2020年10月 - 小松時代 → 松尾・小松時代
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2020年10月5日より、渡辺の後任の4代目メインキャスターとして、過去に『やじうまプラス』に加え、2020年10月2日まで『大下容子 ワイド!スクランブル』で司会を務めていた小松靖(テレビ朝日アナウンサー)が就任した。林は女性メインキャスターを続投するほか、上述の通り渡辺も出演を継続する。正式なタイトルはこれまでと変わらないが、放送上のタイトル呼称は「Jチャン」に変更された。また、1年半使用されたテーマ曲が、ヒャダイン作曲の「開雲見日(かいうんけんじつ) 〜スーパーJチャンネルのテーマ〜」に変更された。小松は「熱心な“モノノフ(=ももいろクローバーZのファン)”」であり、その縁で、ももいろクローバーZに多数の楽曲を提供してきたヒャダインに新テーマ曲の制作が依頼されたという経緯がある。 さらに、同日から、これまでのスタジオセットがマイナーチェンジされ、テロップデザインが1年半ぶりに変更。それまでの番組テーマカラーであった赤色から、桃色と黄色を基調としたデザインに変更された。一時期『報道ステーション』と共用していたブーメランテーブルも一旦廃止され、これまでキャスターが座っていたのを改め、キャスターが立って番組を進行するようになった。番組内容も一部見直され、18時台の関東ローカルで放送されていた特集コーナーを廃止し(これによりこの番組の平日版からは特集枠が完全に廃止された)、18時台の関東ローカル枠を「Jチャン++」と銘打った情報ゾーンに刷新した。内容はトレンド情報や世界の衝撃映像、それに最新のニュースと関東地方の天気予報をテンポ良く伝える構成となっている。また、テレビ朝日の放送エリアである関東地区などの一部の地域において月曜から金曜の19時台のバラエティ番組を18:45から放送するフライングスタートが取られたため、放送時間がこれまでよりも15分短縮された(16:40 - 18:45)。また、テレビ東京以外では唯一、16時台に進出していない夕方ニュース番組となった(リニューアル1週間前の9月28日にフジテレビの『イット!』が大幅リニューアルに合わせ15:45に開始時刻を繰り上げたため)。今回のリニューアル以降、エンディングでは画面右上に18:45からの番組の紹介テロップが表示されるようになったほか、このフライングスタート中の15分間(19:00まで)は、引き続き画面左上での時刻出しが継続され、当番組仕様のカスタム時刻表示を用いていた。この為、在京民放キー局の中では金曜日のみいち早くバラエティ番組が放送されることになる。 2021年6月28日から、17時台の「ドラえもんorクレヨンしんちゃん天気」および18時台の「関東の天気」のBGMとして、人気バンド・スキマスイッチの書き下ろしによるインストゥルメンタル曲『茜』が起用された。 2021年10月1日をもって、2016年4月から5年半出演してきた林が降板、同月4日からは林の後任として11年半ぶりの復帰となる松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)と、林降板と同日まで『報道ステーション』に出演し、日曜夜の報道番組『サンデーステーション』に出演している森川夕貴(テレビ朝日アナウンサー)をメインキャスターに起用。松尾は月曜日から木曜日まで、森川は火曜日から金曜日までそれぞれ出演する(小松は引き続き全曜日出演)。また、同日から放送時間が変更となり、放送開始時刻が従前より5分繰り下げられて16:45に、関東地区での放送終了時刻も月曜日から木曜日は19時台のバラエティ番組を18:45から放送するフライングスタートが廃止されるため1年ぶりに19:00に復す。ただし、金曜日は19時台の番組『ザワつく!金曜日 一茂良純ちさ子の会』が安定した視聴率を記録していることもあり、18:50終了となる(番組仕様から「Jチャン」ロゴを外したカスタム時刻表示を用いた時刻出しも、金曜日のみ継続して行われている)。なお、全国ネット枠は従来通りだが冒頭に挨拶が行われるようになった(1997年度も冒頭で挨拶を行なっていたが1998年4月以降は長年挨拶を行わずトップニュースの読み上げから始まっていた)。また、スタジオに2020年9月まで一時期、報ステと共用していたことのあるブーメランテーブルがマイナーチェンジ(塗装等変更)され、再度設置(椅子は2020年9月まで使われていたものを使用)。立って番組を進行するスタイルは1年で廃止された。なお、林は降板後は『大下容子 ワイド!スクランブル・第1部』内の『ANNニュース』と土曜夜の新バラエティ番組『電脳ワールドワイ動ショー』へ異動となった。 2022年4月4日から、放送上のタイトル呼称が「Jチャン」から1年半ぶりに「Jチャンネル」に、テーマカラーが「赤(ルビーレッド)」に戻され、テロップ類も1年半ぶりに変更された。
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