対戦ゲームとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/07 06:12 UTC 版)
「スペースウォー (レジャック)」の記事における「対戦ゲームとして」の解説
テレビゲームのプレイ人数は、初期は『ポン』など二人対戦も見られたが、この当時は『ブロックくずし』『スペースインベーダー』の影響により100円で一人プレイ、200円で二人が遊んでも交互プレイする事実上の一人プレイが主流だった。そんな中で当ゲームは、100円で一人対CPU・二人対戦どちらも遊べる数少ないゲームであり、当時の二人対戦テレビゲームの代表格となった。二人対戦テレビゲームが他にも多数登場してくるのは、もう少し後の時代になる。 点数などのステータス表示は、通常のゲームでは一列あれば十分だが、このゲームでは『インベーダー』ブームで大量に出現したテーブル筐体で対戦を行うため、画面の両方向から1プレイヤーと2プレイヤーのステータスを見られるよう、上下両方から三段で構成されている。 終了時に"GAME OVER"の文字が徐々に出る演出も『インベーダー』と同じだが、これも両方向に同時表示される。
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