 0-385-15090-3
関連項目
「10 cm NbW 40」の例文・使い方・用例・文例
- 午後10時ごろ帰って来ます
- 100エーカーのコーヒー農園
- 一律10パーセントの賃上げ
- その絵を買った10年後,それが偽物だとわかった
- われわれは相手の100議席に対して250議席を獲得した
- 初めて彼女に会ったのは私が10歳ごろのことでした
- 歯医者で私の前に10人の人が待っていた
- 高校のころは私は10時を過ぎても家に戻らないのは許されなかった
- 会社は彼に1日100ドルの必要経費を認めている
- もうすぐ10時だ
- 彼女はあの大きな家に10年以上もたったひとりで暮らしている
- 午前10時45分発の列車
- 彼女は10代の若者の間でカリスマ的な歌手だ
- 彼らは結婚10周年を祝った
- 年10ドル
- もう10分待ってみましょう
- その出し物にあと10ドル支払わなければならない
- だれか私に10ドル貸してくれないか
- その職に10人の申し込みがあった
- その家の床面積は100平方メートルです
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