舞台地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 00:50 UTC 版)
「並木橋通りアオバ自転車店」の記事における「舞台地」の解説
物語の主要な舞台となる「アオバ自転車店」は、東京都下郊外地の並木橋市並木橋通りの端にある並木橋商店街に構えている自転車専門店という設定である。所在地、店名ともに架空だが、モデルとなる場所が存在する事が第3シリーズ『アオバ自転車店へようこそ!』で明らかにされた。該当の話は同作単行本18巻の第3話として収録されている。同話によれば、東京都三鷹市近辺がモデルとされている。地名であり作名に採用されている「並木橋」のモデルとなったのは万助橋である。 なお、この事は単行本あとがきの謝辞に掲載される連載初期の取材協力の自転車店が吉祥寺(武蔵野市)近隣に集中していることや、電車の通勤通学の風景で中央線快速や新宿駅が登場したり、実在の井の頭恩賜公園に並木道や坂道が存在することから、以前より本作のファンによって指摘されていた事でもある。同話において作中に度々登場する「並木橋公園」のモデルもまた井の頭恩賜公園である事が明らかにされている。 舞台地のモデルに三鷹市が選ばれたのは、同市およびその周辺域が本作開始時における作者の居住地にして生活圏である事に由来する。
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舞台地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:33 UTC 版)
原則、日本を舞台地としている。東京制作では東京を中心に東日本、大阪制作では大阪(大坂)を中心に西日本の各都市を舞台地とすることが多い。半年編成の作品で区切れば唯一の例外として、東京制作ながら舞台は徳島県のみの『なっちゃんの写真館』(1980年)がある。舞台に一番選ばれている都道府県は、2021年度後期の『カムカムエヴリバディ』まで、1位東京都の55回、以下、2位大阪府33回、3位京都府14回、4位北海道8回、5位兵庫県7回、6位神奈川県6回、7位広島県5回、8位宮城県の4回と続く。80作目、2009年度前期の『つばさ』が埼玉県を舞台地としたことにより、47都道府県全てが連続テレビ小説の舞台地となった。 撮影が行われたロケ地には多くの観光客が訪れることがあり、経済効果と地域振興を狙ってドラマを誘致しようとする地方公共団体も少なくない。2012年には「朝ドラ舞台地ネットワーク連絡会議」が発足した。 一部分の舞台地を日本以外として設定した作品には、『凛凛と』のパリ・ロンドン、『さくら』のハワイ、『マッサン』のスコットランド(ただし撮影地は北海道)などがある。
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舞台地
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「かみわたし〜神様の箸渡し〜」の記事における「舞台地」の解説
長野県諏訪地方の神社、風景、祭りなどがモデルとなっている(主舞台のモデルは諏訪市大和の先宮神社)。御柱も作中に登場する。
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