通称・概念とは? わかりやすく解説

通称・概念

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 16:41 UTC 版)

アルシャードトライデント」の記事における「通称・概念」の解説

ラグナロクユグドラシル宇宙#ラグナロク」も参照 ユグドラシル宇宙における滅び再生プロセスラグナロク」の第2段階。「襲来! コスモマケドニア!!」にて、アレクサンドロス自身加護《アレクサンドロス》使って恵に「2回目ギャラルホルン」を吹かせたことで開始された。 ヴィオレット言葉によればラグナロクとは生命における新陳代謝ユグドラシル宇宙と言えるもので、次世代生命をつなぐための仕組みであり、奈落によって疲弊した世界における「最後の希望」である。しかし、次世代世界想像されても、そこにイデア存在しなければ、その世界はただ無が広がるだけとなる。奈落不完全なラグナロクイデア無き世界を起こそうとしており、それ故ラグナロク奈落一切排除した上で進行しなければならない。 大ラグナロク過去何度発生しており、ヴィオレットアークそのたびに、ジウストラ、ウトナピシュティム、ノアといったイデア保持と共に世界次の世代繋いできた。 ワード 神の転生体のこと。シャードとして砕かれなかった神々中には、神としての肉体捨て人間その他の種族に生まれ変わったものもいる。ワードとなったものの魂には神性わずかながら維持されており、魂の成長によって神であったときと同等の力を取り戻すことができる。ゲーム的にいえばクエスター成長によって神に近づくことと同じである。そのため、ワードクエスター同一存在として扱われており、『アルシャードガイアRPG』のキャラクタークラス1つになっているワードとして生まれた者は、神としての記憶を持つ場合もあれば持たない場合もある。人格面も神としてのものを強く引き継ぐ場合もあれば、全く別の個体としての人格有することもある。 また、アフロディテ神のように一柱の神から複数ワード生み出されることも珍しいことではない。この場合、自らの力をいくつも分散させたことを示している。 神々が自らの肉体捨てて転生を選ぶ理由については様々であるが、小ラグナロクシャードとして砕かれることを避けるために緊急避難的転生行った神々もいるようで、自ら望んで転生行った神々ばかりではないようである。 黄金の林檎 ブルースフィア神々たるオリュンポス神族クアドラを「黄金の林檎」と呼ぶが、これにはギリシャ神話でのパリスの審判エピソードなぞらえて、「その技術奪いあう人間たちの間に不和作り出し、やがてその技術により兵器作った人間たち戦争という災厄呼び起こすことになる」という意味が込められている。 また、神器であるクアドラは"神の不死力"を宿す存在であり、そのことも彼が「黄金の林檎」と呼ばれる所以である。 なお、神々所持していた様々なレリクス中には、神しか動かせないようセキュリティかけられているものもあるが、"神の不死力"を宿すクアドラはそれらを起動させる「鍵」になり得るアインヘリアルアルシャード#シャードとクエスター」も参照 クエスターシャード導きによって行動するが、シャード時として重大な試練クエスター与える。これを乗り越えることでクエスターサクセサー継承者)となる。そしてサクセサー歴史的偉業成し遂げると、以後彼は「アインヘリアル」と呼ばれ神々末席連なることになる。 アインヘリアル『ガイア』ff共用サプリメントアインヘリアル』で規定され要素であり、クエスターレベル20以上かつ基本クラスレベル10上のPCが、「偉業クエスト」と呼ばれるGM用意したクエストクリアし、その後経験点使って「アインヘリアルクラス」と呼ばれるキャラクタークラス新たに取得することでなることが出来る。 ルール的には成長時にアインヘリアルクラスのレベル上げることができ、GMサクセサーがに与え追加加護代わりにクエストアイテム」や「ワールドアイテム」と呼ばれる神話的武具与えることができる。これらのアイテム中にはサクセサーでも得られるものもあるが、選択肢アインヘリアルの方がはるかに多い。 アール・ヴァル・アルダ ユグドラシル宇宙かつては神々によって管理されていたが、今ではほとんどの世界で神々世界表側直接出てくることはなくなってしまった。このような現在の宇宙あり方を「人世時代」(アール・ヴァル・アルダ)と呼ぶ。『アルシャードルール第一版)』及び『アルシャードffの上ルールブックタイトルにもなっている。 『トライデント』の主題である「大ラグナロク」はギャラルホルン二度目吹かれることで発生しているが、一度目に吹かれたのは神話時代のことである。このときにユグドラシル宇宙発生したのが「宇宙主役神々から人へと代替わりさせる」ためのイベント「小ラグナロク」である。宇宙多く世界で神話の時代終わらせるような大事件発生し、それに巻き込まれ神々死してシャードへと砕かれた。生き残った神々世界表舞台出られなくなる何らかの縛り囚われることになった。こうして「人世時代」は確立した。 小ラグナロク砕かれなかったオリュンポス神族ゼウス神やポセイドン神は「人世時代」に嫌悪感をもっており、神々支配した時代取り戻すべく人界に対して様々な陰謀働きかけている。 オトリュスでの最終決戦敗れ断末魔の呪詛を叫ぶティターン神族ヒュペリオン神に対しグローリアスは、「親子とは、もはやティターン神族時代のように殺し合うべき存在ではない」と説くベス言葉引き取る形で、この語を口にしている。

※この「通称・概念」の解説は、「アルシャードトライデント」の解説の一部です。
「通称・概念」を含む「アルシャードトライデント」の記事については、「アルシャードトライデント」の概要を参照ください。

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