ドラマ舞台地の反応
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「おんな城主 直虎」の記事における「ドラマ舞台地の反応」の解説
2016年1月、ドラマの舞台となる浜松市では、井伊直虎など井伊氏発祥の地・井伊谷のある北区の「浜松市みをつくし文化センター」に、放送に合わせて大河ドラマ館を設置することを決定、2017年1月15日に開館し2018年1月14日に閉館した。最終来館者数が78万923人で、当初目標の50万人を大幅に上回った。ドラマの舞台となる地域を走る天竜浜名湖鉄道では、2017年1月6日から2018年1月28日まで毎週木・金・土・日曜日や祝日を中心に、カプコンのコンピュータゲーム・『戦国BASARA』シリーズに登場する井伊直虎のキャラクターを描いたフルラッピング列車を運行した。2018年3月27日、浜松市はドラマの県内経済への波及効果が248億円に達したと発表した。日銀静岡支店が2016年4月時点で試算していた179億円を大きく上回る結果となっている。 なお、井伊谷があった引佐町(浜松市北区)出身の漫画家河合克敏が地元の反応を描いた読み切り『「大河」が町にやってきた。』を執筆しているが、河合によれば大河ドラマの制作が発表されるまで井伊直虎は地元でもほとんど無名であったという。
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