艦の詳細
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 18:41 UTC 版)
ヴァイア艦の一番艦。全長996メートル。兵装としてヴァイア=ヴァイタル・ガーダー「アインヴァルト」、250メートルにも及ぶ実弾兵器バルジキャノン2門を備える。キャノンは分離してアインヴァルトの手持ち武器としても使用できる。 設計上の特徴として、他のヴァイア艦が艦本体にヴァイタル・ガーダーを搭載しているのに対し、リヴァイアスは艦首下の膨らみにあるヴァイア格納・管制区画を艦本体から独立した全長170メートルの「リフト艦」(アインヴァルトとドッキングした全長は250メートル)として分離可能な構造になっている。これにより身軽な行動が可能だが、重力制御ユニットを分離した艦本体(ブラティカとも呼称される)の自衛力が大きく低下するリスクもある。またヴァイタル・ガーダーを遠隔操作しているリフト艦にもほとんど自衛力がない。 艦の操艦ソリッドが実体化したものであるスフィクスは人間女性型で名前はネーヤ。その顔はコンラッド・ヴィスケスの娘、アンジェ・ヴィスケスに酷似している。後述する RYVIUS Ära7 にもネーヤは乗っていることから、基本的に年は取らないらしいと推測される。 コンラッドの発言から、スフィクスとヴァイタル・ガーダーの同調はリヴァイアスが最強とされる。 なお漫画版『スクライド』にて、最後の敵が建造した宇宙船型タイムマシンとして再度登場を果たす。
※この「艦の詳細」の解説は、「ヴァイア艦」の解説の一部です。
「艦の詳細」を含む「ヴァイア艦」の記事については、「ヴァイア艦」の概要を参照ください。
艦の詳細
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 18:41 UTC 版)
ゲドゥルト内に存在する生命体ヴァイアを利用して建造された全6隻のヴァイア艦のうちのひとつ。兵装としてヴァイタル・ガーダー「回転衝角」を艦首に備える。全長1,300メートル。回転衝角による吶喊(とっかん)攻撃を得意とし、その威力はハイペリオンを一撃で粉々にするほど。冥王星以遠のカイパーベルトにて実験を繰り返していたが、黒のリヴァイアス撃破のため招集される。 クルーは艦長のギッター・ペインティアム以下、男性のみで構成されており、スフィクスからのバックヤードを18年間受けている。乗組員の士気は異常に高く、吶喊攻撃の際には掛け声を忘れない。 必殺技は、ドリル型の回転衝角を活かした「必中吶喊」。粉砕したハイペリオンの残骸を重力制御で目標に放つ「絶対撃滅投擲」も使用。 通常は回転しながら目標に吶喊するが、スピードをつけるときは回転せずに、そのまま吶喊する。リヴァイアスのバルジキャノンによって破壊される前の吶喊時には回転していない。 スフィクスは巻貝型で、名前は不明。吶喊攻撃の際、回転衝角に同調して回転する。2225年、黒のリヴァイアスによってハイペリオン付近で回転衝角が撃破されたために撤退する。
※この「艦の詳細」の解説は、「ヴァイア艦」の解説の一部です。
「艦の詳細」を含む「ヴァイア艦」の記事については、「ヴァイア艦」の概要を参照ください。
艦の詳細
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 18:41 UTC 版)
ゲドゥルト内に存在する生命体ヴァイアを利用して建造された全6隻のヴァイア艦のうちのひとつ。全長1,500メートル。ヴァイア艦で唯一の双胴型。兵装としてヴァイタル・ガーダー「エイステラール」を備える。全ヴァイア艦の中で最も強大な重力制御力がある。エイステラールによる重力断層攻撃を得意とする。 黒のリヴァイアス撃破のため招集される。 スフィクスに与える影響の試験も兼ねて女性だけで乗組員が構成されている異色の艦。艦長はアンナ・ド・ポンパドゥール、副長はアリス・アスターシャ。 スフィクスは繭型で名詳は不明だが、唐突に光ったり膨らんだりする様子は何らかの意思を伝えたがっているようにも見える。2225年、黒のリヴァイアスによりディオネ付近で撃破。
※この「艦の詳細」の解説は、「ヴァイア艦」の解説の一部です。
「艦の詳細」を含む「ヴァイア艦」の記事については、「ヴァイア艦」の概要を参照ください。
艦の詳細
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 18:41 UTC 版)
ゲドゥルト内に存在する生命体ヴァイアを利用して建造された全6隻のヴァイア艦の中では最大の艦。全長1,300メートル(通常状態時)。兵装としてヴァイタル・ガーダー「ガイスト」を備える。この他、両舷の4基のスタビライザーからブレードを展開して衝角戦が可能で、すれ違いざまにリヴァイアスを切り裂く。 ヴァイア本来の生体的特性を色濃く備えており、野生のイカ型ヴァイア(スペース・イカ)をコントロールすることが可能で、船体そのものにヴァイアを融合させて全三段階に形態を変化させる。 全ヴァイア艦の中でも最新で計り知れない能力を持つために太陽系外で運用されていたが、黒のリヴァイアス撃破のために呼び戻される。 艦長はコンラッド・ヴィスケス。スフィクスは人間男性型で名前はマーヤ(設定のみであり、本編では名前を呼ばれていない。なお、本人も言葉を発することはない)アインヴァルトとガイストの交戦中は、ネーヤとマーヤも直に戦う。 2225年、黒のリヴァイアスと交戦。リヴァイアスのVGアインヴァルトとともにVGガイストが玉砕し、艦長自殺により戦闘続行不能になる。
※この「艦の詳細」の解説は、「ヴァイア艦」の解説の一部です。
「艦の詳細」を含む「ヴァイア艦」の記事については、「ヴァイア艦」の概要を参照ください。
- 艦の詳細のページへのリンク