舊とは? わかりやすく解説

もと【元/旧/故】

読み方:もと

《「本(もと)」と同語源》以前。むかし。副詞的に用いる。「—の同僚」「この地に—から住んでいる人」「—あった所に戻す」「—大臣


ふる【古/故/旧】

読み方:ふる

使い古したこと。また、そのもの。「父のお—のシャツ」→御古(おふる)

名詞の上付いて複合語をつくる。

㋐古いこと、また、使い古したことを表す。「—だぬき」「—新聞」「—靴」

以前のものの意を表す。「—巣」


きゅう【旧〔舊〕】

読み方:きゅう

[音]キュウキウ)(漢) ク(慣) [訓]ふるい もと

学習漢字5年

現在まで年月経てきている。昔からの。「旧家旧式旧態旧弊新旧

年が改まる前の。「旧冬旧年旧臘(きゅうろう)」

以前の状態。もと。「旧姓懐旧守旧倍旧復旧

昔なじみ。「旧知故旧

陰暦。「旧盆旧正月

名のり]ひさ・ふさ・ふる


きゅう〔キウ〕【旧】

読み方:きゅう

古いこと。古い物事。「—を捨て新につく」⇔新。

昔。以前。もと。「—に倍するお引き立て」「—に復する

旧暦」の略。「—の正月」⇔新。

名詞付いて接頭語的に用い、古い、もとの、かつての、などの意を表す。「—制度」「—街道」「—ソ連


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/07 03:56 UTC 版)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:55 UTC 版)

降嫁」の記事における「旧」の解説

引用註:()内は現代かな遣い新字体改め句読点補ったもの(旧)皇室典範第四十四條 皇族女子臣籍ニ嫁シタル者ハ皇族ノ列ニ在ラス但シ特旨ニ依リ仍內親王女王ノ稱ヲ有セシムルコトアルヘシ (皇族女子臣籍嫁したる者は、皇族の列に在らず。但し、特旨に依り、なお内親王女王の称を有せしむることあるべし)

※この「旧」の解説は、「降嫁」の解説の一部です。
「旧」を含む「降嫁」の記事については、「降嫁」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/07/01 13:00 UTC 版)

発音(?)

熟語


出典:『Wiktionary』 (2021/10/02 14:48 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. (きゅう)古いものごと
  2. (きゅう)のこと。

接頭辞 

  1. キュウ新しいものと古いものがあるときに、古い方を指す。
  2. キュウ消滅した変化したしたものを、旧来の名で呼んでいることを表す語。

熟語



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