電脳戦機バーチャロンフォース
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「ボーダーブレイク」の記事における「電脳戦機バーチャロンフォース」の解説
Xbox 360版の発売を記念してコラボ。記念の通り名が手に入った。また予約購入特典として、専用の機体ペイントと通り名が獲得できるシリアルコードが製品に付属した。
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電脳戦機バーチャロン フォース
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「電脳戦機バーチャロン」の記事における「電脳戦機バーチャロン フォース」の解説
2001年10月にアーケードゲームとして稼動開始。通称『フォース』または『VO4』。ロゴマークはアラビア数字の「4」であるが、これは4人対戦の意味の「4」であり、実際のシリーズは3作目である。前述の通り1対1の対戦だった前作とうってかわり、2対2の最大4人対戦となる。アーケード版では、当時の対戦ゲームとしては珍しい磁気カードによる継続プレイシステムを採用している。このカードには名前、使用中の機体、戦績、ゲーム状況、オプションの記録が行え、カードの発行と内容確認は別の「VO4ターミナル」と呼ばれる筐体で行う。このカードを作らないと大半の機体が使えない。 使用マザーボードが高価かつ希少なSEGAHIKARUで、さらに1P&2P筐体+3P&4P筐体に加えてカードベンダー兼ターミナル筐体もが必要であったため、ことSEGAHIKARUの工場在庫数がボトルネックとなりごく限られた大型筐体×2+ターミナル筐体セットのみが製造され、設置スペースおよびフルセット価格、ならびに受注前量産台数(ただし後に若干台数を追加生産)といった諸事情から導入できた店舗は限られていた。一方で時間経過とともにインカムが落ちて撤去・売却された筐体が、発売当初に設置されなかった・あるいはできなかった別のロケーションで稼動・再燃するといった現象も起きた。現時点でバーチャロンシリーズのアーケード最終作であることもあって、単一タイトルとしては非常に息が長いゲームとなっており、2013年時点でも一部の店舗で稼動している。開発元の直営店であるセガ秋葉原3号店のRETRO:G(レトロジー)でも1セットのみ稼働中である。また、本作の家庭用移植が実現した現在、SEGAHIKARU基板のタイトルとしては唯一家庭用版が発売された作品にもなっている。 本作がSEGAHIKARU基板で開発・発売された最後のゲームとなった。 M.S.B.S. Ver. 7.5 2001年10月23日稼動開始。アーケード用。初期型。リリース当初のバージョンaとバランスやバグ等を修正したバージョンbの2つのバージョンがある。 M.S.B.S. Ver. 7.6 2002年2月稼動開始。アーケード用。747テムジンの追加、707テムジンが基幹機種から外される。 M.S.B.S. Ver. 7.7 2002年4月23日稼働開始。アーケード用。アファームドT、景清、ガラヤカ、10/80adv追加。 M.S.B.S. Ver. 7.7(Xbox 360版) 2010年12月22日発売。アーケード版稼働開始9年目を経ての家庭用移植版で、パッケージ販売ソフトとしてリリースされた。機体支給にはアーケード版とは異なる方法が採用されている。BGMはOMG、OT、4、光吉の4種類から選択できるようになっている。 シリーズ15周年を記念して、シリーズを総括する内容のサウンドトラックや冊子を同梱した限定版も発売された。予約特典は女性型バーチャロイドのバストサイズを選択できるようになる「フェティッシュ解放コード」のDLCカードと『ボーダーブレイク エアバースト』で使用するオリジナルペイントコード。2012年4月26日にXbox 360 プラチナコレクション版、同年5月1日にゲームオンデマンド版が発売される。
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