車種仕様
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「大阪ワンダーループバス」の記事における「車種仕様」の解説
ハイデッカーオープントップバスの全長は11,980mm、全幅は2,490mm、 全高は3,260mm、最大47名が乗車出来る。 ハイデッカークローズトップバスの全長は、11,990mm、全幅は2,490mm、全高は3,260mm、最大座席53名が乗車できる。
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車種・仕様
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大型車・中型車・中型ロング車・小型車・連節バスが導入されている。一部を除き前降り中乗り方式で、中扉は基本的に西工架装車両が4枚折戸、その他は引戸となっている。 1976年からは一般路線バスの冷房化を開始し、1982年には長崎自動車とほぼ同時期に、全国に先駆けて全車冷房化を実施した。一般路線バスの冷房化の開始は同社より数年遅かったものの、冷房車率の100%達成は同社より数日遅れた程度である。 大型車 福岡地区・北九州地区で最も一般的な型。久留米地区では中距離の都市間路線に使われることが多い。 ホイールベース5.2 m前後のいわゆる「中間尺」の車両が選択されている。 2000年まではリーフサスのツーステップバスが導入されていたが、2001年から2013年まではエアサスの車椅子用スロープ付きワンステップバス、2013年からはノンステップバスが導入されている。ノンステップバスは1998年に初めて導入し、その後は仕様の変更が不可能な車種、国や地方自治体などからの助成を受けた車両などに限りノンステップバスを導入していたが、福岡市が2013年よりノンステップバス導入の助成を拡充したため、同年半ば以降は北九州地区も含め一般路線車の新車はすべてノンステップバスとなっている。 2人掛け座席を通常より多く配置し、座席定員を増やした車両も存在する。 1992年までは座席数を多くしたエアサスの中距離路線・急行・快速便用車両が導入されていたが、現存しない。 中型車 比較的乗客数の少ない路線や狭隘路線、総運行距離の短い路線などで使用される。特に、筑豊地区・大牟田地区や、久留米地区の市街地路線で多く見られる。 1989年に日産ディーゼル・スペースランナー (P-RB80)を導入して以来、大型車よりも早期にワンステップ化が進んでいる。また大型同様、2013年半ば以降はノンステップバスのみ導入している。 中型ロング車 ホイールベース5.6mの中型車。日産ディーゼル製(スペースランナーJM改・JP)のみ。 西鉄北九州線の大部分廃止とバス転換に際し、1992年にワンステップ車が大量導入され、以降は1995年まで福岡・北九州地区に導入されたのち、1997年に久留米地区にも3台導入された。その後、2007年と2008年にノンステップ車が2台ずつ導入された。ノンステップ車のみ残存する。 小型車・マイクロバス 西鉄が委託を受けて運行するコミュニティバスや、住宅地や山間部の狭隘路線などで使用される。 西工ボディの日産ディーゼルRN、純正ボディの三菱ローザ・日野リエッセ・日野ポンチョ・トヨタ・ハイエースなどが導入されている。かつてはマツダパークウェイやいすゞジャーニーQが使用されていた。 連節バス 2016年の「Fukuoka BRT」運行開始に合わせ、スカニア・K360UA(ボルグレン架装)を2台導入した。2017年に連節バスが増車された際には前年に導入した車両と同形のスカニア5台のほか、メルセデス・ベンツ・シターロGが1台導入された。後に北九州地区にも導入されている。 1989年に導入された中型車 (P-RB80) 西鉄バス久留米の中型ロング車。1997年に新車として久留米地区に導入された(廃車済) 西工解散以前に西工以外の車体の車両が導入された例。日野・リエッセ(右)と三菱ふそう・ローザ(左)小型車やマイクロバスでは西工車体以外の導入があった。 Fukuoka BRT用の連節バス(スカニア/ボルグレン)
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