蜀郡とは? わかりやすく解説

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蜀郡Shu

ショク

領城11
戸数300,452
人口1,350,476

「三蜀」の一つ前漢文帝時代に文翁という者が太守となり、湔江を開削して郫・繁県の田千七百頃を灌漑し、学問所設立して官吏の子弟を選んで学問授け成績優秀な張叔ら十八人を東方学者預けて七経を学ばせ、彼らが帰国する教育係とした。こうして蜀郡の学問は斉・地方匹敵するまで盛んになった。

太守王商 / 許靖 / 法正 / 楊洪 / 王連 / 楊洪 / 劉敏

【郡吏】甘寧

【郡人】禎 /

【領城】成都 / 郫 / 江原 / 繁 / 広都 / 臨邛 / 湔氐道 / 汶江道 / 八陵蚕陵) / 広柔 / 緜虒道


蜀郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 16:00 UTC 版)

蜀郡(しょく-ぐん)は、中国にかつて存在した秦代から唐代にかけて、現在の四川省成都市を中心とした地域に設置された。


  1. ^ 華陽国志』蜀志
  2. ^ 班固漢書』地理志第8上。小竹武夫訳『漢書』3(ちくま学芸文庫)、354-356頁。
  3. ^ 後漢書』郡国志五
  4. ^ 宋書』州郡志四
  5. ^ 晋書』地理志上
  6. ^ 宋書』州郡志四
  7. ^ 南斉書』州郡志下
  8. ^ 隋書』地理志上
  9. ^ 旧唐書』地理志四


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