2月24日の誕生花
ただし、誕生花の花言葉は相手にとって良い印象のものだけではないので、選ぶ時は注意が必要である。相手に渡すときにその誕生花の花言葉を口頭で伝えるか、メッセージカードなどに書いて渡すことで誤解を生む心配はなくなる。誕生花は旬な季節のものだけではなく、幅広い季節が該当しているため、贈り物として選ぶ時は旬な季節の誕生花を選ぶのがよいと考えられる。
2月24日の誕生花一覧
2月24日生まれの誕生花は、「アマリリス」「クロッカス」「ツルニチニチソウ」である。誕生花の意味、解説、花言葉
■アマリリス「アマリリス(学名:Hippeastrum)」はヒガンバナ科ヒッペアストルム属の花である。花径が10~20センチ程にもなり、色もピンク・白・赤・黄・複色と、とても鮮やかな花である。原産地は南米で耐暑性もあり、初心者でも育てやすい花となっている。旬の季節は初夏で、開花時期は5月~6月頃である。アマリリスを誕生花にしている日は他にも、1月26日・2月12日・5月28日・5月30日・7月16日がある。
またアマリリスには多様な品種が存在し、大輪の花を咲かすものには、レッドライオン、ハッピーメモリー、アイキャッチャー、クリスマスギフト、ブロッサムピーコックがある。大輪の花を咲かせる品種は、色鮮やかで存在感があり部屋に飾るなど観賞用としても人気がある。さらに中輪の花を咲かせる品種には、トレシック、ラピド、ミニアマリリスがある。大輪の花を咲かせるものに比べると華やかさは少し劣るが、小さいながらもきらびやかさがあり人気のある品種である。
●アマリリスの花言葉
・おしゃべり
・誇り
・輝くばかりの美しさ
・内気
■クロッカス
「クロッカス(学名:Crocus spp)」はアヤメ科クロッカス属の花である。別名は、ハナサフランという。草丈が10センチ程の小さな花であり、色は黄・白・紫・複色がある。植物自体は小さいが存在感がある花である。原産地は地中海沿岸エリアで、耐寒性があることから初心者でも育てやすい花である。旬の季節は、早春(2月~3月頃)で、開花時期は2月~4月頃である。クロッカスを誕生花にしている日は他にも、1月3日・1月5日・1月21日・1月31日・2月6日・4月7日がある。
クロッカスは品種改良が盛んに行われた結果、現在は600種以上の品種が存在する。その中でも人気がある品種には、クロッカス・ブルーパール、クロッカス・ジャンヌダルク、クロッカス・シーベリー、クロッカス・ピックウィック、クロッカス・スぺシオサス、クロッカス・イエローマンモスがある。基本的には春に咲く花であるが、秋に咲く品種もある。
●クロッカスの花言葉
・切望
・青春の喜び
・上機嫌、元気
■ツルニチニチソウ
「ツルニチニチソウ(学名:vinca major)」はキョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の花である。草丈は数メートルにもなり、色は紫・白・青があり班の入り方も多様である。原産地は南ヨーロッパで、耐寒性および耐暑性があるので初心者でも育てやすい花となっている。旬の季節は、春~初夏で、開花時期は3月~6月頃である。クロッカスを誕生花にしている日は他に、4月10日がある。
ツルニチニチソウは、花だけではなく葉も特徴的で、様々な種類の模様の入り方がある。中班葉、覆輪葉、脈状などがあり、葉の模様でも楽しむことができる。
●ツルニチニチソウの花言葉
・楽しき思い出
・幼なじみ
・優しい思い
・生涯の友情
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