2月16日の誕生花
誕生花はその日に生まれた人を象徴し、守護してくれるといわれている。2月16日には複数の誕生花がある。2月16日に生まれた人は、職人気質で頼まれたらいやとはいえない面倒見のよい人である。礼儀正しく温和なので周囲に敵を作らず相手の話を聞くのも得意なので、あまり苦労することなく一定の成果を上げられる。自身の能力を生かして人を助けたいと思っているので、後進の指導をする仕事も向いている。能力を伸ばすほど金運もついてくる。繊細なところもあり、1人で思考することで自身の価値観を育て上げている。そんな2月16日生まれの人の誕生花は、この日に生まれた人になにを教えどんな幸運を運んでくれるのだろうか。
2月16日の誕生花一覧
2月16日生まれの誕生花は、「セントポーリア」「ゲッケイジュ」「ラッパスイセン」である。誕生花の意味、解説、花言葉
#セントポーリアセントポーリアは、イワタバコ科のセントポーリア属の多年草である。2月16日の誕生花にもかかわらず原産地は熱帯アフリカの高山地帯で、寒さに弱く暑さには強いという性質を持っている。タンザニア北部からケニア南部の山岳地帯に自生しており、別名をアフリカスミレという通り青紫色の花を1年中咲かせる。室内で育てられ人間が快適だと感じる18度から25度ぐらいを好むため愛好家も多く、品種改良が進んで1万5,000種ほどがあるといわれる。花は八重咲きやフリル、ベル咲きやスター咲きがあり、花の大きさも大きなものから小さなものまで揃っている。花色は青、紫、白、ピンク、赤などがある。セントポーリアの性質は、温和で親しみやすい2月16日生まれの人に似ている。多様な咲き方で1万5,000種もあるため、気に入った花を見つけられる人も多いだろう。温度管理が適切なら1年中花を咲かせる親しみやすさがある一方で、レースのカーテン越しの光が好きなところは、1人の時間を持って考えることも好きな2月16日生まれの人の繊細さに通じる。●セントポーリアの花言葉・小さな愛・細やかな愛・小さな心・深窓の美女・親しみ深い#ゲッケイジュ(月桂樹)ゲッケイジュは地中海沿岸を原産地とする、クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑性の高木である。乾燥した葉はハーブとして、「ローリエ」の名前で肉料理や魚料理に使われる。4月から5月に小さな黄色い花をつける。耐暑性や耐陰性があり、初心者にも育てやすい。生垣などを作るのに向いている。ギリシャ神話では、アポロンが愛の証として月桂冠を永遠に身につけたといわれている。また古代のギリシャでは、月桂冠は勝利と栄光のシンボルとして勝者などの頭にかぶせた。ゲッケイジュも育てやすく生け垣などに利用され、乾燥させた葉が料理に使われるなど人の生活の中で親しまれている植物だ。勝利のシンボルであるゲッケイジュは、温和な性格から多くの人に受け入れられ成果を上げることができる2月16日生まれにふさわしい。花言葉には教示もあり、2月16日生まれが人にものを教えるのが得意なところとも共通する。●ゲッケイジュの花言葉・栄光・勝利・名誉・功労の報い・私は死ぬまで変わりません(葉)・規律・教示(実)#ラッパスイセンラッパスイセンはヒガンバナ科スイセン属の多年草の球根植物で、スペインやポルトガル、北アフリカが原産地である。日当たりと水はけのよい場所を好み、屋外で育てる場合はほとんど水やりを必要としない。開花の時期は3月から4月で、白と黄色の花色がある。花は、茎の先に1輪だけつく。甘い香りを持っており、生け花としても楽しめる。ラッパスイセンの花言葉には自尊がある。2月16日生まれの人は自尊心も強いが、それを表に出すことはない。自身の能力を生かして人を助けたいという思いは尊敬に値する。1本の茎にうつむいて咲くラッパスイセンは、2月16日生まれの繊細さも感じさせる。●ラッパスイセンの花言葉・尊敬・報われぬ恋・心遣い・あなたを待つ・自尊- 2月16日の誕生花のページへのリンク